大股開きニュース・ローバー美々と美尻番長・神ユキの強力タッグ誕生!?

カルチャー 2013年06月12日

グラビアアイドル

　「大股開きニュース」で一世を風靡した、伝説のセクシータレント・ローバー美々と、AV界の美尻番長・神ユキ。一見、何の接点も無さそうな二人への同時インタビューに成功した。年齢も芸風も歩んできた道のりも異なる彼女たちの、超・意外な接点とは…？

──ローバーさんの芸能界入りのきっかけは？

今なお美しいローバー美々さん

ローバー美々「高校生の頃に、お小遣いが欲しくて『夕やけニャンニャン』っていうテレビ番組のオーディションを受けたんですよ。芸能界に入りたいって言うよりも、1日5000円のギャラに惹かれて（笑）」

神ユキ「1日5000円って、高校生にとっては大金ですものね。私の高校時代の思い出は、下着を自分で買うようになってから、Tバックに目覚めたことかなぁ」

ローバー美々「私が高校生の頃は普通のパンツしか無かったわよ（笑）！　スカート丈も『ビー・バップ・ハイスクール』の影響で長いのが流行ったり、学生カバンに鉄板入れたりしていたわね」

──そこから芸能界に入り、だいぶ生活が変わったのでは？　

ローバー美々「平日はNHK教育テレビのおねえさんをやって、週末は鈴鹿のサーキットレディをやって…充実していましたね。NHKでは、原稿の読み方などのレッスンも受けさせてもらえてラッキーでした」

──そのレッスンが、94年にブレイクのきっかけとなった大股開きニュース（日本テレビ制作『ロバの耳掃除』内で、大股開きでふんどしに書いている文字を見せながら下ネタニュースを読むコーナー）でのキャスター役にも活かされたんですね。

ローバー美々「初見で原稿を読むことにも慣れていましたし、句読点での区切り方や抑揚のつけ方など、全てが役立ちましたね」

神ユキ「ローバーさんは、お店でも下ネタ全開なんですよ（笑）。チ○コとかマ○コとかサラッと言っちゃうの」

　そう、二人の接点とは、先月六本木にオープンしたラウンジRJにて、共にホステスを務めているのだ。彼女たちのほかにも、現役のセクシー女優が多く在籍している。

──神ユキさんは下ネタNG？

美神尻・神ユキさん

神ユキ「NGってわけじゃないんですけど、オブラートに包んだほうが逆にそそられることもあるんじゃないかなあって。私は、絵画とか読書が好きなので、お客様とはそういった話題で盛り上がることが多いです」

ローバー美々「私は、読むほうよりも書くほうかなぁ。スポーツ新聞にコラム連載をしていたことがありましたよ。最後の〆を『股お会いしましょう』とか書いちゃう系の」

神ユキ「また下ネタ（笑）！」

──芸能界のお仕事とラウンジのホステス業の両立はお忙しいことと思いますが、旅行など余暇の時間はとれていますか？　

神ユキ「うーん、撮影のお仕事で南の島とかに行くことはありますけど、プライベートでの旅行はなかなか難しいかもなぁ」

ローバー美々「私は韓国留学の経験があるんですよ。元々、韓国人の友達が多くて『これからは韓国語を喋れたほうがいいよ』って言われたのがきっかけでした。留学中に、現地の芸能プロダクション訪問をしたりしていたんですけど、帰国後は私自身が日本でプロダクションを設立して、若い女の子を売り出すのに夢中になりましたね」

──ご自身が表舞台に出続けていたいという思いはなかったんですか？

ローバー美々「自分自身が前面に出る時期と、サポートに回る時期っていうのがあると思うんです。なので、OLをしていた時期もありますよ」

神ユキ「わー、意外ですね。私は、秘書に憧れますね。社長室でイチャイチャしたい（笑）！　ドラマ物のAVで、そういった願望を叶えていけたらいいなぁ」

ローバー美々「お店に社長さんが来たら、1日だけ体験入社させてもらったら（笑）？」

──お店は、やはり六本木という土地柄もあって、セレブリティなお客様が多い？　