不動のエース・前田敦子(20)の卒業発表で揺れるAKB48。その余韻も冷めやらぬ中、今度は”ともちん”こと板野友美(20)の熱愛疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、ファンに再び衝撃が走った。
お相手はEXILEのボーカル・TAKAHIRO(27)。同誌によると、板野とTAKAHIROは同じタワーマンションの別々の部屋に暮らしており、3分差で帰宅した2人の写真も掲載している。板野が乗り込んだエレベーターがTAKAHIROの部屋がある中層階で停まったことも複数回確認されていい、帰宅時間も妙に合っていたという。
さらに、”板野に近い筋”からの「交際はガチだよ。板野は夜遊びもしなくなって、健気にTAKAHIROの自宅に通っているよ。ただし事務所のガードも堅いし、本人同士もかなり警戒している。二人とも本気だからだよ」という証言も紹介されている。
同誌に直撃された双方の事務所は、そろって交際を否定。だが、板野の事務所が「マネジャーを含めて数回食事をしたことがある」とコメントしているのに対し、TAKAHIROの事務所は「食事に行ったこともない」と話しており、交際否定は共通するものの中身が微妙に食い違っている。
「2人の仲は二年前にもウワサになっています。はるな愛の店の従業員が、板野とTAKAHIROがそろって来店したとブログで暴露したことがあり、他にも二人の目撃情報が複数あります。板野はTAKAHIROのファンを公言していますし、決定的な証拠が出ていなかっただけで二人の交際は関係者の間では周知の事実だったようです」(芸能関係者)
人気タレント同士の恋愛というだけでも話題性があるが、問題はAKBの不文律である「恋愛禁止」のルール。彼氏がいることが分かったメンバーは脱退することになっており、板野の熱愛が事実であれば前田よりも早く”卒業”となる可能性があるが……。
「プリクラの流出や彼氏の存在をうかがわせるネットの書き込みなど、動かぬ証拠が出てしまえば脱退は免れない。しかし、熱愛が報じられただけで脱退したケースはありません。板野側が知らぬ存ぜぬを貫いていれば卒業はないでしょう」(週刊誌記者)
とはいえ、ツーショット写真を撮られるような事態になれば強制卒業もあり得る。前田の卒業によって板野も今後の身の振り方を考えているところだろうが、惜しまれながら自分の意思で去るのと強制的に追い出されるのでは大きな違いがあるだけに、ファンを落胆させるような事態にならないことを祈りたいが……。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
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