二股疑惑の陣内智則、なぜかネット上では称賛の声

二股疑惑の陣内智則、なぜかネット上では称賛の声の画像1※イメージ画像:『陣内智則ワールドツアーin韓国 NETAJIN』よしもとアール・アンド・シー

 2007年に女優の藤原紀香(42)と結婚した、お笑い芸能人の陣内智則(39)。当時は陣内より藤原の方が知名度などが勝っていたため「格差婚」「逆玉の輿」ともいわれ、藤原をものにした陣内の株も上がった。しかし、その後陣内は浮気グセが発覚し、2年後に離婚を発表。「心が弱く、誘惑に負けてしまった」と会見で語った。

 そんな陣内の二股疑惑を、現在発売中の「フライデー」(講談社)が伝えている。話は、昨年12月のクリスマスイブのこと。夜10時すぎに陣内の自宅マンションに、“ミオパン”ことフジテレビの松村未央アナ(27)が訪れた。松村は、その直前に『全日本フィギュアスケート選手権』のリポートを終えたばかりで、そのまま陣内のもとに駆けつけたようだ。その後、一度マンションを出た2人は1時間半後に戻ってきて、そのまま夜を過ごしたという。

 2人は1年以上前からデートする姿が目撃されていたようだが、陣内は1月中旬に別の美女と一緒にいるところを撮られている。モデルの小林真由(23)と自宅に入った後、近くにダイニングバーへ行く陣内。カウンターでリラックスした様子を見せ、帰りには手をつないで再び自宅に入っていった。

 2009年には冠番組『ミオパン』を担当するなど、人気女子アナの1人である松村と、雑誌「Ray」(主婦の友社)の読者モデルで情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にも出演する小林という、美女2人を次々とお泊りさせた陣内。同誌の直撃に「小林とは、DVDを見ていただけ」と苦しい言い訳をしている。

 これを受けて、ネット上では「懲りないな、この人も」「また好感度下がるな」など、陣内の浮気グセを指摘する声がある一方、「相変わらずモテるな」「すげぇ、これぞ芸人って感じ」など、称賛するような意見もある。

「離婚直後は仕事が激減した陣内ですが、最近は適度にツッコミながら大御所の隣でサポートするアシスタントMCという立ち位置で評価を上げています。最近は陣内自身も離婚をネタにするなど、吹っ切れた様子を見せています。完全復活がささやかれ始めた矢先にこの報道ですから、『モテるのも当然』という空気ができているようです」(芸能ライター)

 離婚当時は「浮気男」として叩かれた陣内だが、芸人としての実力で這い上がり、そのモテっぷりも復活しているようだ。また、元妻の藤原紀香(42)が最近、「老けた」「おばさんを通り越しておばあちゃんみたい」などと劣化が叫ばれていることも、陣内の“復権”に一役買っているようだ。

「離婚した当時は『紀香みたいないい女がいるのにもったいない』というのが世間の見方でしたが、最近は紀香自体の評判が芳しくありません。一部では、運気が上がるブレスレットや天然石のアクセサリーをスタッフなどに売りつけているともいわれ、紀香のオススメ商品を扱うサイト『紀香バディ!コム』では、邪気を浄化する『ヒマラヤ産水晶クラスター』を販売するなど、スピリチュアルに傾倒しているといわれています。定期的に熱愛の噂は浮上しますが、それも話題作りのために自らメディアに売り込んでいるともささやかれるほど。最近は共産党の機関紙『しんぶん赤旗』に登場して特定秘密保護法案について語るなど、政治的発言も多くなっています。本業の方で人気が下降しているので、政治家転身も視野に入れているといわれる始末です」(同)

 かつてはセックスシンボルとして「40代の美のカリスマ」ともいわれていた藤原だが、昨年11月に発売した写真集『N.Perfect body』(講談社)ではセミヌードやハイレグ姿を披露するも、さほど話題にならなかった。一方、陣内のほうは変わらず遊び人キャラを貫き、ある意味ブレていないといえる。さらに、本業のお笑いでも評価されているとなれば、格差は逆転してしまったようだ。24日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、リポーターに対して松村と付き合っていることを認め、小林とは友達であると釈明している陣内。本命が松村なのであれば、誤解を招く行為はほどほどにしておかないとまた痛い目を見そうだが…。
(文=津本ひろとし)

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