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出会い系サイトに“サクラ”は付き物だが、筆者の愛用している出会える系サイトでは“サクラ”がほとんど存在しない。下手に“サクラ”を仕込もうものならユーザーがどんどん離れていってしまい、結果的にはサイトのデメリットしか残らないからである。
その代わりに多いのが、援助交際デリバリー業者いわゆる援デリ業者だ。業者のオッサンやあんちゃんが女の子を装って書き込みを行い、応募してきた男性とやりとりをして女の子を派遣するというヤリクチ。
それなりに遊び慣れているつもりの筆者トコショーだが、今でもしょっちゅう援デリ業者にヒっかかってしまう。後になって冷静に振り返れば業者の書き込みだと推測できるものもあるのだが、交渉している最中はついつい下半身で物事を考えてしまうのでコロっと騙されてしまいがちなのである。
しかし、コレは絶対に業者だと判断できる書き込みも存在している。
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お互いの都合のいいときに逢えるようなセフレが欲しくて募集してみますo(^-^)o
でもやり逃げ、乗り逃げみたいにされるのはどうしても嫌なので、
最初の1回だけはお願いありでよろしくお願いします(*^o^*)
次に会えたときにはホテル代をワリカンとかでもいいですよ。
優しくて紳士的な人からのメールまってます!
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こんな具合の書き込みが典型的な例だ。
セフレ関係になるという餌をチラつかせ、男を騙す手口。こんな募集に応じてしまうと、やれキスはセフレになってからだの、フェラはこの次に会った時にだの言われてしまいロクな目にあわない。そして事が終わると、「セフレの件は、よく考えてから連絡しますね」と捨て台詞を吐かれ二度と会うことはないのである。
数年前の筆者の記事でも紹介したのだが、未だにこの手口は横行している。よほど釣果がいいのか、一日に数十件近く見かけることもあるほどだ。セフレという甘言に乗ってしまわないよう、読者諸兄にもぜひ気をつけていただきたい。
さて、いつものように筆者愛用サイトの一つである【ワクワクメール】で相手を物色していると気になる書き込みを発見した。
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熟練のテクニックが自慢です^^
遅い時間ですけど、今から池袋で待ち合わせできる方いませんか?
私はちょっとポッチャリしてますが、寒い日とかは抱き心地いいと思います。
SEXはかなり大好きなエロ熟女ですが、それでもいいよっていう方とオトナの時間を過ごしたいです。
11月24日22時31分
受付メール数:0/無制限
♀レン
41歳
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このレンなる女性は写メを公開していて、なおかつサイト内の機能を使って日記も書いていた。そこで、まずは無料で確認できる日記を覗いてみた。
すると、旅行の話だの美味しいレストランの話だの話題の映画だのと様々な日常が不定期で綴られていた。こんな手の込んだ仕掛けを業者がすることはありえない。それゆえ、100パーセント業者ではないと判断できた。
コレなら写メを表示させてみてもポイントの無駄遣いにはならないだろう。安心して写メをポチっと表示させてみることにした。
?
ハァ↑??
ちょ、マジかよ!!
愛嬌のあるロリータ狸顔。全体的にふくよかな肉体だが、そんな事実をかき消してしまうほどの爆乳具合。40代とは思えない白くて綺麗な肌……。
この写メを見た瞬間に思い至ったのは、グラビアアイドルの篠崎愛の20年後の姿だった。途端に目がハートマークになってしまう筆者。だが、冷静になってもう一度この写メを観察すると、どうにも気になる違和感があった。
写真の中のレンちゃんは露出の激しいキャミソールを着用し、床に座りながら欧州風の椅子に片手を添えていた。背景は真っ白で影らしきものも見当たらない。そう、違和感とはこの完璧に近いシチュエーションでのポートレートそのものだった。
スグにピンときた。コレは箱スタと呼ばれるスタジオで撮影されたものだろう。しかもこの衣装にこのポージングは、おそらく風俗嬢のプロフィール写真用に撮られたに違いない。
ジュルルル
そう判断してますますヤル気が出た筆者。早くもヨダレが上のクチと下のおちょぼクチから溢れてきそうだ。さっそくアプローチを開始!
