2005年のデビュー以来、トップAVアイドルであり続ける小川あさ美。近寄りがたいほどの美貌と圧倒的なプロポーションを誇りながらも、シャイで天然ボケな愛されキャラの彼女が10月7日発売の『小川あさ美主演作100作品記念 グラマラス6本番スーパーラグジュアリー240分スペシャル』(PREMIUM)で主演作100作品という偉業を達成! それを記念してスペシャルインタビューをお届けします!!
──主演作100作突破おめでとうございます!
小川あさ美(以下、小川) ありがとうございます。ここまで続くなんて思いもよらなかったです。正直、出演本数を数えたことがなくて、数カ月前にPREMIUMのプロデューサーさんから「今度の作品が100作目だよ」って言われるまで知らなかったんです。
──AVデビューして8年が経ちますけど実感としてはどうですか。
小川 あっという間でしたね。けっこう気持ちに波があって、AVに対するモチベーションが落ちたこともあったんです。
──モチベーションが落ちた時の対処法ってあるんですか。
小川 とにかく泣ける映画やテレビの感動的なドキュメンタリー番組とかを観ると次の日すっきりするんです(笑)。前は落ち込んだ気持ちを引きずることもあったんですけど、泣いてすっきりする方法を覚えてからは引きずらなくなりましたね。
──泣ける映画でお薦めはありますか。
小川 何かなぁ……。『トイ・ストーリー』とか(笑)。恋愛映画だと『きみに読む物語』もお薦めです。
──恵比寿マスカッツの頃は“泣かない女”というイメージが定着していましたよね。
小川 そういうキャラクターだったので番組では泣かなかったんですけど、裏では泣いていたこともあります(笑)。今年4月7日の解散コンサート『女の花道~卒業式~』では隠すことなく泣きましたけどね
──2011年からPREMIUMの専属女優として活躍していますが、それまで出演したAVメーカーとの違いってありますか。
小川 PREMIUMと言えばキレイなお姉さんってイメージ。専属になってからは、それに自分も見合うようにしなきゃとか、常にベストな体型を維持しなきゃとか考えるようになりました。内容で言うと他のAVメーカーさんよりも痴女的な役柄が多いですね。
──今回の100作目も積極的に男を攻めていくシーンが多いですが、痴女プレイは得意ですか。
小川 常に本番前は緊張しているので「ちゃんと攻めなきゃ……」って不安なんですけど、カメラが回ると少しずつテンションが上がって、相手の男優さんが良い反応をしてくれると、どんどん入り込んで自然に言葉も出てきて、悪戯っ子になった気分で楽しくなっていきますね。ただ最近は受け身の方がやりたいんですよ。アタッカーズの専属だった頃は、逆に痴女をやりたかったので、ないものねだりなのかもしれませんが(笑)。今やってないことをやりたくなるんですよね。
──いまだに撮影前は緊張するんですか。
小川 しますね。基本的に“緊張しい”なんで、いつまで経っても慣れないですね。