競うように露出する美人姉妹!? 有名俳優の“エロすぎる”姉たち

1209sayuki_main.jpg※イメージ画像:『Only you Ver.J』SAYUKI/Voce Music

 有吉弘行がMCを務め、毎回芸能人が自らの過ちを告白して反省するバラエティ『有吉反省会』(日本テレビ系)。8日の放送では「超一流俳優の弟の品位を落とす姉2人」として、女優の椿かおりと歌手のSAYUKIが登場した。この2人の弟はNHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』シリーズでブレイクし、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)や映画『電車男』などで知られる山田孝之。有名俳優である弟とあまりにイメージが違いすぎ、弟に迷惑をかけてしまったということを反省した。

 椿は女優として100本以上の映画や舞台で活躍しており、2000年に歌手デビューしたSAYUKIはライブなどで精力的に活動している美人姉妹だ。しかし、最近になってSAYUKIはロングヘアの片面だけをバッサリと刈り上げ、パンチのきいたヘアスタイルに。椿が下着モデルとしてセクシーなランジェリー姿を披露すると、SAYUKIも写真集で豊満な胸を披露。負けじと椿はクラブイベントにダンサーとして出演し、過激な衣装で踊りまくるなど、競うように露出度を高め合っているという。


 スタジオでも、椿は肩を出した黒いドレス姿、SAYUKIはショートパンツという露出度の高い格好で登場し、オアシズ・大久保佳代子から「ひざのテカリ具合がエロい」と指摘されていた。弟から苦情が来ないのかという有吉からの質問には「直接はあんまり…」「言えないんですかね?」と答え、有吉も「言えない可能性が高そう」と苦笑いしていた。

 椿は、バブリーなところでパフォーマンスをする「バブルかおり」というユニットを組んでいるといい、よくクラブではっちゃけているという。有吉が「相当エロそうですけど」というその様子がどんなものなのか、スタジオで再現することになった。ステージで踊っていて、下のお客さんと目が合ったりすると、下りて行くという椿。挑発的な視線で顔をなめるように見られた有吉は、思わず目をそむけて「エロッ!」と吐き捨てていた。

 さらに、大学教授を務める齋藤孝氏にも試すことに。職業柄、「女子学生に反応しないっていう体ができてる」と耐性をアピールする齋藤氏だったが、ネクタイに指を巻きつけられて顔を近づけられると、胸と顔を交互に見ながら「これはだめだよ!」「直撃しますね」と絶叫していた。

 女優として「強めの役が多い」という椿。スタジオで「胸クソ悪いのよ!」というセリフを実践すると、有吉は「いや~いいですね…」「完全にSですよね」と心酔した様子を見せていた。SAYUKIのほうは「どっちかっていうとM」と告白すると、有吉は「こんな感じのMもいいですね」とまんざらでもない様子を見せ、最終的には「何の反省で来てるんでしたっけ?」「このままがんばってください」と締めていた。

「この2人は以前から、バラエティなどで“山田孝之の姉”として登場することがあり、ネット上では『色っぽすぎる』などと話題になっていました。山田も含め、目鼻立ちのはっきりした美形の兄妹であることは間違いないですね。椿はどちらかといえばムチムチボディでグラビア系、SAYUKIはスレンダーな中にも巨乳が光るスタイルといえます」(芸能ライター)

 椿とSAYUKIはともに「egg」(大洋図書)「Popteen」(角川春樹事務所)などのティーン向け雑誌のモデルとしても活動していた時期がある。SAYUKIは2010年に音楽活動のベースとなる会社を設立し、代表取締役社長を務めており、3月にはファンから支援金を募るクラウドファンディングを活用してCD付き写真集を発売。また、椿は昨年の映画『ミロクローゼ』で初めて弟と共演を果たしている。

「2人は弟の品位を落とすとして反省していましたが、山田も隠し子が発覚したり、写真週刊誌で奇行が報じられるなど、お騒がせ俳優の一面もありますけどね(笑)。ただ、役者としての力量は確かに評価されています。来年も『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』や『MONSTERZ モンスターズ』といった映画の公開が控えていますし、業界内ではカメレオン俳優の異名を取っているほどの演技派ですからね。以前、山田と思われるTwitterのつぶやきが“シャレがきいていておもしろい”と話題になりましたが、奔放な姉2人がいたからこそ、独特の感性が育まれたのかもしれませんね」(同)

 役者としては、姉の存在は山田にとってプラスになっているのかもしれない。兄妹で芸能人というケースは多く、満島ひかりと満島真之介のようにともに役者の道を歩んでいるケースもある。しかし「エロすぎる姉」としては、この2人がナンバーワンなのは間違いないだろう。
(文=津本ひろとし)

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