──AVのカラミを観ると積極的で、フェラや腰遣いもこなれた印象だけど、高校時代に意識してテクニックを磨いたりしたの?
「そうですね。AVを観るとモザイクはかかっていますけど、音を立てるとか、視覚的にも聴覚的にも感じさせるとか、何となく分かるじゃないですか。それをお手本にして実際にも試していました。自分から『こういうの好き?』って聞くこともあれば、相手からリクエストがあれば、それも聞いて。あとコスプレなんかもやっていましたね」
──それはセックステクニックを習得していくのが楽しかったの?
「それもありますけど、周りの友達よりも一つ上を行っている感じになりたかったんですよね。そういう話をオープンにすると、思春期だから女の子も食いつくし、話のネタにもなるんです」
──まるで性の語り部じゃないですか(笑)。
「そうなんですよ。引かれることも多かったんですけど(笑)」
──百合野もも時代も含めると通算で何本ぐらいAVに出演したの?
「リリースされているだけで50本ぐらいなんですけど、撮影済みも含めると90本ぐらい撮っていますよ」
──それはスゴい! デビューして1年足らずだから、月10本ぐらいのペースで撮影しているんだ。
「でもカラミに没頭できるようになったのはSUMIREになってからで、ドラマ物の作品が増えてからなんです。がっつり役に入り込むことでカラミも変わっていったんですよね。最近は我ながら完璧主義なんだなって思うんですけど、別に撮影終わるのが朝方になってもいいから、監督さんには良いものを撮って欲しいっていう意識が高くなってきました。一球入魂みたいな感じで、1本1本手を抜かないっていう気持ちが強くて。たまに撮影が終わった後に現場で泣いたりすることもあるんです」
──それは達成感で涙が出るの?
「それもありますし、もっとこうすればよかったって悔し涙を流すこともあるし。そういう思いが極まって、撮影が終わった瞬間に泣いちゃうんですよね。もともと喜怒哀楽は激しくて、溜めて溜めてブワーッて出る性格なんですよ」
──ドキュメントよりもドラマが好きなんだ。
「セックスに行くまでの過程ががっつりあるドラマ系の方が好きですね。その方が役に入り込めるから表現しやすいですし、楽しんで撮影ができますね」
──もともと演じることが好きだったの?
「そうですね。ただお芝居が好きなら普通のタレントを目指せば良いと思うんですけど、私みたいにお芝居+エロが好きとなると、やっぱりAV女優かなって思いますね」
──桃太郎映像出版から出る2本の主演作は全くタイプの違う作品だけど、それぞれの見どころは?
「『スーパーデジタルモザイク 初撮り SUMIRE 19才』は、うぶな女の子を演じておりまして、おもちゃどころかエクスタシーも知らないような子が、シーンが進むに連れて淫らになっていく過程を観ていただきたいですね」
──いやらしい表情でごっくんする姿が印象的だったけどザーメンは平気な方なの?
「むしろ好きで、お掃除も好きなんですよ!」
──では『スーパーデジタルモザイク 現役女学生 すみれ19才 最初から最後までガチ生本番!ノーカットセックス!真性中出しNON STOP FUCK!! 27連発』の見どころは?
「これは2時間ノンストップの撮影で、オチンチンが入ってない時間の方が短いんですよ。20人以上の男優さんが集まったので一クラスできるんじゃないかって思いました(笑)。射精後も間髪入れずに次の人が入って来るんで、そこが注目ですね。最初は余裕もあったんですけど、1時間後ぐらいには15発分ぐらいザーメンがかかっているので、もう誰か分からないですよ。しかも私は撮影中に泣いているので、ザーメンに汗に涙と体液だらけで恥ずかしいなって思いますけど、けっこう素に近い、他の作品では観られない私が観られると思います」
彼女史上最強にエロい『初撮り SUMIRE 19才』『真性中出しNON STOP FUCK!! 27連発』の2作品は、動画サイト「ShowMall」でも観ることができる。
この「ShowMall」は、月額577円(税込)でiPhone /iPad専用のAVが見放題のサイト。毎日新着動画が更新されており、もちろん新作や話題作AVも充実しているので、人気女優から熟女、 SMまであなたの好きな動画がきっと見つかるはずだ。楽天会員IDで利用登録ができるので個人情報も安心安全。セックスへの飽くなき探求心に よって体当たりでAVに挑むSUMIREの艶技を、是非その目で確かめようではないか!
(取材・文=猪口/写真=辰巳千恵)