【“ちょいワル”AVメーカーの社員監督が女性とセクハラ対談!!】
久々にヤってまいりました“ちょいワル”AVメーカー監督である長瀬ハワイさんと女性の対談連載!! これまでさまざまな職種の女性に登場していただいた当連載ですが、なんと今回で最終回。栄えあるラストを飾る対談相手は、現役ソープ嬢ながら漫画家としても活躍している紫藤ももえさん。風俗が大好きにもかかわらず、今まで風俗モノの撮影を行ったことはないという長瀬監督がウハウハ気分で風俗嬢の裏の顔にねっとり迫ります!!
長瀬ハワイ(以下、長瀬) 今回はこの連載の最終回ということで、ダンディの社員監督である私が久しぶりに登場です。栄えある最終回ゲストは、新宿で働く現役ソープ嬢でありながらマンガ家としても活躍する紫藤ももえさん。なかなか特殊な経歴ですよね。
紫藤ももえ(以下、紫藤) もともとマンガ家を目指して出版社に持ち込みしたりしてたんですが、お金がなくて風俗を始めたんですよ。そしたら思いのほか楽しくて、いまは風俗系サイトやスポーツ紙で、風俗嬢の赤裸々な日常を描いた4コママンガなんか描いてます。
長瀬 それは面白そう。僕がいちばん気になるのは、風俗のコたちが待機所で何を話しているかだな。
紫藤 うーん、ピュアな素人系で売ってるコが子どもの話をしていたり、派閥があったり、仲良いコ同士でも話がえげつなかったりと、夢は確実に壊しちゃうと思います……。
長瀬 そっか……。僕は風俗大好きなのに、風俗系の作品を撮ったことはないんです。
紫藤 あら、そうなんですか!?
長瀬 うん。でも、今度新しいメーカー「コスモス映像」を立ち上げることになって、そこで初めてチャレンジしようかなと思ってるんです。コスモス映像は「寝取り、寝取られ」をテーマにしたメーカー。つまり、パートナーがいる人が、互いに合意の上であえてほかの人とセックスするというわけ。それって、根底にお互いを本当に好きだという信頼感がないと成立しないから、その分深いエロが描けると思うんですよね。
紫藤 なるほど~。
長瀬 だから、コスモス映像で風俗モノを撮るっていっても、ひと工夫入れようと思っています。なにせ、やっと手がける風俗モノですから!
紫藤 (笑)。ちなみに今回拝見したDVDにも、寝取られっぽい要素のあるパートがあって、よかったです。
長瀬 これは、コスモス映像で目指す世界観をダンディで試験的にやってみた感じですね。基本的にはダンディが得意なチンポ見せつけモノですけど。ちなみに、紫藤さんは、チンポを見せつけられて欲情する感情はわかりますか?
紫藤 ない……ですね(笑)。でも、それで女性が欲情したらうれしいという男性の願望はすごく感じます。たまに、お客さんでも見せつけてくる人がいるんですが、「なんか興奮してくる~(ハート)」って答えていますよ。
長瀬 それは素晴らしいですね。ちなみに紫藤さんはAVには興味ないんですか?
紫藤 ほとんど観たことないですね……。でも、実は数回だけ出演したことがあるんです。上京したての頃にちょっとだけAV系の事務所に入っていて、サングラスをしたままのハメ撮りを2回くらい経験しました。顔出しNGだったので(笑)。
長瀬 へぇ。でもそのあとAVを続けずに風俗をやってきたのはなぜ?
紫藤 うーん、そういう自己顕示欲ってあまりないんですよ。マンガを描いて認められたい表現欲求は当然あるんですけど、自分自身が見られたいという願望はなくて。
長瀬 なるほどね。AVの場合は、非日常的なセックスに惹かれてくる子も結構いますよ。あと、夫に言われてAVに出演しているという女優さんもいたり。彼女のダンナさんは本当に寝取られ願望があったみたいで、奥さんはダンナさんのことを愛していて、「ダンナが喜ぶならやります」という。コスモス映像では、そんなディープな世界を描いていけたらなと思ってるんだよね。
紫藤 がんばってください!
(構成=エリンギ)
現役風俗嬢マンガ家 紫藤ももえさん
主にソープランドに勤務しながら、マンガ家としても活躍。風俗嬢向け情報サイトGirls Health Labで「すべてのオトコは黒である」、オトナのスポニチFuzoku情報局で「オトコとオンナ」を連載中。
“淑女系”新AVメーカー「コスモス映像」が始動!
長瀬ハワイ監督が満を持して立ち上げた新しいAVメーカー「コスモス映像」がついに始動する。おしとやかでアダルトな“淑女系”をフィーチャーし、そのアラレもない淫らな姿をこっそり隠し撮りしてしまおうという、ドスケベメーカーだ。そんな「コスモス映像」にご期待あれ!
〈http://www.cosmos-eizou.com/〉