中山秀征が激怒し番組降板危機 KAT-TUN中丸雄一と片瀬那奈の熱愛はガチだった!?

nakahide0319.jpg※イメージ画像:日本テレビ系『シューイチ』オフィシャルサイトより

 3月8日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)がスクープしたKAT-TUNの中丸雄一(29)と女優・片瀬那奈(31)の“深夜の牛タンデート”。2月中旬ごろに片瀬の行きつけの「牛タンと日本酒がイチオシの創作料理店」に二人が訪れ、趣味のゲームや家庭菜園の話題で盛り上がり、閉店時間を過ぎても仲睦まじく語り合っていたと報じられた。店を出てから、大きめのマスクをした中丸が少し遅れて店を出た片瀬を車までエスコートする姿も写真入りでバッチリ紹介されている。二人は朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で共演しており、番組を通じて仲良くなったようだ。

 ジャニーズタレントの熱愛といえば、ファンが落胆もしくは激怒するのが相場と決まっている。スキャンダルを機に「担降り(ファンをやめること)」したり、アンチに転身したりすることもある。だが、なぜか今回の件に関しては祝福ムード。ネット上のファンからは「祝!初フライデー」「30手前にしてヤッタネ!」「おめでとう、赤飯炊かなきゃ!」などといった声が上がっている。

「KAT-TUNは亀梨和也や田中聖らヤンチャなタイプが多く、元メンバーの赤西仁も頻繁に週刊誌にスキャンダルを書きたてられてきました。しかし、大人しいイメージの中丸は一向にスキャンダルの気配がなく、ファンは逆に『このままフライデーされなかったらどうしよう…』と心配するようになった。ファンにとっては、中丸の“スキャンダル童貞卒業”は喜ばしいことのようです」(芸能記者)

 中丸がグループ最年長の29歳という年齢で、相手がサッパリした性格の年上女優だったという点も、祝福ムードを後押ししたようだ。若いグラドルやモデルが相手だったら、今回のようなムードにはならなかっただろう。それ以上に、ファンの間では「番組共演で仲良くなっただけで恋愛関係ではない」という情報が知れ渡っているため、気楽に記事を受け入れることができたようである。共演者同士の恋愛は降板問題にも発展しかねない“ご法度”であるため、片瀬は“安パイ”と判断されたのだろう。

 これは番組関係者の間でも周知の事実となっており、記事を知った番組MCの中山秀征が「なんで俺を誘わないんだ」と不機嫌になるという余波も生まれたと伝えられている。片瀬は番組のMCとして中山とコンビを組んでおり、中丸もレギュラーコメンテーターとして出演中。中山にしてみれば、仲間外れにされたようで気分が悪かったのだろう。

 しかし、デートがガチだったゆえに中山が呼ばれなかったという情報も浮上している。東京スポーツによると、機嫌が悪くなった中山をとりなすためにスタッフが情報を集めたところ、フライデーされた牛タンデートはジャニーズサイドも片瀬の事務所も全く把握していない完全なプライベートだったことが発覚。同時に、片瀬が中丸のことを相当気に入っていることも判明したという。仕事抜きの本気のデートであれば、中山が呼ばれなかったのは当然というわけだ。

「片瀬が中丸に好意を抱いているとなれば、ファンも安穏とはしていられなくなるでしょう。番組共演者同士が恋愛関係になったとなれば、どちらかの降板を視野に入れなくてはならないため、制作側としても無視できない。もし降板問題が浮上すれば、中丸の所属するジャニーズ事務所と片瀬が所属する研音という大手事務所同士のバトルにも発展しかねない。その場合、研音はスキャンダルを起こしたタレントを冷遇する面があるといわれているため、片瀬の方が分が悪いですね」(芸能関係者)

 初スキャンダルのお祝いムードから一転、降板問題まで飛び出した今回の一件。スキャンダル童貞といわれファンから心配されていた中丸だが、お騒がせのイメージが強いKAT-TUNのメンバーとしては面目躍如といったところか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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