※イメージ画像 photo by Milano Candid2 from flickr7月1日からの実施を目指している電気料金値上げや原発の稼働ゼロによる影響で、今年の夏も昨年に続き節電を強いられることになりそうだ。企業の多くが照明の間引きや室内の設定温度を高めに設定するなど節電に努めることにより、今年もビジネスパーソンにとっては苦しい夏になるだろう。
特に女性にとって夏場のブラジャーは最大の悩み事だという。「透ける」「暑い」「締めつけられる」と夏場にブラをつけること自体が負担になっている女性も多いそう。
今回、ユニクロが独自で行った「銀座OL100人」に聞いたアンケートでは、3人に2人の66％ものOLが「家でブラをしない」と答え、夏の出社時は「ブラをつけたくない」と60％が考えているようだ。さらになんと、仕事中にブラを外したいと考えている人も多く、「仕事中、実際にブラのホックを外したことがある」と答えたOLも11％存在するのだ。かつてこんなにも胸躍るアンケート結果があっただろうか、実に僥倖である。
ちなみに、男性ビジネスマン50人に「同僚のOLの夏場のブラについて気になること」を聞いたところ、「透けている」（74％）、「肩ヒモなどが上着から出てしまっている」（72％）、「ワキや背中の肉がはみ出ている、盛り上がっている」（56％）などが挙がり、男性はいつでも透けブラや浮き乳首チェックに余念がない、という結果が出た。「そりゃ、夏場の楽しみは美人OLを視姦することだよな！」と鼻息を荒くする変態紳士も多いことだろう。
このように、男性から厳しくもエロい視線を送られている夏場のOL。そこで、ユニクロが2008年から発売を始めた「ブラトップ」に再び注目が集まっている。ブラトップとは、キャミソールやタンクトップの内側にブラカップが装着されたもの。今年はユニクロも気合いを入れて、新作のブラトップを発表し、OLのノーブラ生活を後押ししている。アンケートに答えた銀座OL100人に、ブラトップを試着してもらった結果、今年の夏にブラトップをオフィスで着用したいと答えた人はなんと97％にも上り、ほぼ全員が今年の夏にブラトップに挑戦する意向を示している。今夏はいままで以上にノーブラ女子を堪能できそうだ。
気になるOLをそっと後ろから見て、ブラ線が浮いてなければそのOLは間違いなくノーブラ。「ブラトップだから恥ずかしくないもん！」と開き直ったOLの観察が今年の夏は変態紳士の間でトレンドになること間違いなし！ ただし、「おっ、ブラトップだね！ 流行ってるらしいじゃない」などというセクハラ発言には注意だ。
（文＝三坂稲史）
ちょっと皇居の周りをランニングしてくる
