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先日のことである。筆者の携帯の迷惑フォルダ内に、「シオリです。覚えてますか?」というタイトルのメールが届いていた。
シオリという名前にピンときた筆者。過去の連載記事(https://www.menscyzo.com/2011/01/post_2188.html)で紹介していたあのシオリちゃんかも? 音信不通になって大分経過するが、久々に連絡くれたのか!! わくわくしながらメールの内容を確認したのである。
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前メールくれてたのに、お返事できなくってごめんなさい(><;)
今頃メールじゃ遅いですか?
専業主婦なので時間だけはいっぱいあります
よかったらまた返事下さいね(><)b
shiori-lovely****@ezweb.ne.jp
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なんじゃこりゃ? 業者の釣りメールじゃねえか。しかも送り主のアドレスは「ploht***@hgjghgfed***.asia」とワケのわからないドメインだった。
このメールを鵜呑みにして記載されていたアドレスに返信を送ると、自動的に業者のPCに送信されて自分のアドレスが登録されてしまう仕組みだ。業者側はそんな阿呆な男のアドレスを名簿化して、悪質な出会い系サイトへの誘導を図るのである。
人の純情を利用しやがって、許せない!! メンズサイゾーの読者諸兄もこんなメールには騙されないよう、くれぐれも注意していただきたいものだ。
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さて、筆者が愛用している“出会える系サイト”だが、ここにも業者は存在している。何度も警鐘を鳴らしているので皆さんご存じだろうが、援助交際デリバリー業者がそれだ。
援デリ業者と略されるこの手の輩は、女性の振りをして募集を行い男性客を集める。そして配下の女性達を派遣してマージンを掠め取るというもの。
こうした援デリ業者が寄こしてくる女は、とにかく時短することで有名だ。酷いケースだと、プレイ前もプレイ後もシャワーを浴びずチャチャっとハメてホテルに20分と滞在しないなんてこともあるほど。
今回はつい先日筆者が遭遇した援デリ業者の話を報告させていただきたい。
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いま新宿居ますw寒い
定期的に遊んでくれる紳士のかた募集してます。
どうせなら恋人みたいな雰囲気で楽しみたいですね。
ディープキスや生フェラとかもOKなので、すぐに会える人が希望です。
書込み日時:3/* 21:34
受付メール数 :1/無制限
♀みくリン
年齢:18-19歳
身長:150~154cm
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いつものように【ワクワクメール】でお相手を物色していると、こんな書き込みに遭遇した。ちょっと怪しい感じの内容だが、このみくリンちゃんは写メを公開していたのでポチっと確認してみた。
すると、そこには色白で長い黒髪の美少女がうつむき加減で写っていたのだ。AKB48のこじはるを少し劣化させた感じというのが第一印象だった。
ウホっ! こりゃかわえぇのぉ!!
写メを見てガっと来た筆者は鼻息を荒くしながら早速アプローチを開始したのである。
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こんばんはみくリンさん。
都内の会社員ショーイチ、38歳です。
私も新宿で暇してたので、すぐにでも待ち合わせOKですよ。
詳しい条件とか教えてもらえれば幸いです。
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すると、スグに返信が届きあっさりと交渉成立。彼女が指定したF会館の前で待ち合わせすることになったのである。
約束の5分前にF会館の前に到着した筆者。頭の中ではこじはる似の美少女と濃厚なエッチを想像しまくっている。だが、F会館を待ち合わせ場所に指定してきたみくリンちゃんに一抹の不安も覚えていた。そう、この待ち合わせ場所はよく業者が利用する待ち合わせ場所としても有名なのだ。
業者だったら嫌だなぁ。
でも、こじはる似の美少女相手だったら例え業者でも構わないかも……
そんな風に考えていると、サイト経由でみくリンちゃんからメールが届いた。
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あと5分位で到着しますね。
あ、服装とか教えてもらえますか?
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向こうの服装などは一切知らされていなかった。つまり向こうが一方的に筆者を値踏みしてから近づいてくるという寸法なのであろう。若干イラっとしたものの、こじはる似の写メの魅力には勝てず言うがままに服装を教えて返信したのである。
それから数分後、一人の女性が筆者に近づいてきた。
木下優樹菜の顔面に本気パンチを5発くらい入れた感じの顔立ちだ。肌は地黒で汚くて、頬にアバタが数多く見られた。髪型はたしかにロングだが、写メとは大違いの茶髪。
「あのぉ、わくわくで約束した人ですか?」、そのコが話しかけてきた。しかも、なぜか不機嫌な様子で!!
チッ、業者にヤられたぁ。でもこのコ、顔はイマイチだけど身体は美味しそうだ。胸はFカップくらいありそうだし、スラっと伸びた足もなかなかの美脚。
まぁ、騙されるのも社会勉強だし、膣に挿入して発射さえできれば無問題である。そう判断して業者が寄こしてきた女性だと分かりながらも応対することにした筆者であった。
「あ、そうです。わくわくで約束したショーイチです」
「あ、どうも」
なんともノリが悪い。こりゃあラブラブエッチなんて程遠いだろう。それでも心が折れない筆者は会話を続けた。
「今日はなんて呼べばいいかな?」、みくリンちゃんだなんて呼びにくいことこの上ナシ。それゆえ、どう呼んだらいいのか、軽いジャブのつもりで放ってみたのである。
「あ、別に……、なんでもいいです」
お前は沢尻か! ピシピシっと堪忍袋の緒に亀裂が走る。だが、それでも挫けない筆者のスケベ魂。愛想もなくノリが最悪であっても、巨乳と美脚の誘惑には応えねばなるまい。
「そっかぁ。じゃあみくチャンでいいかな?」
「あ、はい。いいですよ」
きっと業者が適当に名前を付けて、男性と交渉しているからなのであろう。頭の悪そうなこの女のことである、業者から拭き込まれたことなんざ三歩も歩けば忘れてしまうのだろうなぁ。
そして気がつけばF会館から徒歩数十秒のホテルの前に着いていた。
ここからが肝心である!
室内に入ってしまうと、もう業者側の思う壺である。なんとかホテルに入る前に決断せねばならないのだ。
「ホテルに入る前に聞くけど、メールで約束したこと全部平気なんだよね?」、そう尋ねる筆者。
「えーっと、どんなことでしたっけ?」
「あれ? メールで確認したのに覚えてないの?」
「あぁ、別に、普通ならいいですよ」
プチン!
ここにきて限界を迎えた。もうこれ以上は粘っても無駄だろう。
「そっかぁ、覚えてないかぁ。それに君、写メとは違うコだよね?」
「え?」
「じゃあ話が違うから俺は帰るね」
不機嫌そうな顔を隠そうともしないそのコにそう告げて、踵を返して駅の方向に向かい始める筆者であった。罵声を浴びせられるかも、と冷や冷やしたが無事にその場を離れることができたのだ。
こうした援デリ業者を必要悪として捉える向きもあるかもしれない。だが、ほとんどの場合は時間と金をドブに棄てるようなものである。
今回の筆者のケースを参考にしつつ、読者諸兄も援デリ業者にはくれぐれも気を付けていただきたい。
(文=所沢ショーイチ)
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