右『Helpless』タキ・コーポレーション
俳優・浅野忠信(38)と女優・仲里依紗(24)のラブラブぶりがネット上で話題になっている。今年2月、大阪で抱きつき路上キスをフライデーされた二人は、その後も複数の週刊誌にデート現場をキャッチされてきた。浅野は交際を認めており、双方の事務所も「プライベートは本人に任せている」とし、いまや誰もが公認するカップルだ。
もはや隠す必要がないと思ったのか、二人はTwitterを通して交際の順調さをアピールしており、ファンからは「まるで恋愛日記」と言われている。
5月に仲が「新しいお家気に入ってくれたかな?」という書き込みをすると、その数十分後に浅野が「メダカの新居」と題した写真入りツイートを書き込んだ。写真には瓶に入ったメダカが写っているが、これは仲がプレゼントしたものなのだろうか。また、ほぼ同時刻にバッティングセンターで遊んでいる様子を写真入りでツイートしたり、同じサイコロの写真をアップしたこともあった。
7月末、仲は「フジロックフェスティバル」を訪れていることをツイートしたが、現地で彼女と浅野が寄りそって歩いているツーショット写真が一般ユーザーによって撮影されている。浅野が仲の肩を抱き、仲が彼の腰に手をまわしており、誰が見ても間違いなく仲良しカップルといえる写真だ。他にも二人の目撃情報が多数書き込まれており、堂々とフェスデートを楽しんでいたようである。
さらに、仲は今月9日に「and thank you tad.」とのツイートとともに、ヒゲをたくわえた男性とのツーショット写真を公開。「tad」とは、ハリウッド映画にも出演した浅野の英語圏でのニックネームである。男性は顔のアゴ部分までしか写っていないため誰なのかは確認できないが、浅野であると考えるのが自然だろう。五輪開催中に二人はロンドンを訪れていることをTwitterで明かしており、一緒に旅行している可能性も高そうだ。
それにしても、いくらラブラブでも芸能人同士、まして年の差交際にしては少々アピールが過ぎるのではないかとも思える。20代の仲はまだしも、アラフォーの浅野が大はしゃぎしているのはみっともないように感じるが……。
「仲が所属する大手事務所アミューズは、浅野との交際を快く思っていない。売り出し中の若手女優がバツイチのアラフォー俳優とウワサになって潰れるようなことになれば大損害ですからね。しかし、二人は全く別れる気がない。事務所の反対を押し切るため、二人はネットや週刊誌を使って既成事実をつくろうとしているのでしょう」(芸能関係者)
週刊誌報道によれば、仲と浅野が結び付いたきっかけは、浅野の元不倫相手で、仲の中学時代の友人でもあるモデルのダイアナチアキ(24)だったといわれている。浅野と元妻・CHARA(44)の離婚はチアキとの不倫が原因だったとされているが、さらに仲がチアキから浅野を略奪した形だ。恋の成り立ちからしてネガティブな印象があったため、それを払拭するために明るくラブラブぶりをアピールしている部分もあるのだろう。
本人たちが幸せならば応援したい、というファンもいるだろうが、元妻のCHARAの心境は穏やかではないようだ。彼女は近しい関係者に「まだ子供が十代なのにあんな写真を撮られないでほしい」とこぼしているという。
「浅野とCHARAの間には高校生の娘と中学生の息子がいる。CHARAが2人を育てているが、父親が20代前半の女優とイチャついているというのは子供たちにとっても複雑でしょう」(前同)
どうやら、本人たちさえ良ければ全て許されるというわけではなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)