※イメージ画像:『芹那 カレンダー2013年』ハゴロモ
今年も開催されるAKB48選抜総選挙に、AKBから移籍した元SDN48メンバーが次々と立候補を表明している。昨年3月のSDN解散以降くすぶっていた浦野一美、佐藤由加理、野呂佳代、小原春香が出馬を表明し、AKBとして再起を狙う。そんなメンバーたちを尻目に、SDN卒業生の中で一人だけブレイクを果たし、現在も大活躍しているのが芹那である。ある意味、浦野らAKBメンバーを踏み台にしてブレイクした彼女。何故、彼女だけブレイク出来たのか？ そこには彼女のしたたかな戦略があった。
元々マイナーなグラビアアイドルとして活動していた芹那だったが、2009年、SDN二期生として加入すると瞬く間に頭角を現す。
「ダンスや歌が上手いというわけではなかったのですが、とにかくプロ意識が高い。SDNのPVでは肌の露出を求められることが多く、それを嫌がるメンバーを一喝したりしていたそうです。それなのに、あの人懐っこいキャラクターですから。ファンのみならず、共演者やスタッフもコロッとやられてしまうわけです」（アイドル誌ライター）
男性にも好かれるタイプの彼女だけに、男性との噂も絶えることがない。たとえば、昨年6月に
「フラッシュ」（光文社）にスクープされたのが、お笑い芸人はんにゃの川島章良との鎌倉での犬のお散歩デートである。当時は川島の片想いなどと報道されていたが、実像はちょっと違うようだ。
「川島さんに下心があったのは事実ですが、誘ったのは芹那さんの方だと聞いています。スクープされた写真も、あまりにちゃんと綺麗に撮られているので、そこを考えると事前にリークなり何なりが入っていた、とも考えられなくはないですよね。実は、当時、川島さんには別に狙っている女性が居たそうですが、このデートがバレてしまい、そっちもフラれたそうです。もちろん芹那さんとはその後は何もなし。芹那さんは川島さんのようなちょっと頼りなさげな男性でも落とせる可能性ある…というちょっとゆるいキャラを際立たせ、その後更にブレイクに拍車がかかりましたし。結局バカを観たのは川島さんだけだったのかもしれません。なので川島さんは相当怒っていたらしいですが、まあそれも結局は逆ギレですけどね。」（芸能関係者）
その後もピースの綾部祐二や、さらにはサッカー日本代表でイタリア・インテルの左サイドバック長友佑都など、まさに旬な人との噂が絶えない。本命の彼氏は「関ジャニ∞」の大倉忠義という話もあるが…。どん底からAKBを踏み台にしてのし上がって来た彼女だけに、ステップとなる男性を求め続ける限り、彼女の躍進は止まることは無いのかもしれない。
（文＝青木忠）
