ベースボール・マガジン社
ロンドン五輪で3つのメダルを獲得した男子水泳の入江陵介(22)。端正なルックスでかねてより人気スイマーだった彼は、五輪から帰国後、メディアにひっぱりだこだ。10月13日にさいたまスーパーアリ-ナで開催された「東京ガールズコレクション」でモデルウォークを披露したり、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に「No.1モテアスリート」として出演したり。10月25日には、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、黒柳徹子もその好青年ぶりにメロメロだった。
178cmの高身長にガッチリ分厚い胸と筋肉のついた肩。美しく割れた腹筋。いかつい体格とは裏腹に、肌は白くファニーフェイスが特徴的だ。わざとアヒル口をキープして可愛さをアピールするあざとい女性が多い中、天然のアヒル口がとってもキュートだと評判でもある。天使のような笑顔と高い声質から、チームメイトには「入江ンジェル」と呼ばれて可愛がられているそうだ。そんな彼には、「オネエ疑惑」が絶えない。
ネット上では以前から「口調や仕草がナヨッとしていてオネエっぽい」と話題になっていたが、発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)がその疑惑に斬り込んでいる。それによれば、あるイベントに入江が出演した際、「どうやって出ればいいのかしら?」と戸惑う彼にスタッフが「普段通りでいいよ」とアドバイスすると、「キャラがバレちゃう~」と「まるで少女のように」恥ずかしがったという。また、同じく競泳選手の兄の元へスポーツライターが弟のことを聞きに行くと、「あのホ●野郎についてですか?」と言われたという。
いずれもなかば冗談のようなやりとりかもしれないが、入江を取材した経験がある雑誌編集者は、「ガチでした」と明かす。
「最近はたくさんテレビ出演していますが、取材の時はテレビで見る時よりも3倍くらいオネエ度が高かったですよ。テレビの方が、意識的に男っぽく振る舞ってると思います。もう喋り方が完全にオネエで、「やぁだぁ~、だってぇ●●なんですヨォ~」「でぇもぉ~××じゃないですかぁ~」って具合なんです。カワイイからいいんですけど。取材したのはちょうど練習後でかなり疲れていたようで、好青年というよりは気怠い雰囲気のお兄ちゃんでした」(雑誌編集者)
メディアで好きな女性のタイプを聞かれても、あるときは「佐々木希」、あるときは「AKB48の大島優子」と、回答に一貫性がなく、とりあえず男性人気の高いイメージのタレント名を出しているだけ……というようにも見える。
「本当に夢中なのはEXILEとその弟グループ・三代目J Soul Brothersだそうですよ。別にオネエでもゲイでもいいと思いますし、本人的にもそれほど隠すつもりはなさそうなんですが、あまりにも知名度の高いアスリートになってしまったので周囲が隠そうとしているんだと思います。次のリオ五輪も目指す予定ですから、予選などの大事な時期に醜聞を書き立てられたら困りますしね。ただ、素顔がどんなキャラだとしてもファンは離れないんじゃないでしょうか。彼には男性ファンも多いですしね(笑)」(スポーツ紙記者)
実際、入江の“かわいさ”は、チームメイトや徹子、そして女性ファンのみならず、世の男性陣およびオネエ陣も虜にしているという。確かに某巨大掲示板の応援スレッドには、
「入江の初めてのドーピング検査を担当した奴がクソ羨ましい」
「束縛して顔面トロトロにして、きゅんきゅん言わせたい」
「俺、基本Mなのにエンジェルを見るとSモードになります」
といった願望の書き込みが相次いでおり、老若男女問わずいろいろな方面から人気を獲得していることは間違いない。オネエ芸能人の代表格・はるな愛も入江を狙っており、メールアドレスを教えて食事に誘ったものの、「忙しいので」と断られてしまったというエピソードをバラエティで披露していた。今後もオネエ芸能人やゲイ俳優、さらにはダンサーやカメラマンなどその道の人が多い業界など多方面からラブアプローチが続きそうだ。さすが「No.1モテアスリート」である。