宮崎あおい、離婚で”濡れ場NG”解禁!?

miyazaki0104.jpg※イメージ画像:『広告批評 330号』/マドラ出版

 2011年12月28日、離婚届を提出し、4年半の夫婦生活にピリオドが打たれた女優・宮崎あおい(26)と俳優・高岡蒼佑(29)。07年に入籍し、高岡の不倫疑惑なども乗り越えたものの、夫婦生活に亀裂が入ったのは、高岡が昨年7月にTwitter上で行ったフジテレビ批判が原因とされている。

 自身が出演するメディアを批判するというタブーを冒した高岡とそれでも離婚を選択しない宮崎の関係は、ハチャメチャな言動を繰り広げる夫に苦労する貞淑な妻として見られ、世間は彼女に対し同情的でさえあった。もし離婚したとしても、ただ高岡と縁を切るだけで、以前から続く”演技派女優”の地位は揺らがないと思われていた宮崎だが、離婚直前には自身もV6の岡田准一と不倫関係にあると報じられ、築きあげてきたパブリックイメージは一気に崩壊してしまった。

 元夫のフジテレビ批判、自身の不倫疑惑、そして離婚、と宮崎の芸能生命が絶たれかねない事件が続いた2011年。それらのマイナスイメージから脱却するため、宮崎が今年はセクシー路線も辞さない覚悟があると「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が報じている。

 記事によれば、昨年夏からの騒動を受け、自身のキャリアに不安を感じた宮崎は、今まで下に見ていたテレビ番組にも積極的に出演しようと、自ら率先して売り込みをかけているそうだ。さらに出演する作品の幅を広げるため、今まではNGとしていた映画や広告などのセクシーショットも解禁されるという。それを受け、宮崎主演で映画化が企画されているのが芥川賞作家・金原ひとみ原作の『TRIP TRAP』(角川書店)だという。

 同作は、日常をツマラナイものと感じている主人公・ユマの中学生時代から大人になるまでを描いた短編小説。ユマは人生を模索し、非日常を探し続けるなかで、さまざまな男たちと逢瀬を重ねながら成長し、ついには子を成す……というもの。主人公の心理描写がたくみであると金原作品の中でも高評価を得ている。

「『TRIP TRAP』の作者である金原の代表作は、言わずと知れた『蛇にピアス』(集英社)です。同作の映画版では、主演を務めた吉高由里子がバストトップも見える大胆な濡れ場を披露したことでも話題になりました。宮崎は、子役時代には映画『あの、夏の日 とんでろ じいちゃん』でバストを出していたりしていますが、成長してからは映画『パコダテ人』での入浴シーンどまり。この作品では、オトナになった宮崎のバストトップやカラミシーンが期待できるのではないでしょうか?」(芸能ライター)

 21歳という若さで入籍し、人妻にもかかわらず”清純派”を貫き通してきた宮崎。離婚というイメージの悪化は避けられないが、濡れ場解禁が現実のものとなれば、「離婚」の二文字など過去のものとするほどの衝撃だろう。ヌードもいとわない女優として「開眼」する日は本当に来るのだろうか。
(文=股介権三郎)

『アイドル王国 Vol.2 宮嶋あおい』

 
雰囲気が似てるな、このコ

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