先月、テレビ東京アナウンサーの増田和也と結婚を発表したNHK女性アナウンサーの廣瀬智美。2009年4月から東京アナウンス室配属となった廣瀬は、『サンデースポーツ』の司会を2年間担当後、現在は『ニュースウォッチ9』のスポーツ担当として活躍している。“ともみん”の愛称で親しまれ、屈託のない笑顔で世の親父連中からから高い人気を博している。隠れ巨乳アナとしても有名で、ネット上にはウソか本当か秘蔵ヌード画像が出回るほど、廣瀬アナの人気は高い。
「NHKに入局後、鹿児島放送局に務めていた廣瀬アナを当時からよく知る人に聞くと、その後の大阪、東京と配属されるたびにどんどんと垢抜けていったようですね。文字通り、地黒の彼女が、見るたびに白い肌になっていったと言って笑ってましたよ。都会に出て垢抜けるのは当然のことでしょうけど、NHKの場合は地方局時代と東京時代の差がはっきり目に見えるので、特に注目されるのかもしれません」(業界関係者)
NHKのアナウンサーというのは、入局すると数年を地方で勤務し、その後、何度かの転勤を経てから東京のアナウンス室に配属されるのが通例となっている。この関係者が語るように、04年に入局した廣瀬アナも、鹿児島で3年、大阪で3年勤務して東京アナウンス室に配属された。美女揃いとして有名な、同期のアナウンサーの井上あさひやも鈴木奈穂子も、それぞれ鳥取と広島、香川と愛媛という地方勤務を経て東京にやってきている。
「NHKの女子アナの中には東京に出てからが本番なんてことを堂々という人もいるくらいです(笑)。どこまで本気はわかりませんが、とにかく仕事もプライベートも東京に行ってからさらに充実させたいと思っている職員は多いのではないでしょうか。特に、華やかな学生時代を過ごしたであろう女子アナたちにとって、地方勤務はまさに耐え忍ぶ修行の場といえるかもしれませんよね。どちらかといえば民放の女子アナよりはお堅いイメージのあるNHKの女子アナですけど、実は地方に飛ばされていた分、かなりの肉食系だったりするんです(笑)」(前出)
他局のアナウンサーとの結婚で注目を集める廣瀬アナも、その結婚報道の約2週間前には、「フライデー」(講談社)によって、深夜の水炊き合コンが報じられていた。さらに「週刊実話」(日本ジャーナル出版)では、同期の井上らとともに、さまざまなテレビ関係者と合コンしていたという。生放送が遅い時間に終わるため、ほとんどの合コンが深夜に及んでいたというから、そのアグレッシブさはかなりのものだろう。
ご存知のようにNHKは渋谷にある。若者の街としても有名な渋谷には当然誘惑も多い。NHKの男性アナウンサーが酔っ払って痴漢に及んだのは記憶に新しいところだ。女性アナウンサーだってハメを外すことはあるだろう。それも、地方で冴えない生活を送って、東京に出たら羽を伸ばそうと思っている女子アナならなおさらのことだ。深夜に生放送を終えた女子アナが、食事ついでに一杯飲みたいと思うのもわかる。気づけば、暗い店内の止まり木に、夜に「生」の終わった女子アナがいるなんてこともあるかもしれない。さあ、今夜は渋谷へ急げ!
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)