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こんばんは、レンさん。都内の会社員ショーイチ、42歳です。
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1行目を書いた所で、ヒラめいてしまった。きっと彼女は風俗嬢か元風俗嬢だろう。だとしたら、こちらが遊び慣れていない風を装えば、「与し易し!」と判断して成功率が高まるハズだ。
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こんばんは、レンさん。都内の会社員ショーイチ、42歳です。
こういう出会い系とかにはあまり慣れていないのですが、レンさんの書き込みを見て気になってしまいました。
いま新宿にいるので、20分もしないうちに池袋に行くことができます。
ぜひ詳しい条件とか希望を教えてほしいです。
もしお返事いただけたら私の写メも送りますね。
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我ながらかなり下手に出たメールだが、篠崎愛似のエロ熟女とヤれるためだったら造作もないこと。そんな苦労の甲斐もあってか、すぐに返信が届き交渉開始。ストトトトンと話がまとまり、無事に約束が成立したのであった。
待ち合わせ場所は池袋北口の携帯ショップの前。レンちゃんが指定してきたこの場所は、定番の待ち合わせ場所だ。やはり、かなり遊び慣れているのだろう。ソワソワしながら待っていると、時間通りにレンちゃんがやってきた。
彼女の見た目はまさに写メのまんま。身長160センチ前後で、全体的にふっくらとした体型。肌の質は残念ながら40代女性そのもので目じりのシワも隠し切れていない。だが、同年齢の女性に比べたら遥かにマシなほうだろう。
「こんばんは、ショーイチさん?」
「あ、レ、レンちゃんですか?」
「フフ、そうです。お待たせしちゃいました?」
「いえ、いま来たばかりですよ……」
ここで一芝居打つことにした筆者。口をわざと半開きにして、彼女を見つめながら軽くため息をついてみた。
「え? どうかしましたか?」
「い、いや、あ、あの、写メで見ていたよりもずっと綺麗でスタイルも素敵なので驚きました」
「フフフ、いきなり上手ですねぇ」
「い、いや、こういう遊びに慣れていなんだけど、こんな素敵な女性と会えるって想像してなかったから驚いてるんだよ」
ウブな男性を装いつつも、彼女を持ち上げる作戦だ。実際に彼女は服の上からでもそれとわかる爆乳具合。そのおかげでボンキュっボンが際立っていて、肉付きの良さをかき消してしまうくらいだった。
待ち合わせ場所から線路沿いに北上してホテル街に向かって歩き出す。
「どこのホテルにしましょうか?」と筆者の腕に手を絡ませながら聞いてくるレンちゃん。
「そ、そうだね。よくわからないから、一番最初に目についたところに入ろうか?」
「はい、そうですね」
こうしてホテル街に入って最初に目がつくホテルRにチェックイン。ちょっとグレードの高めのホテルだが、篠崎愛似の熟女と事を致すためならコレっぽっちも惜しくはない。
「外は寒かったですねぇ。もしよかったら一緒にシャワー浴びません?」、部屋に入るやそう切り出してきたレンちゃん。筆者的には大歓迎である。それに彼女にしてみれば、今から同衾する相手の局部を己の手で綺麗にしたいとい考えもあったのかもしれない。流石、風俗嬢である。だが、今回はあえてそれに気付かない振りをしてウブな男性を装うことにしている。
「う、うん。ちょっと恥ずかしいけど、そうしよっか」、と照れ笑いを浮かべながら応じる筆者であった。
