※イメージ画像 photo by rskura from flickrセックス経験値。その言葉にときめく男子はどれだけいるだろうか。もしかしたら、筆者トビタだけが盛り上がっているかもしれない。「セックス経験値？ 何だよそりゃ」と、早くもこの記事を読むのをやめようとする人もいるかもしれない。
だが待ってほしい。女性を見る上でセックス経験値ほど重要なものはない。セックス経験値とは、いわゆる「経験人数」と、体位や濃厚さなどの密度の経験を複合したものを指す。
セックス経験値が高い子なら、もちろんプレイ中は奥深い戯れを楽しめるし、何よりセックスへの抵抗が少ないから、気持ちさえ同意すれば話が早い。反対に、セックス経験値が低い女性は面倒だ。いざプレイにこぎつけても頑として動かないマグロの可能性もあるし、何よりヤるまでの駆け引きが面倒。付き合ってもすぐには出来ない…なんてケースも出てくる。
だからこそ、僕たちは女子のセックス経験値を知る方法を身につけなければならない。ということで、セックス経験値を知る3つの方法を提案したい。
【1】絶妙なジャブ下ネタを振る
まずは王道の手段でセックス経験値を確認しよう。そう、下ネタだ。ただし、これは王道でありながら、一歩間違えれば相手から嫌われる。あるいは「あからさま」すぎて警戒される。つまり、正しいセックス経験値を測定できなくなる。だからこそ、“絶妙なジャブ”を思わせる下ネタが必要だ。
筆者トビタがよく使うのは、突然「カラダ柔らかそうだね」と言ってみる。もし他に男子がいない場合は、その後続けて「あ、変な意味じゃなくてね！」と笑いながらフォローする。もし合コンなどで他に男子がいる場合は「どういう意味だよ！」と突っ込ませて、「いや、変な意味じゃなくてね」と返す。
「カラダ柔らかそう」というのは、実にフワフワした表現だ。いわゆる前屈や開脚が凄そうという意味での「柔らかい」なのか、それとも肌感がプニプニしているという意味なのか。そして何より、それが下ネタなのか、ただの感想なのか。「カラダ柔らかそう」という言葉はとにかく宙に浮いていて、相手次第でどうにでも受け止められる。
それこそが狙い。そのフワフワした表現にどう反応するかで大体のセックス経験値は分かる。明らかに拒否反応を示す子はマグロだろう。逆に尻込みせず下ネタにする女はセックスへの経験値は高いだろう。
【2】過去の恋愛ネタを振る
こちらも恋愛トークでよくあるネタだが、この質問こそセックス経験値を導くのに最適。当たり前ながら、過去の恋愛経験とセックス経験値は連動しているからだ。
過去の恋愛話を嫌がったり、具体的な話が出てこなかったりする女性はあきらかにセックス経験値が低い。人数だけでなく、セックスのパフォーマンスも上がってこないだろう。反対に、別れた時の話や過去の失恋エピソードをためらわずに語る女性は、それなりにセックス経験値を保証できるといえる。
「何人付き合ったことある？」なんて聞いてみてもいい。当然それに答える女性は少ない。ただ、本気で嫌がるか、それとも笑いながら「そんなの言うわけないじゃん」と返すか、その余裕の有無がセックス経験値を物語っている。
【3】「AV女優に似てる」といった瞬間のリアクション
「誰かに似てるよね」。これもよく聞く会話のフレーズだ。大体そのあとは可もなく不可もない女性芸能人の名前を挙げる形になる。だがそこで、たとえば「希崎ジェシカに似てるよね」と言ってみよう。その時のリアクションが大切だ。
基本的に女の子はまず「分からない」というリアクションを取る。そのあと、「え、それってもしかして…」と気付くならセックス経験値は高いだろう。何らかの形でAV女優の情報を知っている人間は単純にセックスへの抵抗が少ない。「まあ、AV女優はキレイな人多いからね」なんて言ってくれる女性は、もう最高だ。
反対に、ドン引きした女性はもう警報発令だろう。これは経験値は高くない。とにかく「AV」という言葉だけでもう心を閉ざしてしまっている。そういう子は股間も閉ざしがちな傾向にあるだろう。
ということで、これから会った女性には端からセックス経験値を確認していってもらいたい。
（文＝トビタシンイチ／ブログ「トビタシンイチのエロ探検記」）
トビタシンイチ（とびた・しんいち）
日夜エロネタを求めて風俗・合コン・ナンパに挑むエロ探検家であり、ライターとしてさまざまな失敗エピソードを紹介している。国内有数の早漏男子という顔も持つ。
