「先生大好き」デレデレ剛力彩芽、驚異の媚び術

gouriki1007main.jpg※イメージ画像:『剛力STYLE You make me happy』角川マガジンズ

 4日深夜に放送された『さんまのファンタジスタ』(TBS系)に女優の剛力彩芽(21)が出演した。

 同番組は、熱狂的なファンとスター本人が共演するという内容で、以前から剛力ファンを公言する明石家さんま(58)や生まれたころから剛力を知っているという隣人などが登場し、彼女の飾らない魅力について大いに語られた。しかし、そんな番組の途中に、剛力が“ファンだ”という高校時代の男性教諭が出演すると剛力の表情が一変。恥ずかしがりながらもデレデレした顔を見せ、高校時代の恩師を前に顔を赤らめていた。

 剛力が「ファンです」と宣言し、「憧れていた」というのは、色白でさわやかな雰囲気の男性教師(30)。当時の剛力の気持ちはかなり強かったようで、毎日のように職員室に行き、用もないのにその先生を追いかけていたというほど。そんな先生を前に、剛力は、「いつも素っ気ないんですよ~」と振り返りながら、「でも、たまに優しい」と顔をほころばせていた。

「最近ネット上で、剛力彩芽の“媚び方がすごい”と話題になっていましたね。その原因となったのが、芸能界の超大御所であるさんまさんへのプレゼント攻撃やあからさまな態度だと言われています。以前彼女が『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した際に、手作りチーズケーキやお揃いのガウンをプレゼントしており、そうした行為が媚びていると受け止められたようです。また、さんまさんの誕生日には財布を贈ったそうです。しかもその際、『あっ! 言い忘れました。大好きです!』と言ったというのですから、そんなことを言われたさんまさんが好意を持つのは当たり前ですよね」(業界関係者)

 21歳になった今でも父親と風呂に入れるという剛力。彼女のメイクを担当している女性や同じ事務所に所属する同僚のモデルによれば、写真を撮るときなどは必ずといっていいほどキスをしてくるキス魔で、ハグなどは当たり前。さらに剛力は噛み癖も持っているようで、ヘアメイク中に腕などを噛むことがあるという。彼女にとって、家族や友人たちとのスキンシップというのはとても日常的なもののようだ。

 番組の後半には、憧れの先生の結婚を聞いて複雑な表情を見せていた剛力。いくら憧れの先生とはいえ、普通なら単純に祝福すればいいものを、彼女は喜ぶ前に残念な表情を見せていた。そこまで好きなものかと呆れてしまうが、そうした素直さが彼女の魅力なのかもしれない。ネット上で話題になった剛力彩芽の媚び方は、そんな彼女の素直さゆえのものなのだろう。ゴリ推しと言われることもある剛力だが、さんまも虜にしてしまう素直さは、間違いなく多くの視聴者も魅了している。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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