小倉優子が”同級生ママドル会の結成”を画策!?

ogurayuko0127.jpg※イメージ画像:『小倉優子のHappy Wedding』
著:小倉優子/ベストセラーズ

 小倉優子(28)、ほしのあき(34)、若槻千夏(27)、折原みか(28)、スザンヌ(25)など、昨年末から今年のはじめにかけて、アラサー女性芸能人たちが立て続けに結婚を発表している。

 折しも、先に上げたタレントたちにはできちゃった結婚が多く、今後も続く恐れがあるという。その背景には小倉優子のある提案が影響していると、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が報じている。きっかけは、小倉のハワイで挙式をあげたとき、取材陣からタレントの結婚が相次いでいることを質問され、「みんなで同級生の子を作っていろいろできたら」と提案したためだという。

 これには、結婚したグラドルたちで”ママドル会”を結成すれば、自分たちも引き続き芸能界で活躍できるという思惑があるようだ。小倉は今年の6月に出産を予定しているため、2012年4月から13年4月1日までに子どもが生まれれば同級生となり、それに合わせ親たちも連携して活動できるかもしれない、というのだ。現在、小倉の提案を聞いた仲間のタレントたちは、子作り計画に乗り遅れないようにと慌てていると、記事は伝えている。また、ママドルとして活躍するために熊田曜子(29)は”できちゃった結婚”に向け尽力し、小森純(26)も12月のイベントで「3日連続で頑張りました」と子作りに精を出しているのを告白しているという。

「ルックスが重視されるグラドルたちが、その活動内容を変えるのは非常に難しい。そんな中、小倉たちはグラビアだけでなく、バラエティー番組にも出演するなど、グラドルとしてはあきらかに勝ち組です。もちろん、事務所の力・運などの要因が重なっての、芸能界での今のポジションですが、ここまで苦労して上げてきたステータスを下げたくはないでしょう。そのための新しい武器としての”ママドル路線”ですが、やはりひとりだと心もとない。そのため”ママドル会”を結成し、派閥を形成したいのかもしれません。さらに、子どもたちが同級生となれば、結束もより強固なものになるでしょうしね」(芸能ライター)

 「妊娠しなければ結婚できない?」と揶揄されるほど、グラビア出身の女性タレントの結婚への道は険しいという現実がある。しかも、リア・ディゾンを例に上げるまでもなく、結婚・出産でそれまで支えてくれていた男性ファンの多くが離れる。しかし、逆手にとって、「結婚、子ども」さえも自身の新しい芸能界での武器とするかのような「ママドル会」結成のウワサは、生き馬の目を抜く芸能界を、したたかにのし上がってきた彼女たちの力強さの表れなのかもしれない。
(文=股介権三郎)

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