倖田、メイサ、長谷川理恵はヒンシュクでき婚…ローサ、カエラと何が違った？

ニュース 2012年05月29日

※イメージ画像:左上『倖田來未 JAPONESQUE』rhythm zone、
左下『No Run, No Life ~for Beginner~/長谷川理恵』ビクター、
右上『LOVE MEISA 　黒木メイサ』マガジンハウス、
右下『8EIGHT8　木村カエラ』日本コロムビア

　今年2月、俳優・神田正輝との破局を報じられていたタレント・長谷川理恵。その騒動も収まらぬなか、5月上旬、「カフェ・カンパニー」代表、楠本修二郎氏との交際・妊娠が発覚した。同月下旬にも婚姻届を提出すると見られている。

　そんな中「女性セブン」（小学館）が、この長谷川・楠本の結婚についての内幕を報じた。これによれば長谷川はこの一件でCMスポンサーを怒らせてしまっただけでなく、相手の親族にも猛反対されているという。これまで妊娠や結婚について明言してこなかった長谷川が周囲にようやく結婚報告をし始めたというが、もうすぐお腹の赤ちゃんが5カ月になるというのに周囲は祝福ムードとは程遠いようだ。

　まずスポンサーに対しては、事務所サイドが「（妊娠の）確認が取れない」と曖昧な説明を繰り返し、怒りを買ったという。それだけでなく、ランニングやマラソンをテーマにしたテレビ番組に長谷川が出演する際、妊娠を隠していたために、視聴者から“妊娠初期の女性を起用するとは”という指摘が入り、騒ぎになったようだ。また楠本氏は2月に離婚し、前妻との間に息子もいるためか、彼の親族はこの“できちゃった再婚”に猛反対。絶縁宣言している親族もいるという。

　デキ婚は、まず婚姻届の提出よりも妊娠が先に来るため、その報告タイミングを間違えれば、周囲に少なからず迷惑をかけるという一面を持っている。今回の長谷川の件でも、迅速な妊娠報告を怠っていることが、スポンサーや出演番組へ迷惑をかけることに繋がっているとみることができる。同じデキ婚でいえば、今年2月に結婚を発表した黒木メイサ＆赤西仁も、周囲に報告なく結婚を発表したうえ、黒木の妊娠が当初から報じられながら、否定も肯定もしない状態が続いた。事前報告のない結婚発表をうけ、赤西には仕事上のペナルティが科されることが事務所サイドから明言されている。

　またデキ婚は当然ながら、出産に向けての仕事調整がなされていない状態であるため、妊婦が思っているより体調は変わりやすく、仕事に穴をあける可能性もはらんでいる。先の黒木も結婚発表直後、イベントを取りやめるなどで仕事に穴をあけたほか、昨年末にBACK-ONのギタリスト、KENJI03との結婚、妊娠を発表した倖田來未も、今年1月、横浜アリーナで開催されるイベント「オンタマカーニバル2012」への出演を体調不良によりキャンセルしている。

「デキ婚によって周囲が振り回されるのはその性質上致し方ないところもありますが、たとえば加藤ローサや木村カエラのように、周囲が理解を示すデキ婚もある。デキ婚による仕事上の影響を後から何度も報じられている長谷川、黒木、倖田らは、当初妊娠を伏せて仕事をする、仕事相手に曖昧な説明を繰り返す……など、周囲への不義理が目立ちます。妊娠初期は不安定な時期ですが、だからこそ仕事相手には早く報告すべきでしょうね……」（芸能ライター）

　むろんそれだけではなく、デキ婚で叩かれる芸能人には周囲からの不満がもともと存在していた可能性は高いだろう。常日頃の彼女らの態度を良く思わない人物が近くにいるからこそ、デキ婚による仕事への悪影響が外に漏れる状態となっている側面もあるのではないだろうか。デキ婚にまつわる騒動を見ることで、その芸能人の資質、これまでの仕事ぶり、周囲への心遣いもうかがえるのかもしれない。

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カエラさんは見事だね