エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史 第63回

【ネットナンパ】シャワーいらずのエコセックス

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Illustrate by ながおか

 馬鹿となんとかは風邪をひかない。まったくもってその通り! 筆者はここ数年間、風邪をひいた記憶がとんとない。日ごろから即クンニだの、即尺された直後にディープキスしたり、アナルを舐めあったりと雑菌慣れしているからだろう。

 ちょっとやそっとのばい菌やウイルスに負けないだけの抗体を作り出しているに違いない。うん、そうに決まってる。エロ馬鹿パワーに勝るものはないのである。

 それに男子たるもの、一歩外へ出ればいついかなる時でも女性とエッチに励めるよう常に健康であるべきだ。せっかくのチャンスを風邪気味だからと棒にふるわけにはいかないのである。


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生外エッチで2回戦
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ピル飲んでるから生OKだよ。
今日は思いっきりしたいから、2回はしたいナ。
写メは本人だよ。
気になったらメールしてね! 
 
01月**日18時15分
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♀ほなみ
年齢:20歳
身長:155~159cm
スタイル:普通
タイプ:清楚系
よく遊ぶ地域:新宿区
キャリア:Docomo
詳細プロフィールを見る(無料)
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 いつものように”出会える系サイト”を巡回してめぼしい書き込みを物色していると、【イククル】のすぐ会いたい掲示板でこんな書き込みに遭遇した。

 生でしかも2回戦前提とは! まさに筆者トコショーにうってつけではないか!! 速攻でメール送信画面に移り、携帯電話にメモ登録してある定型文をポチっとコピペしてファーストメールを送信したのである。

 数分後に返信が届き、とんとん拍子に話がまとまり交渉成功。書き込み発見からココまでわずか5分。いやぁ、本当に素晴らしいシステムですなぁ、出会い系って!

 待ち合わせ場所は、ほなみチャンが指定した職安通り沿いのドンキホーテ前。ここ数年で新大久保界隈から浸食してきた韓流の店が多く建ち並ぶ街並みに辟易しながら待つこと5分、ほぼ時間通りにほなみチャンがやってきた。

 ほなみチャンの見た目は、元グラビアアイドルの堀越のりって感じ。鳴かず飛ばずで色ものタレントと落ちる前、優香や吉井怜たちとNITROというユニットを組んでいた全盛期のころの堀越のりに似ていたのである。

 寒い夜だったので厚着をしていたほなみチャンだったが、瞬時に推定Cカップくらいだと判断。まぁ、今日は巨乳を求めていたわけではないので問題ないだろう。表情がちょっと暗いのが気になったが、これくらいは許容範囲ということでホテルに向かうことにした。

 どうせエッチするのならお互い楽しく気持ち良くがモットーのトコショー。ホテルに向かいながらも会話で盛り上げることにした。聞かれもしないのに詳しい自己紹介をしつつ、しつこくない程度にほなみチャンのことをリサーチ開始。まずは敵の素性を知らなければ会話を盛り上げるとっかかりが掴めないからだ。

 すぐに糸口が見つかった。彼女はマスコミ系の専門学校に通っているというのだ。筆者はエロ本業界にどっぷりと浸かっている身だが、広義においてはマスコミ業界と言えなくもない。

 そんなワケで、最近の出版業界の事情だの、出版社への就職活動等の話でなんとか盛り上げることができた。そしてホテルに到着した頃には大分ほなみチャンの表情が明るくなってきたのである。うむ、苦労した甲斐があった。

 ホテルに入りまずは一服する筆者。ほなみチャンも筆者の隣にちょこんと座り一服開始だ。この頃にはすっかり打ち解けた感じのほなみチャン。時折勢いでタメグチが飛び出すほどになっていた。筆者の娘であってもおかしくないくらい年齢差があったものの、精神的マゾな筆者にとってはそんなタメグチもご褒美のうち。

