テレビ東京の紺野あさ美アナ(26)とプロ野球・広島東洋カープの野村祐輔投手(24)の真剣交際を一部スポーツ紙が報じている。知人の紹介で出会ったという2人の交際がスタートしたのは、1年ほど前。野村は12年2月に沖縄で行われた広島の春季キャンプの際、現地で別の選手を取材する紺野アナが気になっており、周囲に「(モーニング娘。時代の紺野を)中学までは見ていました」と語っていたという。
当時は目立った会話などはなかったようだが、その後、共通の知人を通じて改めて対面し、距離を縮めたようだ。野村は広島にいることが多く、紺野は東京勤務のため遠距離恋愛だというが、電話やメールなどで連絡を取り合い、愛を育んでいるという。現時点で具体的な結婚の話などは浮上していないが、2人は多忙の合間を縫って真剣な付き合いを続けているようだ。
「野村はプロ2年目の今年、初の2ケタ勝利をマークするなど球団初のプレーオフ進出に貢献しました。ルーキーだった12年には新人王を獲得しており、大黒柱の前田健太投手が来オフにもメジャー行きがささやかれる中、広島の次期エース候補とも言われています。その実力もさることながら、球界屈指のイケメンとしても知られており、甲子園に出場して準優勝した高校時代は“女優の吹石一恵に似てる”と言われるほどの美形です。プロ野球選手はイチローや松坂大輔など、年上の女子アナと結婚するケースが多いですからね。野村もプレーに専念するために内助の功があるに越したことありません」(スポーツライター)
紺野といえば大学の先輩である青年実業家との交際が噂されており、一時はパトロンらしき人物との二股疑惑も浮上していたが、ネット上では「やっぱり女子アナとプロ野球選手は定番なのね」という声が上がっている。また、先日、モーニング娘。時代に同期だった高橋愛が芸人のあべこうじとの婚約を発表したことが高橋のファンから反感を買っていることを受けて、「あべこうじよりはましだろ」という意見も。テレビ東京では、先輩である大橋未歩アナが元東京ヤクルトスワローズ(現コーチ)の城石憲之と、大竹佐知アナが当時ヤクルト(現カンザスシティ・ロイヤルズ)の青木宣親と結婚しているだけに「確実に先輩を見習ってるな」とも言われている。
「紺野は大きな期待を受けて入社したものの、女子アナとしてはパッとしないというのが現実です。テレ東はエースの大橋が脳梗塞で休養しましたが9月に復帰し、“エロだぬき”の異名もとる巨乳アナ・相内優香も社内外で評価が急上昇していると言われています。さらに、来年3月にはニューヨークに転勤していた大江麻理子が帰国しますから、紺野の影はますます薄くなるでしょう。先輩スタッフたちの弁当を買いに行かされる姿を週刊誌に撮られたこともありますが、一時は過食や激ヤセが心配されるなど、かなり相当ストレスがたまっていたようですし、紺野とすれば結婚したいのはやまやまでしょうね。野村は24歳の若さで来季年俸は推定6000万円ですから、玉の輿を狙っているのかもしれません」(芸能ライター)
若きスター選手候補と元アイドル女子アナの結婚となれば、ビッグカップル誕生となる。一部では、将来的な野村の在京球団への移籍や紺野の退社などを勘ぐる声もあるが、元国民的アイドルグループのメンバーで、芸能界から女子アナに転身、さらにプロ野球選手と結婚となれば、紺野は“最高の勝ち組”といえるだろう。先日、高橋の婚約に際して「(高橋から報告の)メールが来ました。同期で最初の結婚。“おめでとう”と(メールを)返しました」と祝福していた紺野だが、心中では「次は私が…」と意気込んでいるのかもしれない。
(文=津本ひろとし)