神田うの夫の元愛人が暴露した「家庭崩壊危機」と再生

※画像:神田うの/「第二の和田アキ子」との呼び声も高い

 昨年10月に第一子を出産してから、わずか一年で「ママタレント界」の頂点に君臨するようになった神田うの(37)。彼女を慕うママタレントたちが集い「うの会」なる派閥が形成されているというのはもはや有名な話だ。うの自身もまだ新米の母親に過ぎないのだが、その豊富な人脈と社交性に惹かれて多くのママタレが「うの会」入りし、今も出産ラッシュの続く芸能界で完全にボスの風格を漂わせている。

 タレントとしてはB級だったが、アパレル事業で成功して富を築き、大手パチンコ関連企業「日拓」経営者の西村拓郎氏と結婚、そして離婚危機が何度も取り沙汰されるも妊娠・出産と、順風満帆な人生を歩んでいるかに見えるうの。しかし現在の幸福そうなセレブ家庭は、度重なる家庭崩壊の危機を乗り越えてようやく辿りついたものなのだという。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で、西村氏の元愛人を名乗る銀座ホステスが、夫妻の知られざる家庭事情を暴露している。

 銀座ホステスの愛さん(仮名)いわく、もとより女好きの性分だった西村氏は、「結婚してもおかまいなし」で派手に女遊びを繰り返していたという。たびたび離婚危機が騒がれていたのも当然、その下地があったからであり、西村氏は2008年に「フライデー」(講談社)で美人ホステスとの「函館一泊火遊び旅行」を撮られてもいる。うのも負けてはおらず、「フラッシュ」(光文社)にてリゾート会社社長との不倫バリ旅行疑惑を書き立てられた。そんな夫婦の“実情”を、愛さんは次のように語っている。

「(うのとは)『夜の生活はないよ』と彼は言っていました」
「うのちゃんは彼のことを『パパ』と呼ぶみたいで、自分でデザインしたランジェリーを着て『パパ、しばらくしてないじゃん』『パパってば』とベッドに入ってきて迫ってくるんだそうです」

 セクシー下着で夜の夫婦生活を迫る年下妻のことを、夫は「ウゼーんだよね」と話していたという。しかし夫も夫で、我慢と努力を重ねているつもりだった。パーティーの場でうのに罵倒されてもグッとこらえ、朝食や夕食を自宅で摂る際は自らキッチンに立って腕を振るう。二世経営者でお坊ちゃま育ちだった西村氏は「結婚して初めて苦労というものを知った」とボヤいていたともいう。しかし夫婦の溝は埋まらず、離婚危機はすぐそこまで迫っていたようだ。

「同誌にも書かれていますが、うのが美川憲一のススメで子作りに励んだことは有名。結婚した時から『35歳までに産まないとダメよ』と急かされていたものの、うのは『まだ欲しくない』と子作りに及び腰だった。しかし夫婦仲が停滞してきて美川に相談する中で、『子どもを産めば変わるわよ、まだ諦めちゃダメ』と諭されて一念発起。見事に子宝を授かり、夫婦仲も回復傾向にあるようですよ」(芸能記者)

 「文春」でも子どもが生まれてから西村氏は女遊びや夜遊びをパタリとやめたとある。やはり子はかすがいか。こうした危機を乗り越えたうのだからこそ、ママタレントたちも彼女を「師匠」と崇め、こぞってうのの元に集うのかもしれない。

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