 煙草を吸い終わった後、「じゃあ、俺が脱がしてあげるね」と口火をきる筆者。恥ずかしがりながらも抵抗はしないほなみチャン。上着を脱がし、ブラを脱がす。やはり想像通りのCカップほどだ。続いてスカートを脱がし、お次はパンティーの番だ。

 ゆっくりと時間をかけながらパンティーをずり降ろす。この瞬間、筆者は五感をフルに働かせる。まず下着にオリモノは付着していないか、陰唇の合間にマンカスがついていないか、匂いはどうか等を瞬時に見極めるためだ。

 ほなみチャンの履いていた下着は黒だったのでオリモノの有無は不明。だが、ホワワーンと鼻孔をくすぐる石鹸の匂いが女性器のあたりから漂ってきた。

 
こりゃタマラン!

 
 どんな香水の匂いにも勝るのが石鹸の匂いである。辛抱たまらなくなった筆者は、優しく彼女の身体をベッドに横たえると即クンニを開始した。いきなりの愛撫に戸惑っていたほなみチャンだが、強く抵抗することもなく筆者の愛撫に身を任せ始めたのである。

 一心不乱に舐めまくり5分くらい経ったであろうか、筆者の口の周りは彼女の愛液と己の唾液でベチョベチョになってしまった。そんな口の周りの液体を手の甲で拭い、キスをするべく体勢を変えてみた。なんの迷いもなくそんな筆者のキスを受け入れるほなみチャン。

 
ピキーん!

 
 よし! 手応え十分!! 眉間にシワの一つでも寄れば引き下がるつもりだったが、そうではなかった。コレなら行ける! そう即尺をおねだりしてもきっと受け入れられるハズだ。

「ね、俺のも舐めてくれる?」と耳元で囁く。コクン、頷くほなみチャン。いてもたってもいられない筆者は、わずか2秒もしないうちにズボンとパンツを同時に脱ぎ捨て肉棒を彼女の目の前に差し出した。

 あぁぁん、と大きく口を開けて丸飲みするほなみチャン。いきなり根元まで咥えるディープな攻撃を仕掛けてきたのである。遅れをとってなるものかと、慌てて69の体勢をとりまんちょにむしゃぶりつく筆者であった。

 こうしてお互いの性器をさんざん舐めあった後にいよいよ挿入タイム。「中では出さないでね」と念を押すほなみチャンに「うん、約束は守るから安心してね」と応じる筆者。ホントは中でブっ放したいところであるが、約束を破ってしまったらそれはもうレイプと同じだ。とはいえ、先走り液が中でダダ漏れするだろうから約束は半分も守れていないのだが……。

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 挿入後、数分ほどでクライマックスが訪れる。己の早漏具合を呪いたい所ではあるが、この日は2回戦の約束なので遠慮はいらない。「イ、いくよ!」と宣言してから肉棒を引き抜き、彼女のおへそに向かってシコシコどっピュン。生挿入で外出しの場合、たいていフィニッシュが己のハンドジョブになってしまうのがいただけないなぁ。

 ほなみチャンのおへそに放水された大量の白濁液をソっとティッシュで拭き取る筆者。ホントはこんなことしたくなかったのだが、あまりにも量が多かったので彼女が体勢を変えると決壊してシーツを汚してしまいそうだったので仕方があるまい。

 お互いヘトヘトになってベッドの上で仰向けに寝そべる。するとほなみチャンは筆者の胸に頬を押し当てながら「ショーイチさんて優しいんだね」と甘えてきた。

 本当はスグにでも一服したかったのだが、甘えられたら応じるしかない。「ほなみチャンが可愛いから、優しくなっちゃうんだよ」と白々しいセリフを口にするトコショーであった。

 胸に頬を押し当てられているせいで呼吸がしにくくてたまらない。そこで、腕枕をしてあげることにしてしばし呼吸を整える。ほなみチャンは筆者の肩口に鼻を当てている格好だ。「汗くさくない?」と問うと、「うん、汗の匂いがするけど臭くはないよ」とほほ笑むほなみチャン。くーっ、惚れてしまいそうだ。

 しばしその体勢でまどろんでいると、ほなみチャンが動きだした。ツツーと筆者の乳首の周りを指でなぞったかと思うと、手を下腹部へすべらして肉棒をサワサワし始めたのだ。

 
ギんッ!!

