【ネットナンパ】幼児体型のクセに感度はビッチ並み!!

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llustrate by ながおか

 ここ最近、ますます愛煙家の肩身が狭くなってきている。新宿や池袋といった繁華街からも、喫煙できる場所が日増しに減ってしまっているのだ。

 新宿アルタから道路を隔てた所にあった喫煙所や、池袋北口を出てすぐの所にあった喫煙所もいつの間にか撤去されていた。その場所を、出会い系の待ち合わせ場所として愛用していた筆者トコショーにとっては物凄く悲しいことなのである。

 さて、とある平日の夜。新宿駅の西口を出た所にある喫煙所で一服していた筆者。紫煙を燻らせながら携帯電話を操作して、出会える系サイトにアクセスしてみた。

 
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暇すぎて爆発しそう? 誰か相手してぇ(ハート) 
 
いまからお会い出来る方いませんか~?
新宿で暇してます 
 
書込み日時:12/1* 20:04
受付メール数 :3/15 
 
♀かんな 
 
20代前半
160~164cm
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 この書き込みを発見したのは、筆者愛用サイトの一つである【ワクワクメール】のすぐに会いたい掲示板だ。ずいぶんとシンプルな書き込みである。海のものとも山のものともわからない。だが、たまにはこうした女性にイチかバチかで会いに行くのもオツなもんである。

 ハズれたら話のネタになるし、当たりだったら気持ち良く射精すればいいだけの話だ。どっちにしろ坐して待っていては始まらない。さっそく軽い気持ちでアタックを開始。

 
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こんばんは、かんなさん。
都内の会社員ショーイチ、34歳です。 
 
いま私も新宿にいるんですよ。
たまたまサイトにアクセスしたら、かんなさんの書き込みを発見しちゃいました。 
 
場所を指定してくれたら、今すぐにでも飛んで行きますよ! 
 
詳しい条件とか希望があったら教えてくださいね。
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 この時、すでに3人の男性が筆者よりも早く彼女にアプローチしていた。だが、3人程度ではまだ決まっていない可能性がとても高いのである。

 世の中には案外馬鹿が多いようで、人としての常識もわきまえずに女性にアプローチする輩が驚くほどたくさんいるのだ。

 それゆえ、きちんと挨拶して、名前と年齢と職業を名乗り、馴れ馴れしい口調でメールしなければ、出会える系初心者の人でも案外簡単に返信を貰えるものなのである。

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 明日のジョー、じゃなかった案の定、すぐにかんなチャンから返信が届いた。そして3通ほどのメール交換を経て、無事に約束が成立したのである。

 結局、煙草を1本吸っている間に、相手を見つけ、メールして、約束を取り付けることができた。「そんな簡単にアポが取れるわけない」と思う人もいるだろうが、それが現在の出会える系サイトの基本なのである。

 煙草を吸い終わると、歌舞伎町入口付近のドン・キホーテに向かう筆者。そして待ち合わせ場所に到着して、一分もしないうちに一人の女性が筆者に向かってオズオズといった感じで近づいてきた。

 
「こ、こんばんは」、その女性は小声で筆者に声をかけてきた。

「あ! かんなチャンかな?」 
 
「あ、はい。そうです」 
 
「さっき【ワクワクメール】で約束したショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「はい。こちらこそ」

 
 当たり障りの無い会話をしながら、彼女をじっくりと値踏みする筆者。かんなちゃんは身長160センチほどで、ちょっっぴりムチっとした体型だ。プロテインダイエットで痩せていたころの友近に近いだろう。

 そして顔はというと、70年代後半に歌手デビューした高見知佳を彷彿とさせるバタ臭い感じだ。高見知佳といってもピンと来ない読者は多いだろう。この時期ににデビューしたアイドル歌手は、どうしても松田聖子を筆頭とした80年代アイドルたちの陰で霞んでしまっているからだ。

 しかし、高見知佳が世に出た1978年は、実に粒揃いだったのである。杏里、石川ひとみ、石野真子、高橋真梨子、竹内まりやといった個性豊かなメンツが皆1978年デビューなのだ。そうそう、筆者の青春のシンボルともいえるサザンオールスターズもこの年にデビューしているのである。そもそもこの時期の女性アイドル歌手といえば、山口百恵、キャンディーズ、ピンクレディーといった70年代に活躍したアイドルとは違って……。

 話がズレてしまったが、かんなチャンはそんなマイナーな歌手「高見知佳」に似た雰囲気を持つボーイッシュな娘だったのである。

 ちょっとバタ臭くもあるが、こういうモンチッチ顔も嫌いではない。いや、むしろ田舎の女子高生って感じで筆者の劣情を掻きたててくれるくらいだ。

 挨拶もそこそこに連れ立ってホテル街に向かう二人。その道中、あれこれと世間話で盛り上がることに成功。うむ、ノリもいいし、今日はそれなりに楽しめそうだ。

 ホテルに入り、別々にシャワーを浴びてベッドイン開始。ベッドの上で仰向けになっているかんなチャンのバスタオルをソっとはぎ取る筆者。するとそこには見事なズン胴体型が現れた。

 上半身と下半身の境目がわからないほどのズン胴だ。胸はBカップあるかないかの微乳で、まさに幼児体型ってヤツである。
 
 
 
ウヒっ! たまにはこういう幼児体型の娘を攻めるのもオツってものだ!
 
