神田うのvs大沢あかねの派閥争い!? ママ友の熾烈な攻防

mamatomounoakane.jpg※イメージ画像:上 神田うのオフィシャルブログより/
下 大沢あかねオフィシャルブログより

 ここ数年、芸能界は出産ラッシュだ。女優、歌手、バラエティータレント、モデル。立ち位置に関係なく、妊娠出産のめでたい情報が飛び交っている。こうなると、当然できるのが“ママ友派閥”。特に女優や歌手のように熱烈なファンを持たないバラエティー系にその傾向が顕著だ。発売中の「女性自身」(光文社)が、「最新版!」と題して、芸能界ママ友相関図を掲載している。

 それによれば、勢力があるのは大きく分けて4つの派閥。坂下千里子を中心として、山口もえ、MEGUMI、久保純子などのいる「坂下会」。紗栄子や東原亜希、レイザーラモンHGの嫁・住谷杏奈の「ママモデルグループ」。そして大沢あかねを中心に、同じアップフロント系列の事務所に所属する辻希美、藤本美貴の「庶民派あかね組」。4月に第一子を出産したほしのあき、臨月の小倉優子も大沢とは親しい。もっとも強大なのが、神田うの率いる「セレブ派うのチーム」で、夫がパチンコ関連企業経営という共通点を持つ伊東美咲、妊娠中からうのの助言を頼りにしているという倖田來未が所属するという。


 そのほか、梨花と松嶋尚美、吉川ひなの、矢沢心、SHIHOなども仲が良く、頻繁に逢瀬を交わしている。SHIHOや、モデル仲間で実業家と結婚した田波涼子は「セレブ派うのチーム」の一員とも言えるだろう。

 広末涼子や小雪、長谷川京子、篠原涼子、井川遥、麻生久美子、瀬戸朝香、木村佳乃といった「やや格上」の女優チームは、ママ友同士の交流をブログや雑誌連載で発信することもなく、すでに中学生の息子を持つ安室奈美恵もママ友なる存在を明かしたことはない。つまり、ママ友派閥をつくり、ブログなどで積極的に「誰々とランチしたよ♪」「誰々のおうちに遊びに行ってきたよ」と発信するのは、有象無象がひしめくママタレゾーンの特徴。ママタレントとして活動する者同士、密にコミュニケーションを取り情報を交換して、芸能界で確固たる地位を築きたいのだろう。

 今年も、前出の小倉優子と倖田來未のみならず、木下優樹菜や東尾理子、加護亜依に長谷川理恵らが出産を控えている。彼女らがどこの派閥に入るのか……新規ママ友メンバー獲得を巡って、各派閥間では取り合い合戦が白熱しそうだという。とはいえ、入会者殺到の一番人気は「やはり神田うの」らしい。

「5億円のパンスト御殿を建てた経営手腕は見事なもので、セレブへの強い憧れを持ちビジネスの教えを乞いたいママタレが入会希望中。うの自身、不動産開発に貸ビル業、パチンコ店を展開する大企業の御曹司と結婚したので、金には困らない超セレブ。それでいて、自ら衣料品のビジネスを積極的に展開して攻めの姿勢を崩さないところが『カッコイイ~』のでしょう。AKB48グループを全面的に資金面で支えるパチンコ機器メーカー京楽の社長夫人・伊東美咲もいますし、彼女と親しくなって自分たちもスポンサードしてほしいという目論見も」(芸能プロダクション関係者)

 一方で、「女性自身」では、セレブでないながらも大沢あかねの人望の厚さを支持する層も多いという。ファッション誌関係者いわく、大沢は「料理が得意で(中略)エコや節約にも関心が高く、タレント仲間からは“しっかり者”と評判」。東原亜希に子育てのアドバイスを乞うなどして人脈を広げているそうで、「ママモデルグループ」を吸収合併するかもしれない。

 一大勢力の「セレブ派うのチーム」と、それを追随する「庶民派あかね組」。どちらが覇権を握るのか、女の争いには注目して損はないだろう。しかし彼女たちの活発な交友関係を見るにつけ、“イクメン”という言葉が浸透してもなお、ママ同士の交流においてパパは蚊帳の外なのだということを思い知らされるのであった。

「ママ友 乱交サークル 実録ドキュメント」

 
ドスケベママサークルならいいけどさー

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