剛力彩芽「強引なキスがいい」と大胆発言! 女性を“メスにする”理想的なキスの方法に迫る!!

gouriki0719main.jpg※イメージ画像:『剛力彩芽写真集「AYAMEGOURIKI」』ワニブックス

 17日に放送されたバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した剛力彩芽が、「キスは強引なほうがうれしい」と告白。清純派で知られる剛力の口から飛び出した大胆発言にスタジオはどよめいた。

 当日の放送では、“世界一キスが上手い国”としてブラジルの恋愛観に迫る企画を放映。ブラジルの『12歳でディープキスが普通』という話に、剛力は驚きを隠せない様子だったが、日本人男性のことに話題が及ぶと、「同世代の男友達とかが私に好きな子の相談をしてきたりとか、がっつりいけない男性が増えてるのかな…」と持論を展開。日本人男性はアピールが足らないというブラジル人女性に、大きく頷いて同意していた。

 しかし、現代の奥ゆかしい(?)日本人男性にとって、キスしてもいいタイミングを見計らうのは、意外に難しい。「強引に」とは言われても、いきなりキスをして嫌われやしないかと考えてしまう人も多いだろう。

 ある女性用コスメショップが行った調査によると、実に91%の女性が『男性からキスをされたい』と望んでいることがわかった。さらに、雑誌やサイトのさまざまなアンケートを見ると、誰もが『突然のキス』というシチュエーションが理想的と考えているようだ。

「女子のキス観を知りたいなら、少女マンガを読むのが一番だと思います。振り返った直後とか、別れ際に道で、なんてシチュエーションにたまらなくキュンキュンするんです。もうこれは、30年は変わってない価値観ですね。要するに、女子はキラキラのヒロインになりたいんです。セックスとちがって、キスに対しては信仰にも近いこだわりを持っている。よくセックスはOKでも、キスはダメという人がいますよね? それだけ女子にとって、キスは特別なものなんです」(恋愛コラムニスト)

 とはいえ、男性陣からしてみれば、キスしたらヤリたくなるのがサガ。キラキラヒロインモードの女子を、どうやってエロエロメスモードにすればいいのだろうか。職業も年代も異なる女性5人に実際に聞いてみた。

●「キスをされながら、耳の裏を撫でられたりすると『どうにでもして』っていう気分になっちゃうかも」(20代大学生)

●「キスをしているときに、お互いの鼻がぶつかったり、彼の息が少し荒くなってると、燃えちゃいます」(20代OL)

●「最初は軽いキスで、そのあとに腰に手を回されて、10秒ぐらい見つめ合ってからディープキスをされると興奮しちゃう」(30代主婦)

●「唇を軽く甘噛みされると、トロけそうになります」(40代看護師)

●「軽いキスをしたあとにギュッと抱きしめられたい。そのあと、耳とか首筋にもキスされたら帰りたくなくなっちゃう」(20代教師)

 一概には言えないだろうが、共通点としてはキス以降のスキンシップが、エロエロモードへの分岐点のようだ。軽いキスのあとは、まず抱きしめたり、首や耳に触れてあげたほうがよさそうだ。また、彼女たちにタブーを聞いてみると、全員「いきなり強引なディープキス」は引くと答えた。突然のキスは好きでも突然のディープキスは逆効果と見ていいかもしれない。

 しかし、男の本領発揮はディープキス以降。さらに女性感じさせるコツをあるAV女優に聞いてみた。

「やっぱりいろんな舌の動きを持ってると、気持ちいいです。単に絡ませるだけじゃなくて、舌先を尖らせてチロチロしたりとか、唇と歯ぐきの間まで舐められたりとか。あと、一般の男性はあまりやらないんですけど、ツバを少し舌の上に乗せて絡ませると、エッチな音がして気分が盛り上がります。唇を離したときに、糸を引くのがベストですね。触感だけじゃやなくて音とか味とか五感すべてを刺激されると、いつも以上に濡れちゃいます。キスの仕方次第でイキやすくもなりますよ」(現役AV女優)

 ちなみに、サイトのアンケート調査でも今回のインタビューでも、口臭がキツイといくらキスが上手くても、それだけで萎えてしまうそうだ。はっきり言って、女子のキスに対するこだわりは、男性陣にとってかなりめんどくさい。少女マンガを読んで、フリスクを常備して、日頃から舌の鍛錬…。お前ら、どんだけワガママなんじゃと思いながらも、セックスにこぎつけるために、キスは必須条件。ここはひとまず男性陣が大人になるしかないようだ。
(文=中河原みゆき)

men's Pick Up