“華奢カワイイ”の代表格といわれるほどのスレンダーなボディと、ロリータフェイスで妹系グラドルとして人気を博している浜田翔子。11月には最新DVD『恋する季節2013 ~ハマショーにはまったら…~』が発売されているが、彼女が激太りしていると話題になっている。Blu-ray版のジャケットには、コインロッカーの前でランジェリー風の衣装に身を包んだ浜田が写っているが、顔も含めてカラダ全体の肉付きがよくなり、特に腰回りは以前に比べてかなり太くなっているように見える。
ネット上では「作品自体は素晴らしいけど、だいぶ肥えてしまった印象がぬぐえません」「後ろ姿なんて、どっかのおばさんのようなだらしなさ」という意見が目につき、ハイレグや極小ビキニ、開脚や股間アップなど過激な内容は高評価な反面、その体型については動揺ともいえる反応が出ているようだ。
「浜田はか細い手足、とくにくびれからヒップにかけてのラインが美しいと評判で、実際にそういったボディを強調するような衣装も多かったですからね。しかし、確かに今は重量感を増していて、まるで熟女ようなの体つきです。Twitterでは『たまーに、ポテチとお酒っちゃう』とつぶやくなど、油断するとつい食べすぎてしまうのかもしれませんが…」(芸能ライター)
17歳のときに、山手線の車内でスカウトされて芸能界入りしたという浜田。2003年には、深夜番組『テンパイ』(テレビ東京系)で中川翔子と共にレギュラーとして活躍し、「W翔子」として知名度を上げた。05年には日テレジェニックに選出され、その翌年にはCDデビューも果たしている。グラビアアイドルとしては40枚以上のDVDを出しており、「ネット上では日本中の精子を無駄遣いさせたエロボディ」ともいわれている浜田。それだけに、今回の激太りはインパクトが大きかったようだが、ネット上では「おれは評価するよ」「いや、全然いけるやん」など肯定する意見も多い。
「最近では、抜群のスタイルが売りだったグラドルの水樹たまが『有吉反省会』(日本テレビ系)で異常な食欲を告白し、急激に太ってしまったことを反省していました。MCの有吉弘行からは『土偶』と罵倒されていましたが、その際もネット上では『太っているけどかわいい』『奇跡の体型』と好意的な受け止め方もありましたからね。人気急上昇中の篠崎愛をはじめ、“樽ドル”という異名もとった類家明日香や、太め体型が売りの滝沢乃南などがいたように、確かにぽっちゃり体型はグラビア界では需要があるんですよね」(同)
先日、ファッション誌「CanCam」(小学館)とエイベックスが共同開催した「全国ぷに子オーディション」で10人の“ぽっちゃり系女子”が選ばれ、「Chubbiness(チャビネス)」というユニットが結成されたことも話題になったが、世の中のブームは痩せ型よりも太めのようだ。
高校時代はパソコン部に所属し、自身のブログのトラックバックや2ちゃんねるなど自分に関する情報はチェックしているという浜田。もちろんAmazonのレビューでの「太った」「いや、それがいい」という声も目にしているだろう。それだけに、今後の体型の変化も気になるところだが、ぜひぽっちゃり系グラドル路線のトップランナーになってもらいたいものだ。
(文=津本ひろとし)