成海璃子と綾野剛のデート報道に「ガチロリか」の声相次ぐ

0106narumi_main.jpg※イメージ画像:『成海璃子写真集「RICO DAYS」』ワニブックス

 NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じている杏と東出昌大との実家デートが報じられ、同じく朝ドラマの『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈と共演者の福士蒼汰にも交際がささやかれるなど、芸能界は新年早々ビッグカップル誕生の予感に沸いている。

 4日には『東京スポーツ』が俳優の綾野剛(31)と女優の成海璃子(21)がデートしていたと伝えている。記事によると、2人は昨年の9月末に東京・新宿で親密な雰囲気を漂わせながら映画を観賞。隣同士に座り、顔を寄せ合って耳元でささやく姿を見せるなど、友達以上の空気を醸し出していたようだ。このデートは、もう1組のカップルとのダブルデートだったようだが、映画の後は新宿の街に消えていったという。

 2人は共演作こそないが、ロック好きという共通の趣味があることから意気投合したのではないかと記事では推測している。また綾野が、俳優・小栗旬が取締役を務める事務所「トライストーン・エンタテインメント」に所属していることから、女遊びの激しかった“小栗イズム”を継承しているのでは…とも伝えている。

 綾野といえば、長く交際が噂されてきた女優の戸田恵梨香と破局した後は「芹那と急接近している」「新垣結衣に近づくも、フラれた」などとささやかれており、6月には橋本愛(17)と渋谷のカフェでデートしていたと女性誌で報じられた。

 橋本とは14歳差があることから、当時は「ロリコンか」「気持ち悪い」との声が上がっていたが、今回名前が挙がった成海とも10歳差ということで、ネット上では「年下ばかり狙いすぎ」「ガチロリ確定か?」という反応が見られる。

「綾野は旬の俳優ですし、今イケメンとされるあっさり顔でスラリとした“塩系男子”の代表格とも言われているので、モテるのは間違いないでしょう。ただ、橋本も成海も写真が撮られたわけではないですし、ここまで年齢が離れているとただ単に相談相手や芸能界の先輩としての付き合いということも考えられると思いますよ。戸田をはじめ、噂のあった芹那や新垣の場合はそこまで『ロリコンか』といわれる年齢差ではありませんでしたからね」(芸能ライター)

 綾野は2003年に『仮面ライダー555(ファイズ)』(テレビ朝日系)で俳優デビューを飾り、昨年は映画『横道世之介』や新垣と共演したドラマ『空飛ぶ広報室』(TBS)などに出演。今年も映画『闇金ウシジマくん Part2』や『ルパン三世』などの公開作が控えている。一方、成海は子役出身で05年に『瑠璃の島』(日本テレビ系)でドラマ初主演、12年には『平清盛』(NHK)で大河ドラマに初出演を果たすなど、活躍を続けている。

「綾野は、芹那や新垣など共演した女優に急激に接近していくことで知られていますが、成海とは共演がなく、成海もこれまでスキャンダルが皆無なことから『妙にリアル』という声も上がっています。成海は、熱狂的なファンがいることで有名な映画誌『映画秘宝』(洋泉社)で連載を持つなど、映画好きでサブカル女子としても知られています。同じくサブカル系と言われることの多い二階堂ふみは16歳上の俳優・新井浩文との交際を報じられただけに、『やはりサブカル女子は年上好きなのか』とも言われていますね。ただ、先日も“新垣と戸田が綾野をめぐって三角バトル”と一部週刊誌で報じられるなど、情報が錯綜気味ですね。戸田は9月に俳優の勝地涼との交際が報じられ、10月には手つなぎデートの現場も撮られており、新垣とはもはや共演NGが定説ですから、さすがにそれはないと思いますが…」(同)

 もちろん、恋愛は自由だが、一部では女グセが悪いというイメージが定着したことで敬遠する女優が増えているとも言われている綾野。これ以上、共演NGが増えなければいいが…。
(文=津本ひろとし)

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