 
 
 瞬時にプラス思考に切り替える筆者。まずは軽めのキスからスタートだ。
 
 
 
ねちょぉヌるにゅ!
 
 
 
 筆者が唇を重ねると同時に、かんなチャンのほうから舌を刺し入れてきたのである! その体型とは裏腹になかなか積極的なかんなチャン。面食らいながらもかんなチャンのディープキスに応戦開始。すると、キスの合間にかんなチャンのクチからアエギ声が漏れ始めたのだ。
 
 
 
あれ? もしかしてこの娘、感じやすいのかな?
 
 
 
 キスをしながら右手で彼女の乳房を揉みしだく。すると、ますます激しくアエギ始めるかんなチャン。こんな幼児体型のクセに、性感はすでに開発済みのようだ。

 だったら遠慮は無用だ。筆者のテクニックで思う存分気持ち良くなってもらおうではないか! 攻め達磨になることを決意して、ペッティングに進んだのである。
 
 
 
「あ、あ、それ気持ちイイっ!」
 
 
 
 筆者が彼女の乳首を甘く噛んだ途端、大きな声でヨガり始めたのだ。調子に乗って、さらに強く噛んでみた。
 
 
 
「そ、それ、もっと強く噛んで!」
 
 
 
 なんと筆者の愛撫に注文までつけてくるかんなチャン。うーん、このギャップがたまりませんなぁ。言われるがまま、彼女のリクエストに応じる筆者であった。

 そして頃合いを見計らって、クンニに移行すべく身体を移動させる。すぐに舐めるのではなく、ヘソ、腰、足の付け根と舌を滑らせて焦らしていく筆者。そしてクリちゃんまであと少しというところで異変に気づいてしまった。
 
 
 
ツーーーーん!
 
 
 
 腐りかけた魚の匂いとでも言えばいいのだろうか。食欲と性欲を減退させる異臭が漂ってきたのである。そこで女性器の方に鼻をむけ、匂いを嗅いでみた。
 
 
 
ツーーーーーーーーん!
 
 
 
 駄目だこりゃ。コレは相当な臭マンである。こんなマンコ舐められるか! とちゃぶ台をひっくり返したくなるほどだった。だが、今さらここで回れ右をしてクンニを中断するのは格好がつかない。きっとかんなチャンも早く舐めて欲しいと身悶えしているハズだ。
 
 
 
梅干し食べてスッパマン!!
 
 
 
 瞬時に酸っぱい梅干しを脳裏に思い浮かべるトコショー。見る間に口内が唾液で満たされていく。その唾液を舌の先に集め、マンコを舐めるのではなくその唾液をなすりつけるように舌を動かす。

 臭マン相手に筆者が繰り出す似非クンニである。

 筆者の唾液でズブ濡れになったマンコに、舌ではなく唇だけを使って舐めているフリをする筆者。さらに激しく感じまくるかんなチャン。どうやら似非クンニが上手くいったようである。
 
 
 
「もう、我慢できないから入れるよ」
 
 
 
 本当は、これ以上臭マンを舐めることが我慢できないという意味だったのだが、この流れでは「一刻も早く挿入したいせっかちさん」に思ってもらえたことだろう。

 サクっとゴムを装着し、正常位で挿入開始。筆者に組み敷かれるモンチッチ顔のかんなチャン。思わずキスしたくなったが、寸でのところで思いとどまる。

 さきほどまで似非クンニをしていたせいで、マンコの臭さが筆者のクチ付近に付着しているかもしれない。こんな状態でキスしたら、筆者のクチが臭いと誤解されかねないからだ。

 彼女の締りは可もなく不可も無しといった感じだ。どうせなら体位を変えて色んな角度で楽しみたいところだが、チンコを引き抜き体勢を変えて再び挿入するとなると、匂いが漂ってゲンナリしそうである。だったらこのまま正常位でイったほうがマシである!

 ヘコヘコと腰を動かしながらアレコレ考えているうちに、発射の前兆が訪れた。

 
「あ、かんなチャン。俺、もう限界だよ。イ、イクよ」
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 発射直前のラストスパートで、かんなチャンも大声で感じまくってくれていたのでなんとか格好がついただろう。

 チンコを引き抜く際、本当は顔をそむけたいところだったがそうもいかない。ゴムが膣内に取り残されないよう、ゴムのフチに指先を当ててソっと引き抜く。
 
 
 
プワーん!
 
 
 
 さきほどより更に激しく腐敗した魚臭を嗅いでしまった筆者。もうダメである。こんな腐れマンコにはもう二度と入れたくない。

 終了宣言して、かんなチャンにシャワーを促す。そしてその後筆者もシャワーを浴びることにした。いつもなら軽くシャワーで洗い流すだけなのだが、この時はしっかりとボディソープでチンコ周りをゴシゴシと洗った次第である。

 帰り支度をサクっと終え、ホテルを出たところでサヨウナラと相成った。

 顔は愛嬌があって可愛いし、幼児体型だが感度は抜群だし、性格もそう悪くはなかった。だが、あの臭マンのせいで全てが台無しである。

 その臭さをあえて指摘してあげるのも優しさの一つだろう。だが、しょせんは一度こっきりのお相手にしか過ぎない女性にそこまで肩入れはできない。筆者にできることといったら、体臭(加齢臭)で相手を不快にさせないよう、常に鞄に入れて持ち歩いているデオドラントスプレーを切らさないようにすることくらいである。

(文=所沢ショーイチ)

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