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ひさしぶりぃ!
みさって名前で22だょ(^O^)
前に投稿してたんだけど覚えてる?
もしOKだったら、みさの写メ送るね→(笑)
よろしくお願いしまーすっ(ハート)
misa_misa_1205********@ezweb.ne.jp
ここ最近、こんな感じのメールが多くの人の所に届いているようだ。もちろんコレはただの迷惑メール。発信者のアドレスを確認すると、「sub_misa_0515@*****.biz」といった具合の場合が多い。パソコンから一斉送信したのがバレバレだ。
こうしたメールに「俺もヒマしてたから遊ぼうよ」なんてメールでも送ろうものなら、業者の思うツボ。騙されやすいアホ客としてリスト上に載せられてしまい、翌日からさらに大量の迷惑メールが送りつけられることになるのだ。
上記のケースは発信者のメールアドレスから簡単に業者だと判別できた。だが、なかにはこんなケースもある。
急でゴメンね。
メールアドレスを変更したから、登録しておいて!
良かったら、
今度久しぶりに遊ぼうょ(^O^)
naochan***@docomo.ne.jp
メルアド変更のお知らせメールである。発信者のアドレスを確認すると「naochan***@ezweb.ne.jp」となっている。このパターンは非常にやっかいだ。携帯アドレスから送信されたメールなので、業者からなのか以前遊んだ娘からなのか判別しにくい。
少し前までは業者からのメールといえばPCからの送信が基本だった。だが携帯アドレスから送信してくる業者も増えてきているようなので注意が必要だろう。
筆者トコショーは職業柄いろんな出会い系サイトに登録している。それゆえ、筆者のアドレスはあちこちの業者にリストアップされていることだろう。日に100通以上もの迷惑メールが届くなんてこともザラなのである。
それゆえ、悪質な業者の手口を常に知ることができるのだ。しかし、敵もさる者でアノ手コノ手で仕掛けてくる。筆者のささやかな抵抗として、今後も新たな手口が横行しそうな時はこの連載コラムで警鐘をならしていくつもりだ。
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明日の昼過ぎに新宿で
セックスレスに耐えきれなくて応募しちゃいます。
結婚していますが、あまりにも何もないのでもう限界です。
明日の昼位から夕方までなら時間が自由になります。
容姿にあまり自信ありませんんが、それでもいいよっていう優しい人いませんか?
書込み日時:10/2* 22:30
受付メール数 :0/15
♀美亜
年齢:20代半ば
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いつものように筆者愛用サイトの一つである【ワクワクメール】を覗いているとこんな書き込みを発見した。ちなみに、筆者が愛用している“出会える系サイト”は悪質な業者とは異なるので、こうやって堂々と紹介している次第だ。
この美亜ちゃんなる人妻には、サイトに登録して間もないという若葉マークが付けられていた。それゆえ、書き込みの内容の真実味が高められている。
容姿に自信がないとのことだが、そんなの関係ナッシング。一回こっきりの関係だったら、顔なんてオマケみたいなものだ。
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こんばんは、美亜さん。
都内の会社員のショーイチです。
明日は休みで、なんの予定もないのでヒマしてました。
時間も場所も美亜さんの都合のいいところに合わせられるので、よかったらお会いしませんか?
詳しい条件とか希望を教えてもらえたら嬉しいです。
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こんなメールを送信してアタック開始。数分もしないうちに返信が届き、アッサリと交渉成立。翌日の13時に中野駅で待ち合わせすることになったのである。
中野駅で出会い系の女性と待ち合わせするのは初めてだ。ピンサロやヘルス等の風俗遊びで何度も訪れたことはあるのだが、ラブホテルを利用したことはない。そこで、GoogleMAPで下調べ開始。中野駅から徒歩圏内のラブホテル数軒をチェックして、道順を脳内にインプット。これで準備万端である。
翌朝。家を出る前に美亜ちゃんに確認メールを送信。
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こんにちは、美亜さん。ショーイチです。
昨日の約束通り、今から中野駅に向かいますね。
美亜さんのほうは大丈夫ですか?
