女優・栗山千明(28)が、新たな彼氏と愛を育んでいることがわかった。27日発売の「FLASH」(光文社)が、新彼氏と栗山のデート現場を激写している。記事によれば、お相手の男性はアパレルデザイナーのY氏。顔立ちの整ったイケメンで、色白で細身、Mr.Childrenの桜井和寿に似ているという。11月16日の23時頃、目黒川沿いの和食店で、俳優・桐谷健太(32)を含む男女5人で食事をとった栗山。俳優仲間に「デザイナーのYくん!」と明るく彼氏を紹介していたそうだ。
右手人差し指には、お揃いの大きな指輪をはめ、店内でもイチャついていたという二人。栗山の愛する「エヴァンゲリオン」の知識を互いに披露しあっていたというから、趣味も合うのだろう。深夜2時半に店を後にすると、栗山とY氏はぴったり寄り添って歩き、同じタクシーに乗り込んで栗山の自宅マンションへ。また別の日にも、友人たちと一緒に馬肉料理店で食事を楽しんだ後、二人でタクシーに乗り栗山宅へ向かった。もはや同棲に近い状態にあるのではないか、とも見える。それとも付き合いたてで、片時も離れたくないほどにラブラブなのだろうか。
5歳で芸能事務所に入所し、美少女子役時代を経て国際派女優に成長した栗山は、仕事だけでなく恋愛遍歴も華麗だ。これまで、元リュシフェルのヴォーカリストで俳優の越中睦、玉山鉄二、一般男性、年下の大学生バンドマンと、報じられただけでも年1回のペースで彼氏を“取り替え”ている。彼氏が途切れないのはなぜか?
「同じように男が途切れないモテ女優といえば、深田恭子(30)や北川景子(26)がいます。深田は王子様を待っているかのような素振りを見せて、実は格下俳優にも自分からグイグイ迫る肉食タイプ。北川は普段は人見知りを装いつつ、狙った獲物は濃密なスキンシップで確実にゲットしています。栗山もアニメやマンガのオタク度をよくアピールしてキャラ作りしているような印象を受けますが、当然のことながらオタクと恋愛は共存できないわけではない。むしろ男も興味のある話題で会話の幅を広げ、親密になるきっかけになります。同じオタク趣味の中川翔子(27)は、好きな人ができたらメール攻撃をしかけると発言したことがあるのですが、栗山も『自分からイクタイプではない』と言いつつ、好きな男性にはボディタッチ攻撃、付き合えば路上でも腕をからめて歩くなど積極的。まあ彼女たちはそもそも美人だからモテるし、迫られた方もノリノリになっちゃうんでしょうね(笑)。栗山は『提灯居酒屋で一人で焼酎をあおる』なんてオヤジっぽさもよくトークの場で披露していますが、決して干物オンナではなく普通に恋愛を楽しむ一人の女性なんだと思いますよ」(スポーツ紙記者)
数年前までは「結婚願望はない」と公言していた栗山だが、28歳となった今では多少結婚にも興味が出てきたらしい。10月に行われた映画『エクスペンダブルズ2』の「日本語最強吹替版」完成披露試写会に出席した際は、「(結婚は)1回は絶対にしたいですね。ただ、まだ自分でもビックリするくらい子どもだから、ちゃんと自立した大人になってから、かな」と話している。同イベントでは、同作の吹き替えを務めたシルヴェスター・スタローン役の佐々木功、アーノルド・シュワルツェネッガー役の玄田哲章を前にして、「女らしく見られないんですよね。オジサンっぽいとよく言われて」としょげてみせ、佐々木に「恋をたくさんするといいんだよ」と助言される場面もあった。これを受けて「そうですね。たくさんします!」「女らしいところを自分で発見していきたい」などと発言した栗山だが、実際にはちゃんと「女らしい」フェロモンを発揮して、彼氏とよろしくやっているのだから心配など無用だろう。
「10月10日の誕生日に何をしていたかと聞かれて、『1人で焼き鳥屋に行ってしみじみしてました』なんてしらじらしくコメントしていましたけどね(笑)。もう28歳といい年齢ですしアイドルでもなく、モテないキャラを演出する必要性なんてみじんもないので、堂々と『彼氏に祝ってもらいました』とでも言えばいいのに……という声も芸能記者の間でありますよ。でも交際相手が発覚したらしたで、今度は『結婚は?』としつこく聞かれるし、結婚しようものなら『子どもは?』といつまでも聞かれる。そういった恋愛ゴシップの取材攻勢を避けたいという思惑はわかります。地味な私生活をことさらアピールする北川景子もそうですが、いっそ肉食女優として開き直ってしまえばいいのにと思いますけどね」(前同)
むしろ、「愛すべきオヤジキャラ」をアピールしていたせいで、「実は彼氏とラブラブな普通の女の子」という事実が露呈してしまった今、ファンの間には絶望、もとい失望の色が広がっている。いっそ「セクシー女王」キャラを確立してくれれば、どんなに熱愛情報が取り沙汰されても、ファンも下僕として一生ついていくのだが。