タレントやモデル、ミュージシャンなど有名人が来ることでも知られる六本木のクラブ『E』。芸能人の貸し切りパーティーで一般客が入れない日も多い。そんな芸能人御用達のクラブでとりわけ目撃情報が相次いでいるのがDAIGO(35)だ。DAIGOは最近ソロ活動を再開したばかりだが、忙しいプロモーションの合間を縫ってまでクラブ通いをする理由は…。
「DAIGOのファンはオバさんが多く、プロモーション活動でファンと接触が増えるほどその反動で若い女性を求めてしまうのでしょう。先日ソロ第一弾シングルが発売され、全国各地で握手会が開催されたんですが、その時期はかなり頻繁に訪れていたといいます。ミュージシャン仲間と姿を現すことはほとんどなくて、たまに元Janne Da Arc(ジャンヌダルク)のyasuと一緒にいるくらい。このふたりはすごく仲が良いんですが、yasuがとにかくモテるので、ふたり一緒のときはDAIGOがちょっと気の毒な感じになってますね」(音楽関係者)
なかにはyasu目当てでDAIGOに近づく女性もいるのだという。せっかくいい雰囲気になったと思ったら、「yasuさん紹介して!」と言われてしまうDAIGO。芸能界屈指の“イイ人”として有名な彼のこと、きっと紹介してあげているだろう。そしてひとりしょんぼり、なんて光景が目に浮かぶようだ。そんなDAIGOを兄貴と慕って集まってくるのが、なぜかギャル男たち。クラブEでも有名ギャル男系ファッション誌のイケメン読モらと一緒にいることが多い。
「DAIGOは面倒見もよく気前もいい。年下のメンズにものすごく好かれてるんです。華もあって話もおもしろいので、DAIGOがいるととにかく場が盛り上がる。ただ、ギャル男たちの心配は、DAIGOがクラブで全くといっていいほどモテないこと。オバさんファンには熱烈に愛されるDAIGOですが、ワイルドさに欠けるせいか、ルックスはいいのに彼の本来の守備範囲である若い女性にはあまりモテない。それでギャル男たちが気を利かせてDAIGOのためにナンパに励んでいるんです」(芸能記者)
DAIGOを囲む飲み会。この、ダチョウ倶楽部・上島竜兵の『竜兵会』ならぬ『DAIGO会』もたびたび開催されているというが、ギャル男たちは、DAIGOの好みである“ナチュラルメイクの黒髪清楚系女子”をあらかじめ用意しておくのも忘れない。ただし、ナンパにしろ飲み会にしろ、声をかけた女の子たちはイケメン読モたちが好きでそこへ来るのであって、DAIGOを気に入ってくれるとは限らないのがネックだ。そのため、結果的にあぶれたレベルの低い女のコしかDAIGOになびかない、なんて場合も多いという。
「それでも、自分のためにみんなががんばってくれている手前、お持ち帰りできるものはどんなものでも持ち帰るというのがDAIGOのスタンス(笑)。現在も実家で家族と同居しているため、お持ち帰り専用の部屋を借りていると言われていますね」(前出・芸能記者)
オバさんファンを大事にする“イイ人&優しい人”DAIGOなら少々の火遊びも許してしまいそうだ。
(文=安富貴子)