※イメージ画像:『志村流―金・ビジネス・人生の成功哲学』マガジンハウス
今月の1日にドリフターズの加藤茶が、昨年8月に入籍を発表した24歳年下の綾菜さんとの挙式、披露宴を挙げた。加藤の式の最中には、同グループに所属する仲本工事も付き合っている女性との結婚をほのめかし、ドリフターズ内でも熟年婚の気風が高まっているようにも思えるが、この輪の中に志村けんが入る可能性もあるようだ。
志村はこれまで幾人もの女性と浮名を流しているが、その中でも一番結婚に近いと言われていたのが、いしのようこだ。破局後は共演することも少なくなっていたが、今年は2006年から開催されている志村主催・主演の舞台「志村魂」に初出演が決定している。
これを受けてネットでは、「志村といしのが一緒に居る雰囲気好きだったなあ」「志村けんはマジでいしのようこと結婚すればよかったと思う」など、彼女との共演を喜ぶとともに復縁すべきではないかという声もあがっている。また、「週刊大衆」（双葉社）が、現在志村の寵愛を受けているみひろといしのの争いが勃発するのではないかと報じている。
いしのと志村の関係は、1986年の『志村けんのバカ殿様』（フジテレビ系）で共演したことをきっかけに始まり、同棲生活は5年にもわたっていたという。また、志村はかつて、複数人いた事実婚状態の同棲相手の中に財産の半分を持っていった人物がいると話していたが、その人物こそいしのようこだと業界ではまことしやかにささやかれているそうだ。
たしかに事実婚の相手と共演ともなれば、みひろにとっては居心地が良かった志村との現場が針のむしろとなる可能性もあるが……。
「みひろと争うのではと書かれていますが、一昨年ふたりの関係が取りざたされた際に、両者の事務所と本人同士があっさり否定しています。また関係者の多くも、ふたりはあくまでビジネス上のパートナーという割り切った関係であるとみていますよ。みひろが積極的に志村を奪うことはないでしょうね。しかし今回のいしのの復帰は、ドリフターズの先輩で、盟友であった加藤茶に『あいつは動物と結婚すればいい』と言われたためではないでしょうか。加藤の発言に触発された志村が、いしのとよりを戻すために舞台出演をオファーしたのでは」（芸能ライター）
昨年は、加藤の他にも堺正章が22歳年下の一般女性と入籍、小林薫は22歳年下のモデル兼女優の小梅とデキ再婚するなど、熟年婚が相次いだ。公演最終日には志村といしのとの、結婚の報告なんてのもあるかもしれない？
（文＝股介権三郎）
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