浴室のドアの前で脱ぎ脱ぎする二人。サクっと全裸になった筆者はさりげなく彼女を視姦開始。ブラウスを脱ぐと、白いブラジャーに包まれた爆乳があらわれた。手に取らずともその質量に圧倒される筆者。途端に愚息はフル勃起してしまう。
あえてそんな勃起状態を隠そうともせず、彼女に見せつけるかのように正面に立つ筆者。
「フフフ、もう大きくなってますね」、筆者の愚息に気づくレンちゃん。
「だって、レンちゃんが素敵なんだもの。大きくなって当たり前だよ」
「恥ずかしいからあんまり見ないでくださいよぉ」
口では恥ずかしがるものの、満更でもない様子のレンちゃん。まぁ、風俗嬢なら裸を見られることにそう抵抗を感じないハズだ。
いつもならここで「ブラを外してあげるね」と手伝うところなのだが、あえて見惚れた振りを続行。
たゆワわぁァああンんンんぁぁぁン
ブラジャーから解放された推定Hカップほどの爆乳。はぁ、やっぱり巨乳は正義だよなぁ。巨乳の魅力に逆らえるような奴は人間じゃねぇ!うん。巨乳の女性はただそこに存在するだけで周囲を幸せな気持ちで満たしてくれる女神様みたいなもんだ。
下腹に肉がダブついていようが、太ももが太かろうが、大きなバストはそんな欠点を余裕で吹き飛ばしてしまう。そりゃあ肩こりが酷いとか、街を歩いていると男性の視線が痛いだのと色々な支障もあるようだが、巨乳の女性はただそれだけで人生勝ち組なのである。
レンちゃんの巨乳具合は年相応に垂れ気味ではあったものの、余裕で筆者の許容範囲。花のつぼみを思わせるかのような控えめに膨らんだ乳頭と、白い肌に同化してしまいそうなほど薄い乳輪が目に眩しいほどだ。
「も、もの凄く綺麗な乳首してるね」
「そうですか? そんなに言われると恥ずかしいですよぉ」
そんなこんなで二人して浴室に入る。手際良くボディソープを泡だてて筆者の身体を洗い始めるレンちゃん。どうせならその巨乳をスポンジ代わりにして身体を洗ってほしいとお願いしたいところだが、そこまで調子に乗るのは得策ではない。グっと我慢の子であった。
終始立ちっぱなしの我が愚息。もうビンビンのギンギンで息も絶え絶え状態だ。筆者の身体についた泡を流しているレンちゃんに向かい、おねだりしてみた。
「ね、レンちゃん。もう我慢の限界みたい。ココでフェラしてくれるかな?」、遊び慣れていない風を装うという当初のスタンスはどこへやら、意を決して尋ねてみたのである。
「フフフ、ほんと凄く苦しそうですね。もちろんイイですよ」
そう言うとレンちゃんは浴室内に備え付けられていた風呂場用の椅子に座り、筆者に手招きしてきた。そんなレンちゃんの眼前に愚息を差し出すと、パックンチョといきなりディープにスロートを開始してきたのである。
「ショーイチさんのおちんちんって舐めやすいね」
舐めながらそう言葉で攻めてくるレンちゃん。余談だが、筆者はよく風俗嬢に舐めやすいちんちんだと指摘されるのだ。こじんまりとしたサイズで、カリ高でもないので頬張りやすいということなのだろう。
ふぅ。
彼女にあまり負担をかけてはいけないと、手早く発射する我が愚息。というのは見栄で、単なる早漏発射だ。口内に吐き出されたザーメンを手の平に吐き出すレンちゃん。うむ、筆者の精液も彼女の白い肌に負けないくらい真っ白である。トロみ具合といい、その量といい、今日も絶好調だ。
ベッドルームに戻り、しばし休息した後で2回戦目スタート。
「ね、ショーイチさん。攻めたいとか攻められたいとか要望あります?」
「い、いや基本的に気持ち良ければなんでもOKだけど。どうして?」
「じゃ、私のほうから攻めていいですか?」
「もちろんだよ。お手柔らかにね」
