「今回も踊ります!」 剛力彩芽、主題歌タイアップの新曲も“ダンス推し”で話題必至!?

1225megocchi_main.jpg※イメージ画像:『剛力彩芽 2014年卓上カレンダー』株式会社ハゴロモ

 今年は、主演ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)で“月9デビュー”を飾り、NHK大河ドラマ『八重の桜』や三谷幸喜監督の映画『清須会議』にも出演を果たした女優の剛力彩芽(21)。先日、オリコンが発表した『2013ブレイク女優ランキング』では5位にランクインしており、7月にはシングル『友達より大事な人』で歌手デビューを飾るなど、幅広い活躍を見せた。来年1月には映画『黒執事』が公開や玉木宏との共演ドラマ『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日系)がスタートするなど、その勢いはまだまだ続きそうだ。

 この『私の嫌いな探偵』の主題歌に、剛力の2ndシングルとなる『あなたの100の嫌いなところ』が決定したことが明らかになった。同曲は、60年代風のポップスをイメージして書き下ろされたもので、剛力は「自分が出演するドラマの主題歌を歌うというのは、初めてなので不思議な感じですし、すごくうれしい」と喜びのコメントをしている。

 デビューシングル『友達より大事な人』では剛力の意向で取り入れたという“プロペラダンス”が話題になったが、剛力は「今回も踊ります! みんなで楽しむことが大好きなので、みんなで踊れるダンスを入れられたら」と、今回も得意のダンスを披露するようで、ドラマの中でも剛力演じる大家朱美がキレキレのダンスを踊り出すシーンがあるという。

「5歳からダンスを始めたという剛力は、ニューヨーク修行も経験するなど、ダンスはひとつの売りですからね。デビュー曲は『コンセプトがバラバラ』と酷評も目立ちましたが、これからもダンスは全面に押し出ていくのではないでしょうか。AKB48の峯岸みなみが剛力のプロペラダンスを茶化すようなモノマネをして、批判を浴びたことがありましたが、その直後にはYouTubeで同曲のMV再生回数が1000万回を突破するなど剛力は思わぬ恩恵を受けたともいわれました。峯岸も、丸刈り騒動以降は痛々しい空気がつきまとっていただけに、お互いにとってよかったのではないかという意見もあります」(芸能ライター)

 以前から、「視聴率は気にしない」「自分の顔は嫌いじゃない」と前向きな発言で知られる剛力だが、峯岸の一件に関しても「実際に見ました。真似してくれてうれしかった」と超ポジティブな姿勢を崩さない。そのせいか、一部では「共演が見たい」「一緒に踊ればいいのに」という声も上がっていた。

「峯岸は、先日行われた『AKB48紅白対抗歌合戦』にも『友達より大事な人』のバックダンサーとともに再び同曲を披露するなど、もはや持ちネタとしている感すらあります。せっかく、共演を熱望する声もあることですし、いっそ峯岸が剛力のMVに出演してしまえばさらに話題になると思いますよ。秋元さんは“サプライズ”が大好きですから、可能性はあるかもしれません。もし実現すれば、峯岸の開き直り具合と剛力の度量の広さの相乗効果で、二人の好感度が上がったりするかもしれませんよ(笑)」(同)

 一時は「ゴリ押し」とバッシングの嵐だった剛力だが、最近は「かわいくなってきた」「なんだかんだ言って健気にがんばってる」と、ネット上では“擁護派”も目立つようになってきた。今後、女優業はもちろん、歌手活動でも大きなヒットを飛ばしてほしいものだ。
(文=津本ひろとし)

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