オリラジ藤森がモデルを妊娠・中絶させていた!? 「田中みな実と交際」はヤラセか

fujimori1205.jpg※イメージ画像:『藤森慎吾 東京のチャラうぃー店』実業之日本社

 先月、「フライデー」(講談社)に熱愛現場を激写されたオリエンタルラジオの藤森慎吾(29)とTBSアナウンサーの田中みな実(26)。藤森が田中アナの自宅マンションに合鍵で堂々と入室したり、逆に彼の自宅に田中アナが“お泊まり”したとする証拠写真を掲載し、直撃を受けた藤森も交際を認めていた。しかしお相手の田中アナは出演番組でこのことをツッコまれてものらりくらりとかわし、何とも歯切れが悪かった。そのワケは、意外なところにあったようだ。6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、藤森の犯したある“罪”を暴いている。

 同誌によれば、藤森は今年6月にクラブであるモデルの女性と知り合った。即お持ち帰り、とはならなかったものの、メールをやりとりして後日に合コンを行い、酔いつぶれたフリをした藤森は彼女をホテルの部屋に連れ込んだという。コンドームがなかったため、そのまま行為を行ったものの、彼女が「絶対に中に出さないでね」と言った瞬間にもう藤森は射精していた……とかなり赤裸々な描写が続く。女性はあきれ、それ以降、藤森の呼び出しに応じることはなかったというが、この一発の中出しで彼女は妊娠してしまったという。

 妊娠の事実を打ち明けられた藤森は反論せずに謝り、「中絶費用は俺が持つ」「本当に妊娠しているのか証明できるものを持ってきて」と手慣れた様子で彼女に告げたそうだ。その後、中絶費用と慰謝料として、藤森は女性に350万円を支払った。藤森も、彼の所属する吉本興業も、これですべて丸くおさまったと思ったはずである。しかし話はここで終わらなかった。決してこのことは口外しないと誓わされ、法的には無効なものの誓約書も記入した女性だったが、彼女は藤森とのやりとりが円満に終了する前に「フライデー」に連絡し、話し合いの現場写真を撮らせていたのだ。

 結果的に、「フライデー」と吉本興業が交渉し、妊娠・中絶に関する記事はボツにするかわりに、バーターとして藤森と田中アナの「熱愛」を撮らせることで決着がついたのではないか……「文春」はこれを「やらせスクープ」として糾弾している。当事者の藤森はあらためてこの件に関して直撃を受け「わからないですね」と口を濁すばかりだったようだ。

「吉本興業は視聴率の取れる人気芸人を数多く抱え、今や関西のみならず東京でも絶大な勢力となっている。次長課長の河本準一の生活保護受給騒動でも、最初は匿名での週刊誌報道で、実名に切り替えるタイミングを報道各社はためらっていました。『うちのタレントを使わせへんで!』というニラミが、俳優系の事務所よりもキツいんですよね。露骨なスキャンダル潰しはどこの大手プロもやっているでしょうが、藤森の場合は被害女性がいるだけにイメージ暴落はやむをえない。ただでさえコンビ仲は最悪なので、オリラジのコンビ解散問題にも発展しかねないですね。まあピン芸人でも藤森はしぶとく生き残りそうですが(苦笑)」(芸能記者)

 いつもバラエティ番組では「昨日、●●で、××ちゃんと、ヤッちゃった~」などと饒舌なキャラクターの藤森だが、この騒動についてはだんまりを決め込むつもりだろうか。

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