◆メーカー:MAXING◆品番:MXGS-394◆時間:125分◆価格:2,980円
19歳のハーフ美少女・相庭ココちゃんは、見た目はギャル、中身は清純派な女の子。ギャップというと薄っぺらい気がするけど、いい意味で期待を裏切ってくれる、今1番気になる新人女優だ。
彼女ときたら、眩しい笑顔はオーラたっぷりなのに、インタビューが始まると、ビックリするほどウブウブ。その瞬間に萌えセンサーがピピッと反応。デビュー作だからこそ、素の反応ばかりが詰め込まれていて、きっと誰もが親近感を覚えてしまうはず。
AVの出演動機は、「普段はできないことができるから」。ハスキーな声で語られたその一言に、「今どきの子だな~」という印象を受けたが、その後に展開されるフェラシーンで見せた彼女のハニカミ様があまりに印象的だった。
「どうしよ、どうしよ、わかんない。難しい~」
監督の”あえての放置プレイ”にあたふたしながらも、やるだけのことはやろうと挑む彼女。「かった~い」と苦労しながらチ●ポを咥え込み、とにかく一心不乱にしゃぶりつく、真っ直ぐな視線に感動さえこみ上げてくる。今どき=生意気娘という偏見は瞬時に覆され、その清純さから目が離せなくなってしまう。
そんな彼女だけに、初セックスもピュアそのもの。挿入の瞬間を緊張の眼差しで見つめながら、「んっ」と、苦しそうに目を閉じて、ビクンと体を震わせ腰を反らして反応。「処女じゃないよね?」と、思わずそんな疑問まで湧いてしまうくらい、みずみずしい表情が美しい!
その後、キッチンでの立ちバックセックス、真っ赤なビキニでの潮吹きセックスなど、ハデなプレイが続いていくが、終始初々しい反応は変わらない。緊張で大きな瞳を潤ませながら、喘ぎ声をあげる余裕すらなくして、男性に身を委ねるのみ。もしかしたら、撮影は相当苦労したのかも? なんて思わせる危なっかしい表情も随所に見られ、素直すぎる反応に、知らず知らずのうちに引き込まれてしまう。ギャルちっくなルックスで、このかわいすぎる反応は、ある意味反則。気になって仕方がない。
さらに、最も苦労したであろうオナニーシーンも見応えあり。小型電マを押し当てながら、途中で、真顔になる姿を見て、「この子って嘘がつけないタイプなんだな~」と、しみじみ。デビュー作のオナニーシーンは、AV業界では難関シーンとも言われていて、緊張のあまり中断してしまう女優もいるほど。それなのに、ココちゃんは適当にイッたふりなどせず、本気でイクまで見せようと必死なのだ。本気でイイコすぎるってば!
「イケると思いませんでした」
セックスの後、こっそり頂点を極めていたことを告白した彼女。その驚きの表情こそが全て。正直すぎる新人女優・相庭ココちゃんの成長過程が非常に楽しみだ。
(文=文月みほ)