都合が悪くなったりしたら、別の機会でも構わないので遠慮なく教えてくださいね。
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前日の夜に約束したものの、当日の朝になって翻意する女性が意外と多いのである。それゆえ、当日にサラっと軽い感じでメールをするのがオススメだ。「都合が悪くなったりしたら、別の機会でも構わない」と伝えることによって、相手のプレッシャーを軽減してあげる狙いもある。
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大丈夫ですよ。
私はまだ家なのですが、もう少ししたら出ますね!
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すぐに美亜ちゃんから返信が届き一安心。こうして筆者は待ち合わせ場所である中野駅に向かって出発した。
待ち合わせ場所に10分ほど前に到着した筆者。「到着したのでノンビリ待ってますね」とメールを美亜ちゃんに送信。すると、数分もしないうちに背後から声をかけられた。
「あのぉ、ショーイチさんですか?」
クルっと振りかえる筆者。
び、微妙……。
美亜ちゃんの容姿は、じつに幸薄そうで地味な感じだった。女優の室井滋をほんの少しだけ美人にしたといったところだろうか。
だが、その普通さが気にいった。地味で真面目そうな彼女が、セックスレスに耐えかねてサイトを利用したワケだ。そのギャップに萌えてしまったのである。
「あ、美亜ちゃん? こんにちは、ショーイチです」
「良かったぁ。約束通り来てもらえて」
「当たり前だよ。冷やかしやイタズラだったらわざわざ当日の朝にメールしたりしないよ」
「ふふ。とりあえず今日はよろしくお願いしますね」
当たり障りの無い会話をしつつ、ホテルへ向かって出発。そして5分後、無事にホテルに入室とあいなった。
部屋に入り、一言断ってから一服する筆者。すると、美亜ちゃんがモジモジしながら「あのぉ、煙草1本もらっていいですか?」と尋ねてきたのである。
「あ、美亜ちゃんも煙草吸うんだ。どうぞどうぞ」
「あ、ありがとうございます。普段は全然吸わないんですけど、緊張しちゃって……」
「あ、まだ緊張してるんだ。もしかして出会い系で遊ぶのって初めてなの?」
「(コクン)」
「じゃあ、結婚してから旦那さん以外の人とエッチするのも初めてなのかな?」
「(コクン)」
処女を相手の初物喰いには遠く及ばないものの、美亜ちゃんのように地味な人妻の初不倫相手になるっていうのも味わい深いものである。
俄然ヤル気が湧いてキター!!
煙草に火を付けたばかりの美亜ちゃんの隣で煙草を揉み消す筆者。
「じゃ、俺先にシャワー浴びちゃうからゆっくり一服していてね」と告げ、浴室に駆け込んだ次第である。
こうして別々にシャワーを浴び終えた後、ベッドイン。キス、ペッティング、クンニと愛撫を繰り出す。筆者のどの愛撫にも程良い反応で答えてくれる美亜ちゃん。久しぶりのセックスに緊張はしているものの、気持ち良さには逆らえないって感じなのだろう。
筆者的にはたまらないシチュエーションである。
一方的にこちらが愛撫しているだけなのに、愚息はすでに痛いくらいにフル勃起。
「そろそろ入れるね」と告げ、ゴムを装着してから挿入開始。
正常位で合体したのだが、ズヌニュニュムといつもより時間をかけてゆっくりと奥まで挿入。
な……
な、なんじゃ、こりゃあ!!
