コネ? 実力? 女子アナ内定を勝ち取った本仮屋ユイカ「妹」の評判

※イメージ画像:こちらはお姉さま。『本仮屋ユイカ写真集「AIR」』ワニブックス

 子役時代から活動を開始し、NHK朝の連続テレビ小説『ファイト』(2005年)でヒロインを演じるなど順調に女優道を歩んできた本仮屋ユイカ(25)。現在は優香(32)の後任で『王様のブランチ』(TBS系)のメインMCを務めており、お茶の間の知名度も上々だ。ここ数年ですっかり垢抜けてキレイになったと評判で、千原ジュニア(38)ら共演経験のある人気芸人からはラブコールまである。

 そんな彼女の実妹も「めちゃくちゃカワイイ」とかねてよりウワサされていた。妹の本仮屋リイナ(21)は、青山学院大学法学部に在籍しており、一年生の時にミスコンテストに出場。残念ながらグランプリ、準グランプリには選ばれなかったが、美人であることは間違いない。姉・ユイカの面影を残しつつも姉よりも濃厚な顔立ちで、太く凛々しい眉毛は石原さとみにも似ている。姉同様に芸能活動も行っており、クイズ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)や『Qさま!』(テレビ朝日系)、『中居正広の怪しいウワサの集まる図書館』(テレビ朝日系)に出演したこともある。そしてこのたび、彼女が東海テレビの女子アナ枠に見事内定し、来春入社予定との情報が伝えられている。

 第一報を放ったのは発売中の「週刊ポスト」(小学館)。民放キー局の採用試験も受験したが、惜しくも不採用となり、最終的に東海テレビで内定を獲得したという。だが、地方局といえども「女子アナ」は例年1~2人しか採用されない狭き門。親族に“コネ”がなければ、最終選考に残ることさえ難しいと言われるが……。

「姉が女優で、母親は専属マネジャーの芸能一家。母の姉妹である叔母はスポーツマネジメントの指導者で“ビューティ・ランニング”を提唱する本仮屋雅美という人物です。当然、テレビ局になんらかのコネがあったのではという疑惑も噴出しますよね。しかしイチ女優である姉やそのマネジャー、そして叔母にも、それほど権力があるとは到底思えませんよ(苦笑)。最近は元グラドルの宮澤智(フジ)や元ジュニアアイドルの佐藤渚(TBS)、元モーニング娘。紺野あさ美(テレ東)、そしてジャニーズ俳優を兄に持つ生田竜聖(フジ)といった具合に、話題性とビジュアルの両方を兼ね備えた人材を採る傾向がありますから、その流れもあるのでは」(芸能記者)

 では、並み居る女子アナ希望者を退けて内定を獲得した本仮屋リイナとはどんな女性なのか? 東海テレビに近い関係者が話してくれた。

「芸能界で仕事をしていたこともあると聞いていたので、高飛車な女性を想像していましたけど、ある飲み会で話したら気さくないい子でしたよ。良い意味で普通の子でした。もう一人の内定者が地元・愛知の私大出身で“地域密着型”の子なんですよ。本仮屋さんは外見は華やかだしミスコン出場者という経歴も一応あるくらいなので、ある意味両極端の二人が選ばれたな、という感じですね」(業界関係者)

 姉と同じ女優ではなく女子アナの道を選んだ妹。地方局とはいえ、近い将来に姉妹共演もありえるかもしれない。そろって芸能活動をしている姉妹は意外にも多く、トレンディドラマ全盛時代は中山美穂・忍、石田ゆり子・ひかり、荻野目慶子・洋子などが有名だった。最近では平愛梨の14歳年下の妹で女優デビューを果たした祐奈が「かわいすぎる」とネット上で絶賛されたり、水原希子の妹でモデルの佑果も姉以上の存在感を持つと評判だったりと、“妹”に寄せられる期待は高い。本仮屋“妹”も、姉以上の評価を得ることができるだろうか。

men's Pick Up