Gカップのロリ系巨乳グラドルとして人気の篠崎愛(21)が、10日深夜に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で「AKB48がウザい」と本音を漏らしたことが話題になっている。
同番組は「新旧アイドルスペシャル」と題し、篠崎や雛形あきこ、元モーニング娘。の保田圭、アイドリング!!!の朝日奈央らが出演。その中で匿名でスイッチを押してアンケートに答えるコーナーが用意され、「ぶっちゃけAKB48がウザい!」という質問が出された。この質問でスイッチを押したのは一人だけ。司会の中居正広が誰が押したのか詮索する中、篠崎は自ら「私、押しました」と名乗りを上げた。
アイドルグループ「AeLL.(エール)」としても活動している篠崎は「アイドルユニットということでは、比べ物にならないくらい国民的なアイドルさんなので」とAKBに敬意を払いつつ、AKBメンバーのグラビア進出に限っては「やめてほしい」と心の内をぶっちゃけた。
篠崎は「(AKBのせいで)グラビアの需要が薄くなってきている」と語り、グラドルたちがAKBに仕事を奪われているという実情を吐露。「雑誌の表紙をとるのもAKBさんだし…」と、AKBがグラビア枠を根こそぎ持っていく現状に不満を示している。ただでさえAKBメンバーがテレビや映画、バラエティーと幅広く進出している中、グラビア枠まで取られてしまってはたまらないということのようだ。
これを聞いた中居は、堂々とAKB批判を展開する篠崎の“男前ぶり”に感心し「頑張れよ! 応援したくなるよね」とエールを送った。また、番組を視聴していたネットユーザーからも「愛ちゃんカッコイイ!」「餅は餅屋ってことだよね」「AKB批判できるアイドルなんて他にいない」「AKBはスタイルの悪いメンバーまでグラビアに出るから嫌い」などと賞賛の嵐が巻き起こった。その一方で、歌が得意なグラドルとしても知られる篠崎がCDを発売したり、モノマネ番組などに出演していることから「自分だって他人の畑を荒らしてるのに」といった批判も少なからずあったようだ。いずれにせよ、AKBのグラビア進出に関して思うところがあった人は多かったようである。