オリラジ藤森&TBS田中アナ、交際順調も干され状態で前途多難

fujimori0123.jpg※イメージ画像:『藤森慎吾 東京のチャラうぃ↑店』
実業之日本社

 昨年11月に熱愛が発覚したオリエンタルラジオの藤森慎吾(29)とTBSの田中みな実アナ(26)。同12月には藤森が過去にモデル女性を妊娠・中絶させ350万円の口止め料を支払ったと「週刊文春」(文藝春秋)が報じ、それを隠蔽するために藤森が田中アナとの交際を利用したというヤラセ疑惑も浮上した。一時は破局説も流れたが、先週発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)が2人の表参道デートをスクープしており、交際は続いているようである。

「デートのスクープ写真は『フライデー』の撮影班が繁華街をパトロールしている時に偶然撮ったそうです。もしヤラセなら、ヤラセ疑惑を『文春』に書かれた雑誌に撮らせるようなことはしないでしょう。藤森は妊娠・中絶騒動が明るみになる前に、田中アナに土下座で謝罪し、何とか破局を免れたようです」(週刊誌記者)

 一時は田中アナが「わたしは利用されたの…?」と疑心暗鬼になっていたとも伝えられていたが、藤森の素早い対応が功を奏したようだ。順調に愛を育んでいる様子の二人だが、その前途は多難に満ちている。

 特に藤森は非常に厳しい立場に置かれており、TBSの編成幹部が年明けの会議で「4月以降、藤森を番組に出すな」と怒鳴ったと一部メディアで報じられた。妊娠・中絶の揉み消しを図ったという藤森の卑劣な行為は、主婦層向けの商品を扱うスポンサーが最も嫌うパターン。しかも、青木裕子アナ(現在はフリー=30)退社後のエース候補として期待していた田中アナが隠蔽に利用され、彼女のイメージも悪化してしまった。これではTBS編成幹部が激怒するのも当然である。

「藤森はTBSはもちろん、他局でも扱いにくい存在になっています。やはり妊娠・中絶というのは、女性視聴者のイメージが悪すぎる。4月の改編後は藤森がTBSから姿を消すのは当然として、他局での起用も徐々に減っていくでしょう」(テレビ局関係者)

 一方の田中アナも騒動の影響を受けている。ぶりっこキャラで売っていた田中アナだが、藤森の妊娠・中絶隠蔽報道後は熱愛ネタでイジりにくくなり、共演者から不評を買っている。TBS内でも浮いた存在になっており、局内屈指の人気アナから一転、「干されアナ」の道をたどっているようだ。

「田中は仲が良かった青木に、フリー転身のための相談をしているそうです。もうTBSに残っていても立場が悪くなるだけと察したのでしょう。年内にも退社し、芸能プロに所属するつもりのようです」(前同)

 藤森の不祥事によって共に干され状態になった二人。一部では結婚も取りざたされているが、しばらくはそれどころではなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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