イーネット・フロンティア
芸能界で根強くささやかれるウワサの一つが整形疑惑。ネット上で「あごが飛び出そう」といわれるAKB48の板野友美をはじめ、益若つばさや釈由美子などは「また顔が変わった」「バージョンアップ」など、何かと話題になることが多い。最近では、顔立ちが変わったと評判の川島海荷や、きれいになったと呼び声が高い前田敦子にも整形疑惑が浮上している。
その真偽のほどは不明だが、整形といえば顔面だけでなく胸を大きくする豊胸も知られている。芸能人の中にも豊胸疑惑のある者は多いが、「某アイドルがその傷跡を隠している様子を見た」と、12日に放送された関西ローカル番組『気になる情報のウラのウラ 上沼・高田のクギズケ!』(日本テレビ系)でゲスト出演した重盛さと美が暴露している。
番組内ではまず、芸能ジャーナリストらが「ノーブラと噂の芸能人」を暴露。綾瀬はるかや石原さとみ、沢尻エリカ、壇蜜などの名前が挙がると重盛も「私もノーブラです。ノーブラだと息がしやすいっていうのは分かります」と大胆告白。さらに井上公造が「バラエティで面白い場面なのに笑わない人は(顔を)整形している。笑うと(術痕が)痛いから」と明かすと、重盛は「アイドルにもいますよね」と衝撃暴露を始めた。
いわく、彼女が某アイドルの楽屋にあいさつに行こうとした際、ドアの隙間から部屋を覗いたところ、「ワキの傷を一生懸命コンシーラーで消してた」のだそうだ。さらに、「豊胸手術では、ワキの下の皮膚を切開してシリコンやパッドなどを入れているみたいで」とも暴露。突然の爆弾トークに、スタジオ内は「誰のこと!?」と騒然としたが、重盛本人はここでようやく自分がしゃべりすぎたことに気が付いたのか、人物名については明言せず、「そんなに世には出ていない人」と、無名のアイドルということにしてごまかしていた。
「アイドルといっても、豊胸ですからグラビアを主戦場にするグラビアアイドルでしょうね。しかも重盛が自ら挨拶に行く相手なわけですから、無名タレントではなく、彼女より芸歴の長い人物でしょう。すでに、ネット上では写真集やDVDも多数出しているSの名が浮上しています。SはGカップといわれる爆乳が武器の人気グラドルですが、20代前半の頃と比べると明らかにサイズがデカくなっているんですよね。それに、左胸のワキにアザや妙な膨らみがあるのは、撮影会などに行くファンの間では有名。それを絆創膏で隠していることもある。大抵のグラビア写真では画像加工ソフトで修正し、肌をキレイな状態に見せていますが…」(芸能ライター)
美容整形は一度手をつけると一生メンテナンスが必要といわれるが、豊胸手術も重盛が暴露したように収録前に傷跡が目立たないようにしないといけないなど、かなり気を使う必要があるようだ。
また、重盛が暴露の後に「そんなに世には出ていない」と発言したことが「真実」だとするならばSは当てはまらないが、他のアイドルの可能性はあるのだろうか。
「豊胸といえば、先日週刊誌にヘアヌードが掲載された元SDN48の手束真知子やほしのあきにも疑惑がささやかれていたことが知られていますが、すでに知名度がありますからね。重盛のセリフは言いすぎたのをそらすために出た苦し紛れか、自分と比べたらそこまで知名度がないという意味なのかもしれません」(同)
ネット上では、グラビアアイドルの画像を貼った掲示板に「たとえ豊胸でもこれならいいや」といった声が見られることも少なくないが、不自然な爆乳は少し興ざめしてしまうことも事実。医療技術の進歩もあって一見しただけではわからないような“偽乳”になることも可能なだけに、ぜひここは“天然モノ”で勝負してほしいものである。
(文=津本ひろとし)