共通スキルは「大物転がし力」!?  加藤綾子vs田中みな実、女子アナ界・新女王の座をめぐる争い

tanaka_kato0130.jpg※イメージ画像:上・TBSブログ「田中みな実のみなはっぴー 」、下・フジテレビブログ「あやこ風」より

 テレビ局の看板的存在であり、その魅力で番組やイベントを彩ってくれる女子アナたち。最近では才色兼備という大前提に加えて「ちょいエロ」ともいえる新たな要素が求められているようだ。そんな中で、今男たちの視線を釘付けにしているのがフジテレビの加藤綾子とTBSの田中みな実だろう。『めざましテレビ』(フジテレビ系)で朝の顔として活躍する加藤は”ポスト高島彩”ともささやかれ、「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)では1位に輝くなど、今最も旬な存在といえる。田中の方は、当初批判もあった”ぶりっ子キャラ”を貫き通してブレイクを果たし、現在はレギュラー7本を抱える売れっ子だ。

 30日発売の「週刊大衆」(双葉社)では「『エロ過ぎ営業力』五番勝負」という記事で二人の「エロ度」を5項目で比較している。結果は「おっぱい力」「男経験力」では加藤の勝利。「下ネタ力」「エロ仕草力」では田中に軍配が上がり、「大物転がし力」ではドローとなっている。

「加藤は自分でも認めているように、Eカップの持ち主ですからね。国立音大出身という経歴と正統派美人のルックスに巨乳というスペックは、もはや反則ですよ(笑)。レギュラー出演している『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では再三さんまにいじられているように、大御所とのからみもお手のもの。意外にも中学時代はギャルでホストと交際していたらしいですが、物おじしない度胸なんかも、そんなところで培われたんでしょうね」(芸能ライター)

 ちなみに、「エロ仕草」の面でも加藤は負けていない。昨年の『ホンマでっか!?TV』の「職場で男性をおとすモテ仕草」では、加藤の何気ない仕草にも「猛烈にかわええええええ」「カトパン完璧」などのコメントがネット上で続出。男性の気を引くために、買ってきたペットボトルを胸に抱えて差し入れするというモテ仕草を実演した回は、ネット上で”神回”とされている。

 そんな加藤をも上回る田中の”小悪魔ぶり”は『サンデー・ジャポン』(TBS系)のコーナー「情報ライブ みな実屋」で十分すぎるほど発揮された。「見てみて、黒~い、太~い!」と、肉汁をしたたらせながらソーセージをくわえた”伝説”のリポートをはじめ、ビールを飲めば『やっぱりみな実、生が好き!』、焼肉を食べれば『ビンビンにスタミナつけて!』と下ネタ発言を連発することで、一気に注目の的になったのだ。

「甘えた声の出し方と、おねだりするような上目遣いはすでに完成されています(笑)。自分に何が求められているのか、しっかり自覚しているところはさすがですね。ぶりっ子も中途半端に演じれば本人も周りもキツいのですが、彼女は完全に自分のものにしています。実際、身長153cmの彼女に上目遣いで覗き込まれたらたまりませんよ。男としては、キャラだと思いつつもドキッとしてしまうという……最強の確信犯です」(同)

 アメリカ・ニューヨーク生まれでエイミーのミドルネームを持つ田中も、加藤と甲乙つけがたい生粋のお嬢様といえる。昨年は番組内でマツコ・デラックスに”罵倒”されたり、週刊誌の「女が嫌いな女ランキング2011」にランクインするなど、逆風も吹いたように見えるが、それすらも逆手に取って生きていきそうなしたたかさも匂わせる。

 「大物転がし力」ではドローだったように、二人に共通しているのは、さんま、タモリ、爆笑問題など大物と仕事をこなすだけでなく、彼らに適度に暴れさせる居心地のよい環境をつくっていること。どちらも末恐ろしいほどのテクニシャンぶりだが、将来が楽しみなことは間違いない。その”魔性っぷり”で新女王の座に就くのは、一体どちらだろうか!?
(文=小嶋トモユキ)

『女子アナHなハプニング大賞 2012撮れたて新作スペシャル 』

 
TBS版・フジテレビ版とかないかな?

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