今や見ない日はないといってもいい人気者になったAKB48。卒業を発表した前田敦子ら各メンバーも注目の的になっているが、研究生や姉妹グループを含めて280人以上の大所帯なだけに光が当たらないまま消えていった元メンバーは70人以上にのぼる。
25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、4人の卒業メンバーによる座談会を掲載し、AKBの赤裸々な実態を記している。華やかなAKBの生々しい舞台裏がうかがえるとして、ネット上で話題になっているようだ。
記事によると、結成当初は普通の女の子で劇場のトイレ掃除までしていたメンバーたちだが、売れてからは「コンビニ弁当も『脂っこい』ってみんな食べない、昔はほっともっとの弁当を取り合っていたのに」というテング状態に。しかも厳しい序列があり、センターの前田が手を付けるまで食べることができないという。
AKB内の格差についても触れられており、元研究生という女性が「売れているメンバーはタワーマンションに部屋を借りてもらっているけど、私は実家から片道2時間で電車通い。しかも給料ゼロだった」と証言。元正規メンバーの女性も「給料は月5万円だった」と語っている。
衣装はメンバーで着まわしらしいが、ライトで照らされて汗をかくのにほとんど洗わないという。これについても「衣装部屋の臭いは酷かった」「ワキガの子が着た後の衣装はホント辛かった(笑)」という生々しすぎる証言がされている。
気になるオトコの話題については、板野友美が男友達と海に行った際に、それを大島優子が秋元康に報告し、板野が謹慎処分になったというエピソードが紹介されている。男好きは板野だけでなく、大島や柏木由紀、指原莉乃、小嶋陽菜も肉食系だという。恋愛禁止のAKBでは、色恋沙汰の発覚は即刻クビを意味するが、「研究生や下位メンバーなら一発アウト。でも、選抜組はスルーされる」と語られており、人気メンバーに対するエコひいきもあるようだ。
だが、選抜メンバーでありながら、夜遊びのしすぎで卒業させられたメンバーもいるらしく「未成年なのにクラブで酒飲んでオトコの家に泊まって、翌日、同じ服と同じ髪型で現れてウワサになった子」と語られている。名指しはされていないが、ネット上では「一昨年に卒業した小野恵令奈のこと」との意見が多く挙がっているようだ。
AKBブーム終焉後の身の振り方を考え始めたメンバーも多いらしく、「どうせ捨てられるんだから、クビ切られたら暴露本出そうかな」と話していたメンバーもいたという。座談会の最後は「もう終わるよ、AKBブーム。私の知ってるクビになった元メンバーは地元でキャバ嬢やってる。私もやろうかな。顔覚えたり、愛想振りまくのは握手会キャバも同じようなもんだからさ」という言葉で締められている。
人気が最高潮に達したAKBだが、ブーム終焉が見え始めたとなれば、暴露する方としても今が売りどき。元メンバーには、AKBに不満を持ちながら地下アイドルや水商売に転身した者も多いだけに、今後も赤裸々な暴露が続きそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
暴露合戦も白熱しそうです
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