秋葉原「メイドリフレ」の風俗化が進んでいるってホント?


■手作りメニューで「ハグ」から「添い寝」まで

 というわけで、われわれがまず訪れたのは、A氏が「特に若い娘が多い」と言っていたお店。雑居ビルの中にあって、待合室は小綺麗。夕方に行ったせいか、他に客はおらず、幸運なことに「当店で一番の人気です」というローラちゃんを指名することができた。

 数分の準備があって、ローラちゃんとご対面。足は健康的というか結構太いが、目がパッチリしていて、本当に愛らしく、明らかに若い。「これは、ひょっとすると……」という邪念を抱きつつ、施術室に通される。

 部屋はそれぞれベージュのカーテンで仕切られた2畳ほどのスペースで、床にはマットが敷いてある。薄暗く、怪しい雰囲気が漂う。

rifure0907_02.jpgアヤシゲな空気が漂う。店内は、布切れ1枚で仕切られているのが一般的

 「コスプレのオプションがありますけど、どうしますか?」と言われて、ワケも分からず、ブルマ(体操服)を選ぶ記者。数分後、ローラちゃんは、太ももをあらわにして登場した。

 勝手が分からないので、「とりあえず、普通のコースを」と頼むと、ローラちゃんはうつ伏せになった記者の上に馬乗りになり、腰を揉んでくれた。ムチムチとしたローラちゃんの太ももが直に腰に当ってしまって、大変な事になってしまっている。雑談を装い、取材を試みる。

──歳いくつ?

「え、いくつに見える?」

──えー、17歳ぐらい?

「当たり~、高3だよ♪」

──学校は、夏休み?

「うん」

 動揺を隠しながら、取材を続行。その間、ずっと腰を揉んでもらっている。

 ローラちゃんは、リフレ歴3カ月で、今の店は2つ目。友達の紹介で入店したという。小さいころから、ダンスで身体を鍛えているそう。実はローラちゃんは大手芸能事務所にスカウトされ、高校卒業後にダンサーとして活躍する予定だとか。リフレの収入は月に30万円ほどだそうだが、あまり無駄遣いはしないとか。

 そうこうしているうちに、ローラちゃんのお手製のオプションメニューを見せてもらうことに。

rifure0907_03.jpg女の子の手作りメニュー。女の子によっては「裏メニュー」も作っているとか

 「ぎゅー(ハグのことらしい)」「ひざまくら」「そいね」「チェキ」といったメニューが並んでいる。「ぎゅー」に惹かれつつも、その瞬間に警察に踏み込まれでもしたら、えらいことになると躊躇してしまい、パス。おとなしく「チェキ」(500円)で写真だけ撮らせてもらった。

rifure0907_01.jpg17歳の少女がブルマ姿でマッサージ。別料金で、こんなチェキも撮らせてくれる

 冷や汗もので店外に出ると、B君が「もう1店舗紹介したい」と言うので同行することに。B君によれば、「次の店も女子高生ばかりです。できて数カ月の店なんですけど、少し前にサービスが過激になってしまったということで、今は店側が規制を敷いています。Aさんが『女の子が裸でフェラ行為をしていた』という話を聞いたのも、その店なんです」とのこと。

men's Pick Up