【合コン強敵女攻略法】露出度が高すぎるセクシー女

roshutujosi0810.jpg※イメージ画像 photo by HMF Racing from flickr

 夏の楽しみといったら何を思い浮かべるだろうか。花火? アウトドア? いや違う。夏の楽しみといえば、「女の子の薄着」だろう。あわや胸が丸見えになりそうな服、生脚をあらわにしたスタイル。僕たちはまさに今、女の子の薄着を楽しんでいるはずだ。

 もちろん合コンにおいても、夏場は露出度の高いファッションで参戦してくる女性が急増する。あまりのセクシーさに、狂喜乱舞してしまうこともあるだろう。とはいえ、男の89%はド変態(筆者トビタ調べ)だから、当然露出度の高い子が来ると、その会は色々な意味でバランスが崩れる。だからこそ考えなければならない。露出度が高すぎるセクシー女が合コンに来た時、僕たちはどう戦うべきか。

 セクシー女が来た時、まず考えられるトラブルは、全員がセクシー女に夢中になってしまうこと。先ほど言ったように、男の89%はド変態だから、たとえば胸の谷間があらわになった服装の子がいようものなら、知らず知らずのうちにそちらへ流れてしまう。まして酒が入れば、さらに男は本能に忠実となるため、まるで蜜に群がるハチのように、谷間へと吸い寄せられてしまう。

 「別に全員が好きな子を狙えばいいじゃないか」「男全員がセクシー女を狙ってもいいじゃないか」と言う人もいるだろう。だがそれは間違いだ。男全員がセクシー女に行ったら、それ以外の女性はおもしろくない。つまり、全体の空気が悪くなり、会自体が盛り上がらない。だから、セクシー女が登場した時こそ、なるべく本能に打ち勝って、それ以外の女性を狙わなければならない。
 
 ちなみに、合コンにセクシー女が一人でもいると、それ以外の女の子をゲットしやすくなるという法則がある。というのも、先ほど述べたように男は本能に流されるため、大抵はセクシー女に人気が集中する。すると、セクシー女以外の女性は焦ってしまうのである。今から自分も露出の高い服装に切り替えられないのなら、男へのリアクションで勝負するしかないという意識が働き、結果的に男が突撃しやすくなる。だから、なるべくならセクシー女が登場した合コンでは、それ以外の女性を狙うのが鉄則だ。

 とはいえ、やはりセクシー女を攻略したいという男性は多いはず。そこでとるべき戦法は「超肉食男になりきり作戦」だ。

 改めて言う必要もないかもしれないが、露出度の高い服装で合コンに挑む女性は、まず間違いなく肉食女だ。いや、肉食女というよりは「場馴れしている女」と言った方が正しいか。いずれにせよ、胸の谷間をあらわにしながら「私、付き合ったことないんです…」とか「グイグイくる人は苦手」なんて言う女性はほとんどいないだろう。いるとしたら、その子はファッションセンスに重大な欠陥がある。みずから自分の苦手な男性を近づけているのだから。

 基本的に、場馴れした女性はそれ以上に場馴れした男性を求めるため、こちらも超肉食男になりきるというわけだ。ここまで考えれば、セクシー女の攻略法は自然に見えてくる。

 まず、超肉食男ならば、その露出度の高いファッションにサラッとふれなければならない。「セクシーすぎる、クラクラする~。クゥ!」なんて調子ではなく、「肌きれいだね」といった感じが理想だ。ここをいかにサラッといえるか。あまりこの話題を長引かせず、こちらも慣れている雰囲気を出すのが重要。言った後すぐに話題を変えるのが大切だ。つまり、相手の露出にそこまで夢中にならないし、かといってその話題を避けるほどの経験不足でもない。

 そしてここからは怒濤のラッシュで攻めまくろう。隣りに座ったら、机の下で手をつなぐ。さらに、タイミングを見計らって堂々と「トイレ行こう」と誘う。そしてここでも手をつなぐ。他の女の子が「ちょっとちょっとー」とガヤを入れるくらいでいい。とにかく大胆に強引に。トイレの前でガンガン口説いてもOK。周りの視線なんて気にしたら負けだ。

 合コンにセクシーファッションで参加する女性は、場馴れしていると同時に、やっぱり「なりふり構わず注目を浴びたい」意識が内在している。だからこそ、セクシー女には照れずに戦うべきなのだ。あえて他の女性に見られるように口説くのだ。それこそが、彼女の「注目を浴びたい意識」を満たすことになる。

 セクシーなファッションだからといって、決して男に媚びているわけではない。誰でも良いわけではない。むしろ、セクシーな服装は「私、場馴れしてるからね。さあ、かかってきなさい」というメッセージである。だからこそ、セクシー女に挑むなら、まったくひるまずガンガン突き進む肉食系のドン・フライ(ちょっと古いか…)にならなければいけないのだ。
(文=トビタシンイチ/「トビタシンイチのエロ探検記」

トビタ・シンイチ
日夜エロネタを求めて風俗・合コン・ナンパに挑むエロ探検家であり、ライターとしてさまざまな失敗エピソードを紹介している。国内有数の早漏男子という顔も持つ。

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