膣の中に手があり、その手が優しくそして力強く愚息をニギニギしている感じだ。いわゆるミミズ千匹ってヤツなのだろう。ナマで挿入していたら、奥まで挿入したと同時に発射していたに違いない。
あまりの気持ち良さに表情が弛緩してしまう筆者。そんな表情を誤魔化すために、美亜ちゃんの耳元にキスをする。すると美亜ちゃんが動き出した。
ぐぬにゅん、グヌニュン、ぐぬにゅん、グヌニュン。
筆者の下で組み敷かれた彼女が巧みに腰を動かしてきたのである。激しく動いたらひとたまりもないと、挿入してから腰をピクリとも動かしていなかった筆者。だが、彼女はそれを許してくれなかったのである。
「み、美亜ちゃん。そ、そんなに動かされたら、で、出ちゃ……」
ふぅ。
イクよ、の合図も出せないまま発射してしまう筆者。それでも腰の動きを止めない美亜ちゃん。まぁ、そりゃあそうだろう。こんなにアッサリとイかれたのでは物足りないに決まっている。
彼女の上に覆いかぶさりながらも、下から蹂躙された格好だ。発射直後にも関わらず、彼女の動きによって固さを取り戻しつつある我が愚息。生挿入、中出しだったらこのまま抜かずの2戦目に突入できたことだろう。しかし、今回はゴムを装着しての挿入である。ゴム内には筆者のザーメンがあふれんばかりに放出されているハズだ。このまま事に及んだら途中でハズれてしまう可能性が高い。
「それ以上動かされたらゴムがハズれちゃうよ」と断って愚息を引き抜く筆者であった。
お互いに軽くシャワーを浴び直して、2回戦目に突入。先ほどの快感を一刻も早く味わいたいので、チャチャっと愛撫して濡れたのを確認すると即座に挿入。
四つん這いになった美亜ちゃんの後ろからブっ込んだのだが、この角度で挿入しても膣の中の手がシェイクハンドするかの如く愚息を可愛がり始める。
なんたる名器。こんなの反則だ。慌てて愚息の角度を調整して、なんとか快感から逃れようとする。だが、無駄な抵抗に終わった。どの角度に変えても気持ち良すぎるのである。
「美亜ちゃん。もう少しヒザを開いて股を広げてくれる?」と提案する筆者。そして挿入しながらケツ肉を両手で掴み外側に押し拡げる。膣圧を少しでも弱くして長持ちさせるための作戦だったのだが、一向に膣圧が弱まることがなかった。
「ね、美亜ちゃん。アソコの力を弱めてくれない?」
「え、別に力を入れたりしてないですよ」
「そ、そうなの? 美亜ちゃんのアソコ、締まり過ぎて痛いくらいだよ」
どうやら本人には名器の自覚がないようだった。歯を食いしばりながら数分ほど突いた後、正常位に体位を変更。
ぐぬにゅん、グヌニュン、ぐぬにゅん、グヌニュン。
正常位になった途端、またもや美亜ちゃんが動きだした。
あぁ、こんな気持ちいいのに抵抗するなんて馬鹿みたいだ。もうこうなりゃ彼女に身を任せるしかない。
「ね、美亜ちゃん。俺もうダメみたい」
「え?」
「このまま発射させてね」
1回戦目と同様彼女の耳元にキスをする筆者。ますます腰の動きを加速する美亜ちゃん。
ふぅ。
正常位になってから一度も腰を動かしていなかったのだが、アッサリと抜かれてしまった。
帰り支度をしながら謝る筆者。
「ごめんね、結局俺ばっかり気持ち良くなっちゃって」
「そんなことないですよ。私も久しぶりに気持ち良くなれました」
なかなか嬉しいことを言ってくれる。社交辞令だとしても、そう言われて少し肩の荷が下りたようだった。
「それにしても凄い腰の動きだったね?」
「え? なんのことですか?」
「いや、ほら、正常位の時に美亜ちゃんが下から腰を動かしてたでしょ?」
「えぇ? 私、動いてました?」
「うん。よくそんなに動くなぁってビックリするくらい動いてたよ」
「そうだったんですか!? 気持ち良くて夢中だったから覚えてないです」
どうやら彼女は名器の自覚がないばかりか、挿入すると娼婦ばりに腰が動いてしまうことにも自覚がないようだ。
「凄い動きかただったよ。下からの体勢であれだけ動けるなんて凄いよ」
「や、恥ずかしいです」
「ううん。全然恥ずかしいことじゃないよ。それにしても体力というか筋力あるよね。何か運動してるの?」
「学生の時はバレーしてましたけど、最近はジョギングくらいです」
「あぁ、だから足腰が強いんだね。本当にエッチで素敵な腰の動きだったよ」
こうして再会を約束しながら駅前でサヨウナラ。挿入してビタイチ腰を動かさなくても気持ち良く射精できるとは、本当に素晴らしい名器だった。徹夜明けなどの疲れマラ状態の時にまぐわう相手としては最適だろう。
あ、ヤバい。この原稿を書いていたら美亜ちゃんのアソコの具合がリアルに蘇ってきてしまった。今度いつ会えそう? とメールを送るしかないな、こりゃ。
(文=所沢ショーイチ)