【ネットナンパ】M女相手に気分はロックスター！

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　綺麗系のお姉さまに淫語でいたぶられながらザーメンを絞り取られたい！　そんな願望を持つ筆者トコショー。まぁ、ぶっちゃけM体質である。

　だが、田舎から上京してきたばかりの素朴そうな娘相手に言葉攻めしながら調教していくのも捨てがたい。また、人妻相手に愛撫しまくり「もう入れて！」と懇願されても無視して焦らしまくるのもオツなものだ。

　結局Sでもあり、Mでもあるのだろう。要するに時と場合に応じてキャラを使い分け、相手ともども気持ち良くなれればそれでOKなのである。

 
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今から優しくイジめてください 
 
イジめるのが上手で好きな人､金銭的に余裕のある人､清潔な人､そんな人いませんか？
今から倫子のことイジめてほしいです。
歌舞伎町にいるのですぐに来れる人がいいです｡ 
 
書込み日時:6/2* 19:37
受付メール数 :2/15 
 
♀倫子 
 
20代前半
155～159cm
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　西新宿にある編集プロダクションで打ち合わせを終えた後、駅に向かいながら携帯電話で【ワクワクメール】を覗いてみるとこんな書き込みを発見してしまった。

　このテの出会える系サイトでMを自認する女は珍しい。なにせ初対面同士のSEXになるわけだから、下手にMをアピールするとドS男性が変態プレイを強要してくるかもしれないのだ。だが、彼女の書き込みから察するにこの【ワクワクメール】で何度も遊んでいるような感じもする。

　既に二人の男性が彼女にメールを送信しているようだ。このままスルーしても良かったのだが、この日はなぜか正義感が芽生えてしまった。“変態野郎から守ってあげるには俺が応募するしかない!!”と意気込んでアプローチを開始した。

 
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こんばんは、倫子さん。都内のデザイン事務所で働くショーイチといいます。
36歳独身男性です。 
 
倫子さんの書き込みを見て、どうしても楽しくお会いしたいと思いました。
優しく、優しく、気持ち良くイジめるのが大好きなんです。 
 
詳しい条件とか希望などを教えてもらえませんか？
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　歩きながらサクっとファーストメールを書きあげ、ポチっと送信。数分後、倫子ちゃんから返信が届いた。

 
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メールありがとうございます。 
 
優しく気持ち良くしてくれるんですか？
だったら嬉しいでぇす！ 
 
割り切り希望なんだけど、大丈夫ですか？
それで良ければお返事ください。
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　その後数通ほどメールを交わし、駅に着くころには約束が成立した。そしてそのまま駅を迂回して、待ち合わせ場所に向かうことにしたのである。

　倫子ちゃんが指定した待ち合わせ場所は、アルタ隣りの紳士服屋の前。到着と同時に「いま着きましたよ」とメールを送信すると、「どんな服装してますか？」と返信が来た。こちらの服装をメールで教えて待つことしばし。視界の端でコチラに真っ直ぐ向かってくる女性を発見した。髪の毛をかきあげるフリをしながら、その女性の容姿を確認。

 

どうか彼女が倫子ちゃんじゃありませんように!!

 

　神に祈る筆者。その女性は現役時代の谷亮子を彷彿とさせるガッチリ体型。ふんわりとしたブラウスとパンツスタイルで誤魔化してはいるものの、体重は60台後半に見える。絶対に騎乗位は御免こうむりたいタイプだ。

　そんな筆者の願いもむなしく、その塊は筆者の傍までやってきて口を開いた。

 
「あのぉ、サイトの人ですか？」

 
　第一声が「サイトの人ですか？」というのは、意外と多いのである。そんなんで通じるかボケェ！ と突っ込みたいところではあるが、グっと我慢。声をかけられて初めて気がついた風を装い、倫子ちゃんに向きなおる筆者。

 
おっ！ 案外イケるんじゃね！

 
　10メートル位離れて、薄目でボンヤリと見れば長澤まさみに似てなくもない。体型は長澤まさみとかけ離れているものの、顔自体はそこまで酷くはなかったのだ。

 
ヨシっ！　コレならイける、イける!!

 
　己をそう励ましながら覚悟を決めた。

 
「あ、倫子ちゃん？　うん、ショーイチです。今日はよろしくね！」

 
　落胆した素振りを見せず、努めて明るく振舞う筆者。挨拶もそこそこにホテルへと向かうことになった。彼女のレベルにあわせて、最低ランクのホテルを目指したのである。だが、あいにくそのホテルは満室状態だった。仕方なく、そこから徒歩数分の所に同じ系列のホテルへ向かう。しかし、そこも満室だったのである。

