中毒性高し! 「吉高由里子ワールド」がTwitterで炸裂中!!

yoshitaka0417.jpg※イメージ画像:『吉高由里子 UWAKI』/マガジンハウス

 現在公開中の映画『僕等がいた 前篇』で、生田斗真演じる青年・矢野元晴を一途に想い続ける同級生・高橋七美を演じている吉高由里子。4月21日には後篇が公開され、7年にわたるラブストーリーはクライマックスを迎える。同作品を含めて今年3本公開された映画の他に、ファッションブランド「ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング」などのCMでもその存在感を発揮している吉高。その魅力は、記事「バラエティ大量露出で分かった、いま最も輝いている女優・吉高由里子の武器は”芸人殺し”と”自然体”!」でもお伝えした通り、人間味あふれる人柄そのものだ。

 そんな吉高のTwitterが「名言多すぎ」とネット上で話題になっている。85万近いフォロワーを集める吉高はときにポエムのようなつぶやきを見せ、その内容は「ねぇ? 新幹線や飛行機とか 速いスピードで移動してる時の 風景を見てると 心はスローモーションになって色んな人のことを思い出すの だから前にも言ったでしょ? ぐるぐる回る記憶を 撫でて弾く頭は まるでオルゴールみたいね」、「無理やり 寝に急ぐ夜よりも 目を閉じて 寝を待つ夜よりも 眠いのに こじ開けようとする瞼の夜 のほうが好き 好きよ ねぇ好きよ」(原文ママ)など、叙情的なものが多い。

 これらのツイートに関して、ネット上では「はい、病んでます」「中二病全開だな」といった否定的なものから、「感性豊かでなかなか良いポエムじゃ」「意味不明だけど美しい言葉たち」など評価を示すものまでさまざま。

 また、「人から言われて1番嬉しい言葉はその人の名前なんだと教わりました。だから大切な人の名前を沢山沢山呼んでください」、「今日だけが特別なんじゃなくてさ 今日が1回しかないのは 毎日変わらないのにね」など、吉高の価値観を垣間見ることのできる内容もある。

「まさに吉高ワールド全開ですね。独特な雰囲気を持つ吉高ですが、彼女が何を感じて何を大事にしているのか、日常をどんなふうに捉えているのかが分かるので、ファンならずとも引きこまれます。下ネタや異性に関するあけすけな発言で知られるように、イマドキ女子の一面もある吉高ですが、意外と古風な空気が漂ってくるのもおもしろいところ。従来の“不思議ちゃん”や“天然系”とは違う新しいキャラクターだからこそ、魅了される人が多いのでしょう。吉高のTwitterといえば、以前、待ち時間に描いたという絵がアップされた際も『うますぎて怖い』『これは芸術的!』と話題になっていましたが、Twitterは彼女の意外な才能を引き出してくれるメディアかもしれませんね。つぶやきにしても絵にしても、吉高のセンスとTwitterという発信力がピタリとハマっています」(芸能ライター)

 今もっとも旬な女優である吉高に、Twitterでまた新たな魅力があらわになったということだ。アカウントのプロフィールには「ぽつらぽつら 言葉 こぼしていくと思います が 深い意味はありません」と自己紹介している吉高。その言葉とは裏腹に、彼女のつぶやきにはこれからも多くの人が魅了されるだろう。それはやはり、吉高の飾らない自然体とストレートな思いがにじみ出た言葉であるからに違いない。
(文=津本ひろとし)

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やっぱりいい女優だよねぇ

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