 
 途端に復活する我が息子。「えっ! もう固くなっちゃった!!」と驚くほなみチャン。「だってほなみチャンが可愛いんだもの。すぐ元気になって当然だよ」と告げると、まんざらでもない様子。そこで調子に乗った筆者は意を決して「またフェラしてくれる?」とおねだり。

 さきほどまで己の膣内にナマで挿入されていた肉棒である。抵抗を感じて拒絶するのが当然だ。だが、ほなみチャンはなんの迷いも見せずに「うん、イイよ!」と応じてくれるではないか! ダメ元でもいいからおねだりしてみるものだなぁ。

 残り汁なのか先走り液なのかどちらとも言えない体液が滲みでているのも意に介さずペロペロし始めるほなみチャン。ここまでされたら、もう黙ってはいられない。

 「俺にもほなみチャンのアソコ舐めさせて!」と言って再度69の体勢をとった。最初に即クンニした時と違い、体液やら汗やらで全く別の匂いを発していたが引き下がるわけにはいかない。1回戦の時よりも更に熱を込めてクンニしまくった。

 
 「も、もう入れて!」

 
 ほなみチャンが先に根をあげた。筆者の肉棒も充分以上の硬度を取り戻していたのでスグに応じることにした。ヌジュブブヌブっと挿入。

 火照りのせいか膣内が熱い!

 そんなナマの感触を味わいながらピストンを開始。5分くらいはピストンしていたであろうか、「あ、あッ、イキそう、イキそう!」と昇天寸前のアエギ声をあげるほなみチャン。慌ててピストンを早め、筆者もほぼ同時に昇天することができたのである。今度も先ほどと同じくらいの大きな白い湖が完成した。

 またもやティッシュでザーメンを処理してあげる筆者。拭き終わると二人してまたもやベッドの上でまどろむ。まったりと余韻を味わっていると、「あぁ、エッチしたぁって感じだね」とほなみチャンが語りかけてきた。

「うん、俺もこんなに充実したエッチは久しぶりだよ」

「なんだか今日は疲れちゃったから、このまま帰ろうかな」

「え? シャワー浴びていかないの?」

「うん、家に帰ってから浴びるよ」

 こうなってしまっては筆者だけがシャワーを浴びるのも興醒めだ。「じゃ、俺もそうしようかな」と調子を合わせるしかない。地球に優しいにも程があるってもんだ。

 こうして濃厚なナマエッチ2回戦、しかもシャワーレスな性交が終わった。帰り支度の最中、気になっていたことを聞いてみた。

「生OKってことは、ピルでも飲んでるの?」

「うん、もう半年くらい前からずっと飲んでるんだ」

「ふーん、でも結構お金かかって大変じゃない?」

「実は私、キャバでもバイトしてるんだ。そこで仲良くなったお客がお医者さんで、その人から毎月ただでシートをもらってるの。」

 ほう、なるほど。きっとその医者はピルを与える見返りとしてエッチを要求しているんだろうなぁ、と想像しつつ「へぇ、そうなんだぁ」と受け流す。まぁ、その医者のおかげでナマエッチを満喫できたのだからありがたいものだ。

 着替え終わるとお互いのアドレスを交換して再会を約束する二人。そして駅まで送っていき、そこでサヨウナラとなった。

 帰宅途中、突然空腹感を覚えた筆者は牛丼屋に寄ってスタミナ補給とばかりに特盛りをペロっと平らげる。もちろんうがいも手洗いもせずにだ。

 これだけのことをしても、風邪知らずで性病知らずの我が肉体。頼もし過ぎる肉体に恵まれたこの幸運、神サマに感謝しきりである。

(文=所沢ショーイチ)

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