増毛、顔面手術、脂肪吸引…中年タレントの”ムダ整形”が流行中!?

※イメージ画像:『やくみつるの大珍宝』/日刊スポーツ出版社

 芸能界といえば、人気タレントには必ずといっていいほど整形疑惑が持ち上がるもの。整形は異性のファンを意識する若手タレントや女優に多いという印象だが、手術する必要があるのか分からないような中年タレントにも整形が流行しているようだ。

 2月2日、ドキュメンタリー系バラエティー『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)に出演したお笑いタレント・清水圭(50)の顔が変わっていると一部ネット上で話題となった。一重まぶたが印象的だった清水だが、実は昨年11月に自身のブログで二重まぶたに整形したことを明かしている。清水といえば、一時期は吉本興業の期待の中堅として活躍していたが、現在の全国放送レギュラーは同番組のみ。そのため、彼の急激な顔の変わりように驚いた視聴者が多かったようだ。

 二重まぶたにしたからといって人気が出るとも思えず、なぜ整形する必要があったのかとネットユーザーなどから疑問の声が上がっている。

 また、マンガ家・やくみつる(52)は、今年1月に漫画誌「まんがタイムオリジナル」(芳文社)の連載で、昨年から「編み込み式増毛」をしていたと告白。やくといえば、帽子がトレードマークで頭髪が薄いことは周知の事実だった。だが、昨年11月に情報番組に出演した際、帽子を脱いで黒々とした頭髪を披露し、何の説明もなかったために視聴者を驚愕させた。

 こちらも今さら増毛する意味が分からず、芸能界からも困惑の声が聞こえている。タレントの伊集院光(44)は自身のラジオ番組で「やくさんの増毛に突っ込みを入れていいのか分からなくて困っている」と発言。だが、当の伊集院も過去に目を二重まぶたに整形したと語っており、どっちもどっちの必要性の分からなさだ。

 タレントで芸術家のジミー大西(48)は、2009年に半年掛かりで約180万円をかけて顔を整形。すでに結婚しており、タレントとしての活動が少なくなったジミーが、なぜ整形に踏み切ったのかは謎だ。アゴを削るなどの大手術だったようだが、師匠に当たる明石家さんまから「何にも変わってなかった」「オレを笑わすためだけに手術したのか」と突っ込まれており、実際にテレビ出演した際も本人が言うまで誰も気付かなかった。

 他にも、TKOの木下隆行(40)は09年にトーク番組で脂肪吸引手術を受けたことを告白。「腹が出ているのが気になった」という木下だが、どちらかといえば、突き出た腹は芸人として本来はウリになるはずである。木下は思った以上に容姿を気にしているらしく、小さかった前歯を差し替えたり、歯肉の色を薬剤で改善したりもしたという。

 ここで挙げたタレントは整形や増毛を自ら公表しているが、それを隠している芸能人の方が圧倒的に多いだろう。「人は見た目が9割」ともいわれるが、芸能界は一般社会よりも見た目が重視されるだけに、意外な整形タレントが今も増加中なのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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