自身がデザイナーを務めるアパレルブランドを休止し、芸能活動に専念することを決めた佐々木希(24)。タレント業では時折りヤル気のなさが垣間見える彼女だが、ファッションブランドに関しては昔からの夢だったこともあって思い入れが強かっただけに、かなりショックを受けているようだ。とはいえ、芸能活動はいまだ絶好調で、女優としては公開中のコメディー映画『ぱいかじ南海作戦』などに出演し、10社以上の大手企業CMにも起用されている。
全く勢いの衰える気配がない売れっ子ぶりだが、ここにきてトラブルの火種になりそうな“流出ヌード写真”や過去の因縁が取りざたされているようだ。
「彼女だとされる女性のプライベートヌード写真やハメ撮り画像が、最近ネットを中心に大量流出している。週刊誌に持ち込まれたケースもあった。ほとんどがアイコラだと思われますが、売れっ子になってしばらく経つのに、なぜ今さら急増しているのか不思議です。誰かが彼女を陥れようとしているとしか思えない」(週刊誌記者)
天然キャラで人当たりも良さそうに思える佐々木だが、意外にも多くの人の恨みを買っているという。
「佐々木は自身のブランドが休止した理由を、事務所にタレント業を優先させられてデザイナーに集中できなかったからだと考えています。それもあって番組の収録現場でスタッフやマネジャーに当たり散らし、関係者の恨みを買っている。可愛い顔をしているのに凄味がありますから、当たられた方は相当こたえる」(テレビ関係者)
佐々木といえば、地元・秋田でヤンキーとして名をはせていたというエピソードは有名。元ヤンに凄まれれば、関係者が震え上がってしまうのも無理はない。ヤンキー時代の仲間との因縁もあり、こちらでも恨みを買っている可能性があるようだ。
「佐々木にとってヤンキー時代は黒歴史。地元に帰っても、かつてのヤンキー仲間や元カレからの連絡を無視し、完全に縁を切っている。しかし、これが仲間意識の強い彼らの逆鱗に触れてしまった。佐々木と敵対していた元ヤンたちも恨みを抱いていますし、何らかの報復をされることは十分に考えられる」(芸能記者)
これらに加えて、嵐・二宮和也との交際によってジャニーズファンに恨まれているという事実もある。ただでさえ嫉妬の対象だというのに、佐々木は映画で共演した阿部サダヲのファンを公言し、完成披露試写会で「大好きです」と阿部に色目を使った。この言動に嵐ファンが激怒し、佐々木を潰そうと動いているようだ。
謎のヌード写真大量流出は、彼女をハメようとする嫌がらせであることは確かなようだが、恨みを買いすぎていて犯人は特定できない状況。これも人気者である証明といえそうだが、いずれホンモノの過去のヌード写真やハメ撮り写真が流出しないとも限らない。秋田時代の“夜のヤンチャ”がほどほどであったならいいのだが……。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)