オナペットの多様化…吉木りさのスジか、大島優子の柔乳か?

 古今東西、オナニーをしない男性はほぼいない。女性もオナニーについてあけすけに語るような時代になってきた(既報)。だが、その“オカズ”についてはさまざまだ。かつては多くの男性たちが自分を慰める“オナペット”を心に秘めていた。現代は、その事情が少々変わってきているという。

 発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)に興味深い特集記事がある。「我が青春の【オナペット】たちよ!」と題し、7ページにもわたって組まれたその特集で、オジサンたちが、かつて何度もズリネタにした女優やアイドルについて熱いパトスを迸らせている。冒頭で作家の安部譲二が、岡田奈々や石田えりを褒め称えれば、漫画家兼タレントの蛭子能収が映画『砂の女』で見せた岸田今日子の裸体にゾクッとしたと語る。由美かおるや小川ローザのポスターが街中からなくなった現象を回顧し、「写真一枚でもセンズリをコキまくれた」日本を懐かしむ。

 同誌で30~50代男性にアンケート調査をとったところ、「我が心のオナペット」ランキングの1位は、かとうれいこだったという。1989年に人気芸能人への登竜門だったカーオーディオメーカー・クラリオンのキャンペーンガールに選出された彼女は、B86・W58・H84のプロポーションでグラビア界のトップに躍り出た。今あらためて見ても全盛期の彼女のボディは素晴らしく、柔らかそうな爆乳は86cmという数字以上の迫力だ。現在はプロゴルファーと結婚して芸能界を引退、主婦業に専念しているという。その他、森高千里や優香、美保純、今は亡き飯島愛の名もランキング上位に並ぶ。

 ところが、同じ30~50代の男性に「現代のオナペットは?」と問うと、1位はなんと「該当なし」。記事にもあるが、極小水着を股間に食い込ませ、スジで我々を挑発する吉木りさや、童顔に爆乳というギャップでロリファンの心を鷲掴みにした篠崎愛など、オナペットたりえる人材は少なくない。女子アナ界にも加藤綾子、田中みな実という二大ハレンチアナが君臨し、朝から晩までヌキどころは十分のはず。しかしこれだけアイドルが量産され、AVが溢れる時代に、「俺はコイツでヌキたいんだ!!」というオナペットを見つけられずにいるのなら、悲しいことではないか。そこでメンズサイゾーでは、現代のオナペットクイーン候補を厳選。最愛のオナペットを心に携え、オナニーライフをエンジョイしてほしい。

onape_yuko.jpg※イメージ画像:『と、ゆうこと。』ワニブックス

 【大島優子】 言わずとしれたAKB48の主要メンバー。柔らかそうにタプタプ揺れるDカップ巨乳はAKB随一。同じくオッパイちゃんとして人気を二分する柏木由紀とよく比較されるが、出演ドラマで処女喪失シーンを演じるなど、お色気解禁度合いは大島が一歩リードしている。下着通販「ピーチ・ジョン」のカタログや、カレンダーで何度もセクシー下着を身に着けていることも高ポイント。貧乳ながらモリマンで名高い篠田麻里子とは異なり、股間を強調するような小さいビキニを着ることは少なく、土手の高さは未知数。パイパンか否かも現時点では明らかでない。それでも、子役時代からの長い芸能人生で鍛えた媚びるような笑顔は、女性に臆病な草食系男子の凍った心も溶かしてくれる。くれぐれも、握手会の最中に高まりすぎて発射しちゃダメだゾ。

 

onape_kokone.jpg※イメージ画像:『心香色音』トリコ

 【佐々木心音】 お嬢様系をウリにしている21歳。身長166センチ、B84・W56・H83の均整のとれた肉体を持つ。どことなく同じお嬢様キャラのアイドル・℃u-teの鈴木愛理に似た清楚な和顔と長い黒髪が印象的だ。そんな見た目のイメージをDVDでは大いに裏切ってくれる。もはや彼女に水着など必要ない。ハリのあるお椀型の美乳は、ブラジャーをつけて寄せてあげるまでもなく、小さなニップレスを乳首に張る、それだけで十分なのだ! 両手で掴みたくなるような絶品ヒップも、大事なトコロのギリギリまでTバックをおろして披露してしまう大胆なサービス精神を持ち合わせる彼女。今、着エロ界で注目度が急上昇しているワケもよく分かる。

 

onape_rika.jpg※イメージ画像:『足立梨花としたい10のこと』竹書房

 【足立梨花】 ホリプロスカウトキャラバン出身の19歳。昼の帯番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の木曜レギュラーとしてお茶の間の知名度も上がったが、彼女のヌキどころはなんといっても尻!! 秋山莉奈の跡を継ぎ、「オシリーナ」を襲名させるなら、彼女しかいないだろう。胸はBカップと小ぶりで、まだ大人の色香を出せるほど経験もない。なにしろ15歳で芸能界入りして「今まで一度も男性と付き合ったことがない」と公言している正真正銘の“処女”なのだから。しかし彼女はグラビアの現場で鍛えられたのだろう、男のヌキどころを分かっている。現在のサイズは不明だが、スレンダーな肢体に不釣り合いなドデカイ尻をグイグイ突き出してアピールするのである。国宝級の尻に成長する可能性もあり、これからも大事な尻を守り育てていってほしいものだ。

onape_saaya17.jpg※イメージ画像:『紗綾17 -Sexy-』ポニーキャニオン

 【紗綾】 まだ11歳だった当時、Fカップ小学生として巷の話題をかっさらった紗綾。期待と重圧に耐えかねて、途中で引退してしまうのではないかと危惧されたが、うれしいことに18歳になる今もグラビア活動を継続中だ。メリハリボディはさらに肉付きが良くなり、スリーサイズもかつてのB73・W56・H79から、B85・W61・H88にパワーアップ。しかも愛らしい童顔はそのままにムッチリ度だけが増しているのだから、長年のファンは涙なくしてはヌケない。中国での「反日運動」を彼女の水着グラビアが止めた、というのはもはや伝説。

 もちろん彼女たちの魅力は胸や尻だけではない。だが、彼女たちの肢体を見て股間の疼きを覚えたら「心の友」をゲットするチャンスだ。難しく考えることはない。数年後、「青春を共に過ごした」と語れるような、最愛のオナペットに巡り合ってほしい。