　これ以上連れまわすのも面倒だ。ちょっと惜しい気もしたが、普通ランクのホテルに向かい無事に入室と相成った。

　可愛い娘相手なら、混浴を言い出すところだがこの日はそうではない。別々にシャワーを浴び、ベッドイン。

　「ね、優しくイジめてほしいんだよね。こんなのはどう？」

　そう言いながら乳房をワシ掴みにする。

　「も、もっと強くして」

　推定Gカップの巨乳に指を喰い込ませていたのだが、全然物足りないらしい。

　右の乳房をさらに強く握りしめる。人差し指と中指の付け根で乳首を挟みながらだ。

　「も、もっと！」

　人差し指と中指の付け根に力を入れて乳首を潰す勢いで揉みしだく。と同時に左の乳首を口に含み、甘噛みを開始。これが気に入った様子で、

「そ、それ、気持ちイイですぅ！」

　と感じまくる倫子チャン。調子に乗った筆者はさらに手と口に力を込める。

「あ、あ、凄く、凄く、イイです！」

　更にヨガる倫子チャン。

　そんな様子をボンヤリ薄目で観察する筆者。脳内フィルターのおかげで、長澤まさみとヤっている気分だ。しばし堪能した後、手と口の位置を入れ替えてオッパイ攻めを続行。体中をグネングネン動かしてヨガりまくる倫子チャン。あまりにも反応がいいので、自然と筆者の愛撫も加熱していく。

　すると、筆者の下でアエいでいた彼女がガバっと股を開いてきた。そして、股間の茂みを筆者のジュニアに押し当ててきたのである。

ハハァん、そろそろ下も愛撫してほしいんだな。

　と察したものの、焦らしプレイをすべく相手にしない。指と歯に込める力に強弱を続けながら愛撫を続けていると、倫子チャンは半ば腰を浮かせた状態で股間を肉棒に擦りつけてきた。

 

ビヌグチャぁぁぁ、くヌチュジュ

 

　なんと既に大洪水状態だった。熱くたぎったヴァギナが、もの欲しそうにヨダレを垂れ流しているといった感じだ。そんなズブ濡れ状態のヴァギナの縦筋にジュニアを密着させてみた。天然ローションのおかげで、実に気持ちイイ!!　素股よろしく擦りつけていると、「も、もう入れてください。」と倫子チャンが懇願してきたのだ。

　本当はもっとたくさんイジめたい所ではあったが、お願いされたら応じるしかない。一旦体を離して、枕元に用意しておいたゴムに手を伸ばそうとした。すると、

 
「ゴム使わなくてもいいですよ。で、でも外に出してくださいね」

 
　ときたもんだ。ウヒっ！　望外の生挿入に大喜びの筆者。だが、ここでニヤついてしまっては足元を見られてしまう。苦虫を噛み潰した表情を装いながら、「あぁ、じゃあそうするね」と返事をする。

 

んチュ、ヌパギゅにクヌちュアぁ

 

　入れる前から倫子ちゃんの愛液まみれだったおかげで、すんなりと奥までインサート。あぁ、やはりゴムを使用しないSEXって最高だ。うん。避妊具を使用したSEXなんてただのスキンシップにしか過ぎない。生と生で触れ合ってこそ、SEXというものだよなぁ。

　正常位で合体してピストンを続けながら、倫子チャンの乳首を指でつねる。乳首が固定されることによって、乳房の動きがタプンタプンと目まぐるしく揺れまくる。まさに絶景である。視界をそこだけに絞ってしまえば、倫子チャンの残念な体型を気にしないでも済むのだ。

　しばらく堪能した後、体位を変更。四つん這いになってもらい、後ろから犯すって寸法だ。だがこの時、ピキンと閃いてしまった。倫子チャンを四つん這いにさせたまま筆者はベッドを離れ、サイドテーブル上の灰皿と煙草とライターを持ってきたのだ。

　ベッドに戻ると、無言で愚息を後ろから挿入。そして煙草に火をつけた。

　「おら、後ろからヤられてる気分はどうだ？」

　乱暴な口調で尋ねる。

　「はひぃ、気持ちイイですぅ！」

　素直に答える倫子チャン。右手で煙草を持ち、左手で彼女の腰をつかみながらピストンを叩き込む。そして発射しそうになると動きを止め、煙草を吸う。時折りくわえ煙草しながら両手で腰を抱え込み、高速ピストンを叩き込む。うーん、俺ってワイルドぉ。なんかロックスターの爛れた情事って感じがしなくもない。

　とはいえ、小心者の筆者。煙草の灰が彼女の背中やお尻に落ちないよう細心の注意を払っていた。そう、ただの偽ワイルドなのであった。

　煙草を吸いながら騎乗位で下からの眺めを楽しみたい、とも考えたが倫子チャンの体型が立派過ぎるので断念。そしてほどなくクライマックスがやってきた。気がついたらマジで発射する5秒前である。煙草を揉み消している余裕はない。灰皿に火の点いたままの煙草を投げいれ、慌てて愚息を引き抜き無事に膣外射精に成功。

 

ふぅ。

 

　ティッシュで液まみれの愚息を処理している最中、フと脇に目をやると煙草が灰皿から転がり落ちていてベッドシーツに焦げ目を作っていた。慌てて拾いあげて、灰皿で揉み消す。危うくボヤ騒ぎになるところだった。

　別々にシャワーを浴び、帰り仕度を始める二人。当たり障りのない会話をして、アドレスを交換しあった後に解散となった。

　“優しくイジめてください”という彼女の要望を満たすことができたのかどうか、結局最後まで聞くことができなかった。うん。やっぱり筆者はワイルドではなく、ただのチキンである。

　あ！

　SEX中の喫煙は火傷や火事の危険性があるから、良い子のみんなは真似しちゃダメだぞ！　どうしてもしたいんだったら、お父さんかお母さんが一緒のときにするように！　約束だぞ!!

（文＝所沢ショーイチ）