仰向けになった筆者に対して、乳首攻めから開始しようとするレンちゃん。だが、キス大好きの筆者としてはそのスタートはいただけない。
「ね、レンちゃん。最初はキスからお願い!」、とキスを催促。笑顔で応じてくれるレンちゃん。彼女の舌と同時に大量の唾液が筆者の口内に侵入してくる。うぅん、テイスティ! 40代の女性であっても顔が可愛いと、唾液まで普段の3倍増で美味しく感じてしまう。そんなディープキスを堪能しながら、ソっと手を伸ばし彼女の爆乳に触れようとした。だが、触れた途端にレンちゃんが身を起こしてしまう。
「じゃあたくさん気持ち良くしてあげますネ」、怒涛の舐め攻撃が開始されたのである。
耳、首、肩、乳首、二の腕、わき腹、ヘソ、内モモと筆者の敏感ポイントに舌と指を這わせてゆくレンちゃん。マグロ状態の筆者は、ただアヘアヘともだえることしかできない。
「ね、もう舐めてほしい?」、内モモの辺りをチロチロと舌で舐めながらレンちゃんが聞いてきた。
「う、うん。舐めてほしいです」
「ん? ドコを舐めてほしいの?」
「おちんちんを舐めてください! お願いします!!」
焦らされてからのフェラチオはまた格別である。ナメクジみたいな舌が亀頭にまとわりつき、おしっこが漏れそうなほど気持ちイイ。
「ね、お風呂場で舐めたときよりも大きくて固くなってるよ」
「は、はい。だって気持ちいいから……」
「フフ、ショーイチさん正直なんだね」
ちゅヌレろちゅヌレろ
ムちゅッぱにゅムちゅッぱにゅ
あぁ、気持ちいい。流石年の功である。四十路女性の熟練なテクニックにメロメロになってしまう。
「じゃ、そろそろ入れようか?」、フェラを中断してレンちゃんが提案してきた。
こちらが答える前に彼女は身を起こし、枕元のゴムを手に取った。そしてそのままゴムを我が愚息に装着。
ヌプぬちゅわぁ
アっという間に彼女の下のクチに飲み込まれていく愚息。はぁ、なんて温かいんだ。母親の胎内に回帰したかのようにホっとしてしまう。だが、温かさを感じるのみで、締め付けられる感じはほとんどしなかった。“よし、コレなら長持ちしそうだし、そろそろ攻守交代でレンちゃんをヒーヒー言わしたろうか”と考えた筆者。その矢先、彼女が先手を打ってきた。
ぐチゅぬちゅぐっちょンにゅぬっちょんぐぬぐぬぐんにゅにゅぬねぬるぬちゅわぁぬぬぬヌぬぬぬぬぬん
もの凄い高速で腰をグラインドさせながら、上下運動も加えてきたのである。と同時に、どんどん彼女の下のクチの締め付け力も増してきた。
あ、こりゃダメだ。
ふぅ。
「ね、レンちゃん。ス、ストップして!」
「ん? あれっ? もしかしてイっちゃいました?」
「うん。気持ち良すぎて合図もできなかったよ」
「じゃ、抜きますねぇ」
結合を解くと、手慣れた手つきで愚息のゴムを処理してくれるレンちゃん。そして、甲斐甲斐しくもティッシュで愚息を丁寧に拭き拭きしてくれる。
「レンちゃん。参ったよ」
「え? なにがですか?」
「こんなに気持ちいいエッチを知っちゃったら、もう他の人とのエッチじゃ満足できそうにないよ」
「フフフ、そんなに気持ち良かったんですか?」
「うん。間違いなく毎晩夢に出てきそうだよ」
「じゃ、良かったらまた遊んでくださいね」
こうして連絡先を交換し、サヨウナラとなった。気持ちのいい2連発で十分満足なのだが、あの爆乳を全然攻められなかったのが残念でならない。
もしかしたら、彼女は常に「攻め」で相手を圧倒して、一切の「受け」を拒んでいるのかもしれない。あの幼女みたいに綺麗な乳輪の色を40代でもキープできているのはそんなカラクリなのかも?
今回のレンちゃんとは2度3度と会うつもりの筆者だが、そんな彼女の思惑通り次回以降も「マグロ」を演じてあげるのが優しさってやつだろう。
(文=所沢ショーイチ)