四面楚歌の沢尻エリカ、プライベートセックス写真流出!?

 主演映画『ヘルタースケルター』の完成直後から活動を休止し、精神不安や行方不明などと騒がれている沢尻エリカ。一部週刊誌では大麻吸引疑惑が報道され、夫の高城剛がそれを認めたうえで中毒であったことも明かし、7月公開予定の映画まで封切りが微妙といわれるなど、女優として四面楚歌の状態にある。

 高城は、沢尻が大麻中毒であることは同映画の監督を務めた蜷川実花も知っていたはずと語るなど、この騒動はまだまだ収束する気配を見せない。そんな中、今度は沢尻のプライベートセックス写真なるものまで流出している。


 ネット上のさまざまな掲示板に貼られている問題の画像は、白人らしき外国人男性に後ろから抱かれて沢尻らしき女性が乳首をさらしているというもの。また、同じ女性がパンツ一枚でトイレに座ってポーズを取っている裸の写真も流出している。発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)もこの写真を誌面に掲載しているが、かつて沢尻と不倫がささやかれたスペイン人のS氏は、ベッドで大麻以外に合成麻薬をやったことも明かしているので、その周辺から流れてきた可能性があるという。

 また、沢尻は長期滞在していたスペインのほかにも、フランスやオーストリアに潜んでいたこともあり、その辺りにもセフレのような男友達が多数いたという。怪しい関係の外国人仲間がまだまだいるということだ。いずれにせよ、注目されるのはその真偽のほどだが……。

「外国人男性とのツーショットは、明らかにコラです。もともとは、沢尻がファッション誌『NumeroTOKYO』(扶桑社)で披露したセクシーグラビアです。それをイジッて、乳首が出ているように見せただけですね。トイレの方の写真も、おそらくアイコラでしょう。そもそも、大麻問題が出てすぐに出てきたというタイミングの良さや、投稿者は不明という点を見ても、本人であるという確信は持ちづらいです。問題なのはヌード写真よりも、騒動の渦中にいるエリカ様が相変わらず雲隠れしていることでしょう。映画の舞台挨拶で久々に公の場に登場となれば、話題性はバツグンなんですが、その場でも大麻吸引について質問するメディアが出るかもしれませんから、登場しない可能性が高いですね。もっとも、不完全な状態のまま無理やり引っ張り出してきて『別に』騒動の二の舞になったら元も子もないですが……(苦笑)」(芸能ライター)

 それはそれで伝説になるのかもしれないが、ハードな撮影によってうつ病になったとも噂される沢尻の体調や精神状態は依然はっきりとしないまま。週刊誌記者に「うるせぇ! ウゼーんだよ!」と路上で絶叫したかと思えば、直後に軽い足取りでタクシーに乗り込むなどの“奇行”や、母親のリラさんにも取材が殺到したことからマンションの住人から「出ていけ!」と言われたことなども伝えられている。

 そもそも、沢尻が今回主演した映画は人気マンガ家・岡崎京子の名作を6、7年越しで映画化を実現させたもので、その期待は大きい。実写化に至るまで紆余曲折を経てきただけに、お蔵入りとなれば大きな失望と多額の損害が生まれることは間違いないだろう。これ以上、映画の公開に水を差すような事態にならなければいいのだが……。
(文=津本ひろとし)

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