天狗状態の指原莉乃が河西智美にイジメられていた…AKB48で横行する陰湿イジメ

 昨年、AKB48加入後の男女交際が発覚してHKT48へ移籍した指原莉乃(20)。ヘタレキャラを確立して処女宣言もしていた彼女にとって、肉食系女子である実態がバレたことは本来ならイメージダウンでしかないはずだが、指原は逆にメディア露出が急上昇しすっかりテレビでお馴染みのタレントになった。しかもAKBでは初期チームA・チームKの先輩メンバーたちに気を遣う後輩の立場だった彼女が、年下の新人メンバーばかりが在籍するHKTでは“アイドルの大先輩”であり、「天皇」と呼ばれてさえいるという。そのためか態度も増長し、福岡で仕事の際は高級ホテルに宿泊、スタッフにも傲慢な姿勢で接する天狗状態になっているともっぱらだ。

「HKT移籍が決定した当初は、『博多に引っ越して、仕事のある時だけ東京に通う』などと秋元康に言われ、AKBが出演する賃貸住宅仲介業者『アパマンショップ』のCMでは彼女の引っ越しをネタにした。しかし結局、本拠地は東京のままなんです。最近はAKBの総選挙上位メンバーはみんな現場での態度が悪く、ガムを噛んでスマホをいじりながら取材対応するなんてコも少なくない。篠田麻里子や小嶋陽菜は、かつては愛想良くいろいろ喋ってくれたのに、見る影もない性格ブスっぷり。そして彼女らより上の総選挙4位だった指原はさらにひどいんです。現場スタッフには相当嫌われてますよ」(AKB関係者)

 そんな指原が、まだ謙虚な姿勢を見せて内部・外部問わずスタッフたちとも仲良くやっていた頃の話。2007年に5期生としてAKBに加入し、翌年のシングル「大声ダイヤモンド」で選抜入りした彼女は、当時の選抜総選挙でまだ27位と人気は決して高い方ではなかった。ちょうど「週刊文春」(文藝春秋)に交際を暴露した“元カレ”と付き合っていたのもこの時期だ。その後、チームAへの移籍と太田プロダクション所属が決定し、急激に“激推され”期に突入した指原。オフィシャルブログがファンの間で評判になり、AKBメンバー初の単独冠番組がスタートするなど、他のメンバーにとっては「何でアノ子ばっかり特別扱いなの?」と納得のいかないことは多かったようだ。

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